今回はネットで流行ったネットミーム集まとめ、ということでこれから流行りそうなやつも含めて、昔流行ったやつや今現在使われているやつも紹介していきます。
こういったネットミームは昔使われていたけど何年か後にいきなり流行始めるとか、一時期話題になったけど一瞬で消えるなどいろんなパターンがあるので、ある程度リスト化して覚えておくとすぐに反応できるようになるのでオススメです。
こちらの記事はPARTⅡということで、5つ目から8つ目までを紹介しましょう。
ネットミームその⑤:薩摩ホグワーツ
「エ゛クズベリア゛ア゛ア゛ーーーーッ!!!!」
薩摩ホグワーツ生の扱うエクスペリアームスはまず武器を持つ腕ごとチェストして切り落とす。
武器を持てなくなれば永久に武装解除できるという理念からである。魔法省からは禁止されている。
— 松永マグロ (@Maguro_Maznaga) February 14, 2023
元ネタ:ホグワーツ・レガシー(PCゲーム)
2023年2月中旬に発売されたホグワーツ・レガシーはホグワーツの世界を自由に旅できるオープンワールドゲームとして超絶大ヒットを記録します。
しかし、このゲーム敵との戦闘も自由度が高すぎるが故にいろんな事ができすぎてしまったのです。
結果、主人公なのに見敵必殺スタイルにして次々と敵をラスボス御用達の『アバダケダブラ』といった闇の呪文を乱発しながら突撃して全員○すスタイルまで爆誕!
そのスタイルに染まりきった一人が薩摩隼人としてのロールプレイになぞらえてしまった結果、Twitterでめちゃくちゃ流行ってしまい、超絶ミームになってしまった。
薩摩隼人スタイルをひたすら意識した戦い方をするむさ苦しい男達が暴れ回るイラストを含めてネット上で多くの方が暴れ回った結果、多くの方に知られる超絶異質なホグワーツ2次創作となってしまったのです。
攻撃の際に『チェストォォォ!?』と叫ぶのは当たり前で、話し方も薩摩隼人スタイル故にめちゃくちゃなまってしまうのも特徴的です。
AIイラストの精度が上がりまくったタイミングでもあるため、Twitter上にはこんなイラストまでアップされるようになってしまいました。
#薩摩ホグワーツ #HarryPotter#Samurai#midjourney pic.twitter.com/5F6mmsg4QT
— Togo Kamimura (@oogakunama) February 14, 2023
初めて見た人はこのインパクトに爆笑間違いなしですし、ホグワーツネタがネット上で流行したら必ず薩摩ホグワーツと結びつける人がこれからは現れるので、覚えておけばそういった人たちとも絡めますよ!
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ネットミームその⑥:SODA(SODA MAN)
海外進撃ファンの力で春日さんがsoda manとしてミーム化してるの流石に面白いな pic.twitter.com/vrTLDRhsR5
— カニとメロンと回し者🦀 (@minminstar_BL) February 23, 2023
これは日本ではそこまで流行していませんが、海外ではかなりのミームとなったので今回はまとめました。
海外では日本よりも圧倒的な進撃の巨人ブームであり、進撃の巨人関連の情報を片っ端から集めまくっている海外の方も非常に多いのです。
そのため、NHK企画『100カメ』でオードリーが進撃の巨人のアニメ制作現場に密着するという企画を、海外の方が日本語を全く知らない状況でも見るというパターンがかなり発生しました。
番組の中でオードリーのやりとりの中で、春日さんが勢いよく『そうだ!』と発言するシーンがあったのです。
どうもこのシーンおよび発言が意味もわからないのに海外の方にめちゃくちゃ受けてしまい、『SODA』というワードが春日さんの画像とセットで乱用されるようになってしまいます。
この『SODA』というワードが進撃の巨人好きに大量に用いられるようになって、イラストやコラ画像が大量出現してしまい、オードリーの春日さんは『SODA MAN』と命名されて海外の一部界隈の方々に有名な人物の仲間入りをしています。
海外の方と絡む事が多いという方は覚えておいた方がいいネットミームの一つでしょう。
ネットミームその⑦:与謝野晶子
misskey未だに与謝野晶子とレターパック擦ってるってマジ?
Twitterのジジイ共にお似合いじゃん 行くか— 【ギュウひ】 (@IcHioU_YouGurt) July 2, 2023
こちらは『Misskey』というSNSでなぜか与謝野晶子をいじって動かしたり、コラ画像などを作ることが流行してしまったがために一部界隈ではネットミームとなっています。
この『Misskey』を一切やったことがないという方にとっては、謎のミームの一つと言えるでしょう。
いわゆるTwitterに近いことができるSNSですが、カスタマイズ性などは上といった声が多数あり、そのカスタマイズ性を活かして与謝野晶子がいじられまくっているようです。
その中でも有名なのが『レターパックで現金送れ』といった詐欺に与謝野晶子を絡めるというパターンで、この言葉は詐欺ですがなぜか流行してスタンプにすらなっています。
それでも、この与謝野晶子を使ったやりとりがあまり好まないという方がTwitter上にはいたので、アングラに近いミームなのかもしれません。
ネットミームその⑧:パモさん構文
世の中流行り廃りはあるけど、私は未だに日常でパモさん構文使ってるからな。日常で「Heyパモさん…」って言ってるからな。何が誰の心に残るかってほんとにわからないよね。
Heyパモさん…言葉はcreature…ムズカシムズカシネ….🤤 pic.twitter.com/7B4p4cZYcL
— 椋舵 (@Mukuda_) August 25, 2023
これはかなり特殊なパターンで、実況者である『ジャック・オ・蘭たん』さんがポケモンのバイオレットをプレイ中に「Oh! パモさん 床の隙間の汚れ watch…」と発言したことで、これがかなり話題となってネットミームとなったというパターンです。
実際にゲーム中ではこのような台詞は一切出てきません。
それでも、ゲーム上に登場する片言な日本語を話す教師キャラクターがいてそのキャラを意識したという情報もあるので関係性はしっかりとあると言えます。
この構文が面白かったことと、2023年1月にパモのぬいぐるみが発売されたことで、ネット上に「パモさん○○watch」という構文と画像セットが大量にアップされることになって、ミームの一つとなりました。
Twitter上でも関係する画像はまだたくさんアップされていますので、気になる方は探ってみるといいでしょう。
まとめ
今回はネットミーム集ということで、今も使われている物やこれから流行りそうなやつまで含めていろいろとまとめました。
できるだけ新しいものにこだわったのですが、これだけいろいろと登場してしまったのでネットミームは本当に多いことがわかります。
ネットミームはすぐに廃れるパターンもありますが、長い間擦られ続けるというパターンも結構あるので、覚えておくといろいろとやりとりできて面白いですよ。
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