今回はネットで流行ったネットミーム集まとめ、ということでこれから流行りそうなやつも含めて、昔流行ったやつや今現在使われているやつも紹介するシリーズPARTⅢです。
できるだけここでも2023年に流行したものを中心としてまとめたいので、新しいミームが中心となるでしょう。
記事を書いているタイミングが2023年9月なので、この頃に登場したコレ方流行しそうなものと流行したものをいろいろとみていきます。
また、3記事目ということで9番目から12番目までまとめているので、気になる方は過去記事もご覧下さい。
ネットミームその⑨:最初のヘリ
チュートリアルのボス 最初のヘリ
遠距離から撃ち合ったり、綺麗に左右ステップだと逆に被弾が多いので
あえてどすどす歩くベタ踏み、そして前ジャンプや前ブーしての近接で
ごっそり削れて1分くらいで倒せるので
苦戦中の人は攻略の1つとしてお試しを#PS5Share, #アーマードコア6 pic.twitter.com/ROdBNhD2TM— おいもぽてと&ゆんゆん (@YunYun333) August 24, 2023
2023年8月に満を持して登場したアーマードコア6ですが、同社の死にゲーシリーズ『DARK SOULS』や『エルデンリング』の成功を受けたこと、それらのシリーズで獲得したファンをこちらに流動したいからなのか、思いっきり死にゲーのロボットアクションゲームとなっています。
昔のアーマードコアシリーズは満足に動かすのが難しいという意味での高難易度ゲームでしたが、今回の作品は操作はそこまで難しくないけど一部の敵が超強い高難易度ゲームになったのです。
結果、マリオで言うところの1-1に該当する最初のステージのボス『大型ヘリコプター』がアクションゲームが苦手な人にとってキツすぎる壁となってしまいました。
ここから(X)Twitterなどのネット上が『最初のヘリ』というワードで埋め尽くされることになり、「クリアできねぇえええ!?」とか「むずすぎて笑えない」とか「引退します」といたワードが大量発生するようになってしまったのです。
元々、ゲームで登場するヘリコプターはバイオハザードシリーズを手がけるカプコンの影響もあってか、『登場したとしても速攻で落ちるもの』といったイメージが強く、一言でまとめると雑魚というイメージが多くのゲーマーに持たれていたのですが、それを払拭するほど大暴れするヘリとなってしまいました。
この難しさを歓迎する人もいれば、初めてのアーマードコアシリーズを楽しんでいる人を突き放すようなレベルデザインは間違っているといった指摘もネット上ではあり、賛否両論となるワードにもなってしまったようです。
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ネットミームその⑩:フレッシュトマト
ヤマザキビスケット『ガンダム最新作とコラボですか!?やります!』
エランの焼きとうもろこし
ミオリネのフレッシュトマトヤマザキビスケット『・・・』#水星の魔女 pic.twitter.com/uvQ7dBeJlR
— もつれら (@mtmtsf) January 8, 2023
機動戦士ガンダムシリーズの中でも女性が主人公かつ、最後はヒロインと一緒になるという今までのシリーズの概念をぶち壊したガンダムシリーズです。
元々固定ファンがいたけど、新規顧客がなかなか獲得できなかったことを悩んだ結果、このように今までになかった要素がてんこ盛りなシリーズ作品となったのですが、国内では大反響で関連商品もいろいろと発売されました。
Season1が2022年10月2日から2023年1月8日まで、Season2が2023年4月9日から2023年7月2日まで放送されて無事完結したのですが、このシーズン1のラストで主人公がモビルスーツで人を叩き潰すという衝撃的なシーンがあったのです。
このとき見事に血液が飛び散ったこと、そしてヒロインのミオリネがいるそばで行いドン引きさせた事なども相まってめっちゃ話題となりました。
さらに、お菓子の『エアリアル』とのコラボでミオリネデザインのコラボがフレッシュトマト味だったという事もあって、フレッシュトマトというワードがめっちゃミーム化しました。
このフレッシュトマトに関連したイラストが大量にネット上でアップされることになり、放送された直後はしばらく祭りのような状態が続いたのです。
これはある意味でも伝説となるガンダムの名シーンとなっているので、年数が経ってもインパクトのあったシーンを振り返ることがあるとこのシーンが登場する可能性は高いでしょう。
ネットミームその⑪:ぼっち・ざ・ろっく
ぼっち・ざ・ろっく! 聖地巡礼
第9話のカットより
ヤムチャしやがっての場所w#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/SNp1zLhAZP— フラバー (@flyingbird1124) December 17, 2022
漫画をアニメにした作品の一つですが、2022年10月9日から公開されたアニメが想像以上にバズりまくった結果、あらゆるものがネットミームとして使われるようになった化け物枠です。
その中でも有名なのが公式コラ画像で、元々の漫画がネタに走りまくる漫画だったのでアニメの方も走りまくっています。
特にインパクトがあったのが、昔から散々ネタにされまくった『ドラゴンボール』のヤムチャが雑魚敵にあっさりやられて倒れているシーンを公式アニメがコラにしたシーンです。
こういったネタが満載過ぎるが故に、いろんなミームが『ぼっち・ざ・ろっく』を中心に掘り起こされたり新発見されたりと話題の中心となりました。
他にもこちらのX(Twitter)にあるような中指を立てているようにしか見えないということで、話題になったりとにかく話題に事欠かないシリーズとなったのです。
喜多ちゃんの中指立て連想した(^^;)#ぼっち・ざ・ろっく https://t.co/EEp3gn12Zp pic.twitter.com/izWNtYgAeY
— 奇車製造@ネボケ奇lNG-X (@1186Exp) August 26, 2023
あまりにもネタが多すぎてここでカバーしきれないほどとなっているので、とりあえず「ぼっち・ざ・ろっくの○○みたいww」みたいなワードが出てきたら、知らない方はそういったネタもあったと認識しておきましょう。
ネットミームその⑫:虹ピクミン
本家のピクミン
#何回も巻き戻して観たシーン
虹ピクミン登場シーン pic.twitter.com/w3FrsgtFIr— ハブライブ!〈サナピッピ.star〉 (@tatatatami43) August 28, 2023
本家のピクミンには虹ピクミンは登場しません。
完全に架空のピクミンですが、2023年突如として登場しめちゃくちゃミーム化しました。
この虹ピクミンは『AIのべりすと』といったAIツールを使って、昔からネタにされていた一部の怪文書をAIで再現してもらうという考え方で誕生してしまった存在でもあります。
誕生した経緯は昔流行したピクミンの歌の続きをAIに作成してもらうという動画で、その中で銀ピクミンとか金ピクミン、虹ピクミンが誕生したのです。
歌詞の中でそれぞれのピクミンの特徴(例えば『赤ピクミンは火に強い』)を簡潔にまとめているのですが、虹ピクミンは『何があっても納税しない』と意味不明かつ強すぎるパワーワードで表現されていたのがうけたのでしょう。
実際に日本で納税をサボりまくると自宅に飛んでくる最後通告が虹色のような派手さがあることから、この最後通告とも関係があると言われています。
ちょっとわかりにくいアングラなネタから誕生したミームなので、あまり深く調べることは推奨しないミームの一つです。
まとめ
今回はネットミーム集ということで、今も使われている物やこれから流行りそうなやつまで含めていろいろとまとめました。
いろいろと話題になりまくった2023年ですが、個人的にはアーマードコア6をやりこんでトロコンした勢だったので、『最初のヘリ』のインパクトが強いです。
あのヘリは確かに最初の敵としては強いからとは思っていましたが、ここまでネット上で話題になっているとは思っていなくて本当にびっくりしました。
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