『DEATH NOTE』はなぜ海外に人気あるの?その人気の理由に迫る!

日本文化の象徴という扱いを受けることも多いアニメ界隈ですが、その中でも海外人気がとてつもなく高かった作品が『DEATH NOTE』です。

今回はこの『DEATH NOTE』が海外でここまで人気がある理由について掘り下げていきたいと思います。

可能なら国別に人気がある理由まで掘り下げたいところですが、どこまで情報を入手できるのかがポイントでしょう。

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海外で『DEATH NOTE』が人気があるのは本当?

海外で『DEATH NOTE』の人気の理由が『SNSでそういった意見が多数あるから』とか『周りの人たちがそう言っているから』という理由では、人気があるとは判断できないでしょう。

筆者が判断基準にするのは基本的にデータや数字であり、その中からより納得できるものを見つけることができれば発言するようにしています。

今回のアニメのお話で人気のあるなしを語るのならば、必ずチェックをするのが『MyAnimeListhttps://myanimelist.net/』という、日本のアニメや漫画を専門としているSNSに特化したウェブサイトで、こちらはレビューやスコアやフォロアー数を簡単にチェックすることができます。

2022年12月の段階で、フォロアー数ランキングを見てみると1位は『進撃の巨人』で2位が『DEATH NOTE』でした

そして平均評価も10点満点中8.62点とかなり高評価だったので、これは大人気と言われるのも納得です。

海外のレビュアーは日本人と価値観の違いはあれど、結構真面目に考えた上で辛口コメントをすることが多いので、筆者の見解としては8点を超えている作品はかなり成功していると思っています。

9点超えはかなり高得点です。

このサイトだけを見ても超絶人気があって、そして評価も高い作品であるということが確信できたので、今度はどうしてそういった評価を海外でも手に入れることができたのかを考察していきましょう。

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海外で人気の理由は?

ここからはどうしてそこまで人気なのかをひたすら検証していきます。

海外のSNSコメントや先ほど紹介した『MyAnimeList(https://myanimelist.net/)』でのレビューを日本語化してそれらの意見を統合した上での判断です。

注意点として、筆者の見解が大きく入った意見となっているので、100%これが正しいというものではありません。

あくまでもこういった見方があり、そういった理由で海外人気につながっている可能性があると捉えてください。

ずっと刺激的だから

デスノートのアニメや漫画を知っている方ならばわかると思いますが、主人公である夜神月の手元にある『デスノート』で簡単に人を裁けてしまいます。

つまり、状況次第でものの数秒でキャラクターがいなくなるのです。

どんなサスペンスものでもホラーものでも、誰かが死ぬ瞬間というのは基本的に犯人やモンスターがそばにいて実行されるものなのですが、このデスノートはそんな事をせずにノートにその人の名前を書くだけで終わります。

相手の名前を知るという行動は必要ですが、それだけで主要キャラクターだったとしても一発KOできてしまいます。

日常を過ごしている主犯の夜神月がいきなり命を奪えてしまうのですから、視聴者側からしても油断することができないのです。

これはほかのアニメや映画ではなかなか体験することができないスリリングな展開ですので、最初から最後まで視聴者を離さなかったのも納得でしょう。

『死刑』や『罪と罰』や『人が人を裁く』という事への意識が高いから

これは様々な感想を見たことで個人的にたどり着いた考え方なのですが、どうも海外では日本よりも死刑についての意識が高いように感じます。

日本にも死刑はもちろんありますが、話題になるのは大抵死刑反対派の方がいろいろと声高に叫んでそれをメディアが報道する程度で、日常生活でも話題になることはほとんどありません。

そして海外では日本よりも頻繁に裁判が行われている国もあり、裁判が身近にあるため、裁くというワードに敏感な気がします。

このデスノートの物語も人が人を裁いて死刑にするものなので、キーワードをより深く考えることが多いお国柄の方々にはいろいろと刺さる作品となったのでしょう。

アニメや小説や映画という作品を掘り下げる傾向にあるから

日本でも一部では作品をものすごく掘り下げて作者の考え方すら通り過ぎていくというケースもありますが、一般的にはそこまで掘り下げる人や事はまれであり、作品を見終わったとしても深く捉えて考えることはそこまで多くないと思います。

もちろん、好きな作品あらば見終わった後は将棋の感想戦のように、いろいろと語ることはあると思いますが、ちょっとした思い出話で終わるのが常ではないでしょうか。

海外では基本的にそういった作品についてとても深く考える傾向にあるので、先ほどのお話にあった『死刑』や『罪と罰』や『人が人を裁く』という事への意識が高い国で深く考えることになると、とてつもなくインパクトが大きい作品ということになるでしょう。

戦闘シーンが特にないから

日本のアニメで人気になる作品のほとんどが、戦闘シーンありきのアニメです。

『鬼滅の刃』や『進撃の巨人』や『ワンパンマン』や『鋼の錬金術師』や『NARUTO』や『ドラゴンボール』といった作品は海外でも圧倒的に人気ですが、基本的に敵と呼ばれる存在と戦うことが多くなっています

そういった作品を大量に見てきた人たちにとってはどうも食傷気味になっている可能性が高く、見ていて疲れてしまった人がかなりいたのだと思われます。

これはアメリカ人のSNSで見たことがあるのですが、『アメリカ人はスーパーマンのようにムキムキで明るいヒーロー男性をひたすら求めるが、全員が全員そうなりたい訳ではなく同調圧力で仕方なくそう見せている人が多い』というものがあったのです。

これと同じ考え方でひたすらバトルものを見ることが主流だったのに、実はそこまでバトルものが好きではなかったという人もいたのではと予想します。

あくまでも友達との会話について行くための義務感のように見ていた人たちにとって、このデスノートは戦闘シーンがほとんどなくて新鮮味があったのだと予想します。

犯人が主役だから

海外では日本よりも探偵ドラマやミステリー小説が好きという考え方があります。

確かに、『刑事コロンボ』や『シャーロックホームズ』や『アガサクリスティー』や『名探偵モンク』や『ジェシカおばさんの事件簿』など海外でも探偵ものやミステリーものは大量にあります。

しかし基本的にそれらは主人公が謎を解決する側であり、謎を用意する側ではありません。

このデスノートは完全に犯人側が主役であり、犯行がばれないように行動するのを見守るという他作品では味わえない独特な緊張感を得ることができます。

こういった物珍しさも人気の理由のひとつではないでしょうか。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はアニメの『DEATH NOTE』が海外で大人気なのかをチェックしつつ、その理由についてもまとめてきました。

海外の方々のアニメの受け止め方はその国の文化や風習によって大きく変わってきます。

特に、死生観についてはかなり異なっている部分があるので『人の命』や『裁く』というワードが題材のこの作品は日本人よりも深く刺さる作品なのかもしれません。

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