衣替え前には洗濯でダニ対策!洗濯洗剤は液体?粉末?

アイロンのスチームでダニ対策?天日干しは効果ある?

衣替えの季節は大量の洗濯物が発生するのでいろいろと疲れてしまいますが、どのように洗濯することが最適なのかまできちんと把握できていない人も多いでしょう。

今回は衣替えを行うときのお勧めの洗濯のやり方やアイロンなどを使ったダニ対策、洗濯洗剤の選び方や天日干しの効果などをまとめてまいります。

ダニ対策には具体的に何をしたらいいのかを記載しますので、活用してください。

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衣替えの前に洗濯はしたほうがいい?


衣替えの前に洗濯したかどうかという二択が提示された場合、100%「したほうがいい」という答えを選ぶでしょう。

そして、この100%には汗シミを防いで虫食いを含む効果があるから言えるセリフであり、しないと大変なことになりがちなので言えるものとなっています。

特に、秋に行われる衣替えは汗が出やすく皮脂汚れが付きやすい夏服をしまうことになりますので、洗わないで奥底にしまってしまうと虫に食われる可能性が上がります。

虫に食われなかったとしても次の衣替えのタイミングで黄ばんでしまう可能性が高まりますので、やらないという選択肢はありません。

この衣替えをするための洗濯を「しまい洗い」と表現する人も多いので、併せて覚えておきましょう。

しかも、このしまい洗いにはいくつかの注意点があり普段の洗濯とは違うやり方も用いないといけないので、そちらも覚えてもらいたいポイントとなっています。

ダニ対策には何ができる?


ダニ対策もいろいろとありますので、その中でもとりわけ役に立つものを紹介しましょう。

基本的に衣類を虫食い状態にする虫は温度が15~25℃、湿度が60~80%の状況が好まれているのですが、ダニは気温25℃程度が最も繁殖しやすいので梅雨の季節に一気に増殖します。

つまり、6月1日に衣替えをした場合にきちんと洗濯などをしないと次の秋の衣替えでダニが大量発生しているということです。

しかもダニのエサは人の皮膚や垢なので衣類に大量発生することは必然となります。

これを防ぐためには以下のことを徹底して行いましょう。

①防虫剤を使う

②洋服をしまう場所を徹底的に換気して掃除する

③「防ダニスプレー」といった生きたダニを駆除するアイテムを使い、掃除機を使う(掃除機の吸引だけだとダニは耐える可能性があるので、先に死滅させる必要がある)

④布団乾燥機を使う(ダニは50℃以上の熱で死ぬ)

特に注意してもらいたいのが3番です。

ダニ対策として「掃除機で布団を吸う」とか「布団たたきではたく」といった行為を取り入れている人がいるのですが、最新の研究で「生きたダニは掃除機ではなかなか吸えないから効果が薄い」という報告があり、それだけでは足りないという指摘があるのです。

そのため、死滅させるにはダニに対して効果が抜群な「防ダニスプレー」を使うことが推奨されています。

洗濯洗剤は液体・粉末どっち?


洗濯洗剤には液体と粉末がありますが、どちらもメリットとデメリットがありますので、それらを理解したうえで使い分けるのが正解です。

まず、液体洗剤のメリットとデメリットを記載します。

メリットは

  • 中性洗剤が多く使いやすい
  • 色落ちがしにくい
  • 服を傷めずに洗える

という3点です。

デメリットは洗剤力が粉末洗剤よりも劣るということでしょう。

粉末洗剤のメリットは汚れが液体洗剤よりも落としやすく液体洗剤よりも安いということです。

デメリットは粉の洗剤なので溶け残りが発生する危険性があり洗い直しが必要になる可能性が高いこと、そして色落ちが発生しやすいことでしょう。

衣替えで「しまい洗い」をするときは皮脂汚れや臭いを除去する必要があるので個人的には粉洗剤を使ってきっちりと洗うほうがいいと考えております。

ただし、衣替えの「しまい洗い」はかなりの量になってしまうこともあるので、そこで洗い直しが発生するとかなりの労力になってしまいます。

この労力を考えて液体洗剤を使うという考え方もありでしょう。

効率よく洗濯するポイント!


