天の川の見ごろ2020年はいつ?方角や条件等も教えて!

天の川の見ごろはいつ?方角や条件等も教えて!天の川を撮影するアイデアもご紹介します。

七夕といえばやはり天の川ですが、天の川を見ようと思っても悪天候だったりうまく見えないことも多く諦めてしまっている人も多いでしょう。

そこで、今回は天の川が見られる時期はいつ頃なのかをまずはチェックし、その方角や高さ、見えるための条件や撮影方法についての情報も集めていきます。

 

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天の川が見られる時期はいつ頃?

天の川は条件さえ整っていればほぼ、いつでも見ることができるのですが、最も見やすくなるのが旧暦の七夕になります。

旧暦の七夕を日本の星や太陽を観測している国立機関「国立天文台」では、伝統的七夕と表現しているのです。

2020年では伝統的七夕が、825日と言われておりますので、その前後が見やすい時期と言えるでしょう。

天の川は夏の星空でも冬の星空でも、見ることができるのですが、夏の天の川は他の時期の天の川と比べると、最も輝いているためよく見えるのです。

なので一応見やすい時期は、8月を中心とした夏と考えましょう。

国立天文台では、この天の川を見るキャンペーンを行うこともあるので、そちらを利用して観測するのもいいでしょう。

天の川を見るにはいくつかの条件をクリアしないといけないのですが、その条件クリアがかなり難しく、準備を色々としない限り日本では見ることは困難なのです。

天の川が見える方角や高さは

天の川は東から上って南に移動します。

見やすい夏の天の川に限定すると、19時から23時頃が最も見やすくなっているので、の方を向いて夏の大三角を探し、そこを基準に探してください。

天の川の高さについては、諸説あるのでどれが正しいのかわかりません。

太陽系の位置から天の川の高さまで、82光年離れているという意見もありますが、20光年離れているという意見もあるのです。

天の川の見える条件とは?

皆さんが最も気にしているのがこの天の川を見るための条件です。

これはいくつかありますので、一つ一つをまとめていきましょう。

あかりが無い場所に行く

 

まず覚えてもらいたいのが、天の川は星座に該当するような星と比べるとかなり暗いということです。

見やすい夏でもかなり暗い存在であるという認識を持ってください。

そのため、ネオンサインや街灯といった人工の光がある場所では、絶対に見ることができません。

人がいる場所になればなるほど、見ることは困難なのです。

人があまり住んでおらず、夜は真っ暗になりやすい地方在住の方なら、特に移動することなく天の川を見られる可能性はあります。

東京のような夜も煌々と輝く場所に住んでいる人は、最低でも100km以上は離れないと、天の川を見ることはできないと言われているのです。

目を暗闇に慣らす

天の川は曇ってない限り、でも夏でも観測することはできます。

しかし、かなり暗いので目をある程度暗闇に慣らさないと、見ることができないと言われております。

人間の目が星空の暗さになれるまで、だいたい5分から15分程度かかるとされています。

真っ暗な環境に行ったら、まず目を慣らすところからスタートしてください。

できる限り夏に観測する

天の川は1年中観測が可能ですが、最も見やすいのが、の空の低い位置にあるタイミングとなります。

冬の天の川はより暗く見えてしまうので観測がさらに困難になるのです。

なので、時期は夏をチョイスしてください。

新月の日を選ぶ

先ほど伝統的な七夕について紹介しましたが、伝統的な七夕よりも天の川が見やすいタイミングがあります。

それが伝統的なタイミングの6日前となる、新月の日です。

旧暦の1日は新月となりますので、そのタイミングこそが、最も天の川見やすいタイミングとなります。

天の川はかなり暗い存在であり、月の明かりでも見えにくくなってしまうという情報があるのです。

そのため、本気で天の川を見たいという人は、夏の新月に行動することを推奨します。

できるだけ1日中晴れている日を選ぶ

雲が出ていると星の観測が難しくなりますが、天気雨が降ってしまった日も観測が難しくなります。

というのも、大気中の水蒸気が多くなってしまうと、実は星を観測することが難しくなるという性質がありますので、雨が降ってしまうのはNGなのです。

そのため、梅雨の観測は難しくなります。

現代日本の夏はゲリラ豪雨のように、急に雨が降ってしまうケースが多々ありますが、この雨によって水蒸気が多くなってしまうためNGなのです。

南の内陸に移動する

大気中の水蒸気を少しでも減らすためには、海沿いではなく、内陸部に向かうのが正解となります。

ただし、北半球の場合は緯度が低くなればなるほど、天の川がよく見えると言われているので、内陸は内陸でもできる限り南に向かうといいでしょう。

日本国内に限定した場合は、九州沖縄の明かりが少ない場所が推奨されるでしょう。

ただし、沖縄は海に囲まれていますので、水蒸気を考慮すると難しいという意見もあり、安全パイは九州かもしれません。

天の川の撮影方法とは?

天の川を観測及び撮影するには、これほどまでに条件がありますので、意識して行動しないとみることはかなり困難です。

具体的に観測したいという人は、上記の「天の川の撮影方法について解説」という動画を、しっかりと見ていただきたいです。

動画でも見ているように、スマートフォンでは見えないことが多いので、一眼レフなどのカメラを用意してください。

専門用語が多くてちょっと辛いという方は、こちらの「簡単!天の川の撮影方法を学ぶ回。カメラ好きは必見!https://www.youtube.com/watch?v=iwBhFt3z6Ho)」をご覧ください。

夏ならば肉眼でも観測が可能なので、まずは行動しましょう。

便利なグッズご紹介

天の川を観測したいという人は、色々と天体観測のグッズを購入することがお勧めとなります。

もちろん己の身体と移動手段があれば、天の川を堪能することができるのです。

観測するためのグッズや星に対しての知識を深める何かがあれば、さらに楽しめるでしょう。

双眼鏡や望遠鏡や三脚があればもちろん便利ですし、双眼鏡と三脚を接続するアダプターのビノホルダーも役立ちます。

撮影したい方は、カメラとカメラ用の三脚が必須となるでしょう。

他にも、星座早見盤や星図が勉強に役立ちますし、実際に僻地に向かうためには赤色ライトや懐中電灯、そして虫除けスプレーや方位磁石が必須となるでしょう。

また、仮眠をとって夜に動きたいという人は、眠気覚ましやシュラフやサマーベッドがあると活動しやすくなります。

他にも折りたたみチェアや食べ物が推奨されます。

冬の天体観測が希望の方は、カイロや手袋や帽子も必要になってきます。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は天の川についての情報をまとめていきました。

天の川はこのように観測するための条件が、色々とシビアです。

光にあふれていなかった古代の日本では、当たり前のように見えていたでしょうが、現代では観測そのものが、非常に難易度の高いモノとなってしまいました。

本気で観測したいという方は、夜のあかりが無い絶景スポットを探す必要がありますので、ある程度の調査は必須となるでしょう。

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