ネットで流行ったネットミーム集㉗2024年も使われているネットミームをご紹介!

今回はネットで流行ったネットミーム集まとめ、ということでこれから流行りそうなやつも含めて、昔流行ったやつや今現在使われているやつも紹介していきます。

インターネットミームはいろいろとありますので、その中でも今現在使われている奴を中心に探って行きましょう。

いろいろとありすぎてもはや元ネタがなんなのか不明かもしれないと言われている物すらありますので、情報収集をしっかりとしながら掘り下げます。

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ネットミームその105:逆だったかもしれねェ

元ネタ:NARUTO
広がり始めた年:2000年ぐらい

元ネタは海外でも非常に人気がある忍者漫画の『NARUTO』です。

漫画では485話『近く…遠く…』で、アニメでは五影編435話『宿命のふたり』で描かれたシーンとなっています。

いわゆる名シーンで名台詞のはずなんですが、なぜかネットミーム化してしまいました。

うちは一族の再興の為に木の葉隠れの里の壊滅を宣言するうちはサスケとそれを止めるためにナルトが戦うシーンで使われています。

これがミーム化してしまった理由は立ち位置が逆になってサスケが螺旋丸を、ナルトが千鳥を放つような状態にしたコラ画像にあります。

そこから様々なネタで使われるようになって、ネット大喜利のようにこのシーンが繰り返し登場するようになりました。

今でもSNS界隈ではこのネタがあちこちに転がっており、2021年はウマ娘が爆発的にヒットしたのでウマ娘関連のこのネタがあっちこっちで見られました。

探せばあちこちで一枚絵となっているコラ画像またはこのネタを元にしたイラストが見つかるので、SNSを潜ってみると面白いですよ。

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ネットミームその106:おそらく2年前の地獄を見てきた者達だ面構えが違う

元ネタ:進撃の巨人
広がり始めた年:2010年ぐらい

元ネタは海外でも圧倒的な大ヒットになって海外ミームを量産しまくっている『進撃の巨人』です。

この台詞は漫画の4巻で使われており、そこからネット上で散見するようになって今ではイラストを使って大喜利をしたりこの台詞を使って大喜利をしたりとSNSのおもちゃになっています。

訓練兵団の入団式での台詞なのですが、並大抵ではない困難を乗り越えた人達に対して使われるようになっているので、結構頻繁に見かけるミームです。

本当に2023年になっても登場頻度が高めのミームとなっているので、覚えておいてもらいたい台詞となっています。

進撃の巨人関連のミームは日本国内向けでもかなりあるので、セットで覚えるといいでしょう。

ネットミームその107:ライナー(ライナァァアアアア)

元ネタ:進撃の巨人
広がり始めた年:2010年ぐらい

元ネタは海外でも圧倒的な大ヒットになって海外ミームを量産しまくっている『進撃の巨人』です。

ネットミームというか、存在そのものがあんまりなため、多くの方にいじられまくりながらかわいそうと言われるなんとも言えないキャラになっている『ライナー・ブラウン』が原因となっています。

話すと本当に長くなるので省略しますが、この『ライナー・ブラウン』はまっとうな戦士に見えながらも精神的に実は壊れており、話が進めば進むほど主人公に『本当に気持ち悪いよ』って言われたり、アニメや漫画を見ている人達からも気持ち悪いって言われるようになりました。

しかし、メンタル的にぶっ壊れるような苛酷な環境に追いやられてかわいそうな境遇なのですが、それすらもなんか芸術性がありネタにされてしまっているので、もはや個としてミーム化しているアニメキャラという普通では考えられない立ち位置にいます。

その結果、漫画の1シーンで書かれたライナーを求める声『ライナアアア』がネット上で散見するようになり、登場するたびにこの台詞がコメントで書かれるぐらい愛されキャラクターにもなってしまいました。

ネタがよくわからないという人は漫画よりもアニメを見た方がいいかもしれません。

この『ライナー・ブラウン』というキャラクターがどんな発言をしているのか、どんな扱いをされているのか、これらをしっかりと見るとミーム化するのも納得する仕上がりになっていることがわかります。

ネットミームその108:なんの成果も得られませんでした

元ネタ:進撃の巨人
広がり始めた年:2010年ぐらい

こちらも元ネタは海外でも圧倒的な大ヒットになって海外ミームを量産しまくっている『進撃の巨人』です。

なんと、この台詞は第1話でいきなり出てきます。

いきなりこれが出てくるのでめちゃくちゃインパクトがあり、読者をものすごく引きつける名シーンかつ名台詞となっているのです。

漫画を見たことがないという方でも、絶対にこのネタをSNSなどで見たことがあるはずです。

それぐらい使用頻度が高く、使い勝手も良いので個人ではなく1企業のアカウントが使うことすらあります。

このツイートなんかがまさにそれで、これやっているのが洗剤の花王ですよ。

花王がこんなことやっている時点でツッコミどころ満載ですが、こういった使われ方をされるような台詞なのです。

これだけでもミーム化していることがよくわかるでしょう。

こういったミームになりそうなものが大量にある漫画というのはなかなかないので、日本国内でも流行ったのも納得ですし、海外の方々も影響を受けまくっているのも納得だと思います。

まとめ

今回はネットミーム集ということで、今も使われている物やこれから流行りそうなやつまで含めていろいろとまとめました。

○『進撃の巨人』はネットミームになるようなネタだらけ
○ライナーは存在がもはやミーム化しているというすさまじい存在
○『NARUTO』も一昔前はネタの宝庫であり、コラ画像のたまり場だった

『進撃の巨人』は漫画もある程度読んでいますし、ゲームもプレイしたことがある筆者ですが、コラ画像やライナーのネット上の扱いを見ていると爆笑してしまうことが今でもかなりあります。

時間があるときにTwitterなどで進撃の巨人のミーム化している台詞などを探ってみると、面白いものに遭遇できることが非常に多いので、チラッとでもいいので見てください。

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