衣替えの「しまい洗い」は大量の衣類を洗うことになるので、効率が悪いと時間ばかりが経過してしまいます。

効率よく洗濯するポイントはいくつかありますので、そちらも箇条書きにしていきましょう。

①絡まりやすい上着は袖口のボタンホールと前身頃のボタンを留めてからまないようにする

②ハンカチはたたんだまま干す

③しまう場所別に干す

④衣類乾燥除湿器機などを使って室内干しをする

このようにいくつかの短縮ポイントがありますので、どれだけ効率よく取り入れられるのかがカギになるでしょう。

ただし、「しまい洗い」をするときには選択のタイミングで最大の注意点があるので気を付けましょう。

それは「お風呂の残り湯は絶対に使ってはいけない」ということです。

節約のためにお風呂の残り湯を使っている人も多いのですが、それをするとどうしても皮脂や垢が衣類についてしまうので黄ばみや臭いの原因となりますし、虫食いが発生しやすくなってしまうでしょう。

なので、しまい洗いをするときは必ずきれいな水を使ってください。

また、洗濯槽の汚れが移ってしまうのも問題なので、しまい洗いをする前に洗濯槽をクリーンにする作業も必要になるでしょう。

あとは、クレンジングオイルなどを使ってしみ抜きを事前に行っておくことも重要になります。

天日干しのポイント!


天日干しをするときのポイントもまとめます。

以下をご覧ください。

①天日干しは10~14時の間に行うこと

②叩くのはNG

③天日干しの回数は月に2回程度にする

④1時間程度干したら裏返すこと

⑤叩くのはNGだけど外に干すので花粉などはきちんと払うこと

この中で特に気を付けてもらいたいのは時間帯と回数でしょう。

基本的に天日干しの効果というのは太陽に含まれている紫外線によって細菌を死滅させているところにあるのですが、その紫外線は諸刃の剣なので浴び続けると洗濯物そのものが少しずつ劣化していってしまいます。

なので、毎日天日干しを実行しているという方はそれだけ劣化が早まってしまうでしょう。

それを防ぐために回数制限を設けています。

ちなみに10~14時というのは最も太陽の力を受けられる時間帯ということなのでその時間帯からずれてしまった場合効果が薄くなるという意味もあるのです。

また、最大の問題点はダニのような虫は40℃程度の熱では死なないことでしょう。

天日干しをすることで虫を除去すると思われていますが、その程度の温度ではやられませんので本気で虫を除去したいという方は最高で70℃までの温度を出せる布団乾燥機やアイロンをかけることが非常に重要となっています。

アイロンのスチームで加熱!


衣替えのためには洗濯が必要なのですが、しっかりと虫を除去するにはアイロンも必須です。

夏服の頑固なシワをとるためにもアイロンは使えますが、害虫も害虫の卵も駆逐できるので衣替えのための処置としては適切なものとなるのです。

ただし、アイロンが使えるものと使えないものもありますので、必ず使えるかどうかをチェックしてから使いましょう。

今の「洗濯表示一覧」には「アイロンマークに×」でアイロンが使えないという表示しているもの以外に、アイロンマークの中に点が1個か2個か3個のマークがあるので覚えておきましょう。

1個は「110℃を限度に、スチームなしでアイロンOK」という意味で、2個は「150℃を限度に、アイロンOK」という意味になり、3個は「200℃を限度に、アイロンOK」という意味です。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は衣替えの前の洗濯について詳しく記載しました。

衣替えにおける対応として正しいのは、きちんと洗濯してアイロンをかけてしまうことです。

とにかく虫が繁殖できない状況にするにはしっかりと死滅させることにありますので、高温処理は必須となります。

これは天日干しだけでは不可能なので、アイロンや衣類乾燥機などの力を借りましょう。

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