今回はクリスマスソングとして非常に有名な邦楽をいくつかご紹介していきましょう。
非常に有名な曲をいろいろと紹介しつつ、YouTubeでアップされている動画もセットで紹介しているので曲名だけでわからないという方はそちらをご覧下さい。
日本のクリスマスソングの定番も10年以上前のものが多いので、直撃世代の方は過去を思いだしながら見ていただくとさらに面白い記事に仕上がっています。
いつかのメリークリスマス / B’z
こちらの動画はペプシのCMで使われたB’zの『いつかのメリークリスマス 』です。
サビ部分が主に使われているので、聞いたことがあるという人ならすぐに反応できるCMとも言えるでしょう。
B’zといえば、CDが売れまくっていた1990年から2000年あたりに無双しているイメージが強いのですが、このクリスマスソングもその時代の1992年12月9日に発売されたミニアルバムに収録されています。
ミニアルバム収録ということでシングルカットされていないのですが、B’zのベスト・アルバムには高確率で入るぐらい人気なため知名度は圧倒的に高いです。
人気がありすぎるのでピアノバージョンといった様々なバージョンが用意されており、『聞いたことあるけどなんか違う曲!』というパターンが結構多発する名曲でもあります。
テレビ全盛期の1990年から2000年にかけて、『カウントダウンTV』や『ミュージックステーション』でも披露されている曲なので、歌っている姿を見たことがあるという人も多いでしょう。
ちなみに、この曲はアメリカのロックミュージシャンでハードロックバンドの『MR. BIG』のメンバーであるエリック・マーティンが実はカバーしているという面白いネタもあります。
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クリスマスキャロルの頃には / 稲垣潤一
こちらは稲垣潤一が1992年に発売した27枚目のシングルで、個人的に稲垣潤一の曲で一番知名度が高い曲だと思っています。
知らないという人でもさびの部分を聞いたことがあるというパターンが結構あるのではないでしょうか。
クリスマスソングのランキングをつけると必ずトップ10には入る名曲で、個人的には30代以上の方々に刺さりまくっている曲だと思います。
TBS系テレビドラマ『ホームワーク』の主題歌に使われたといったといった情報もありましたので、ドラマを見て好きになった人も多いでしょう。
ただし、歌詞を見るとわかるのですが倦怠期の恋人同士がクリスマスまで距離を置くといった内容になっているので、厳密にはクリスマスソングと言われると微妙かもしれません。
この曲は日本レコード協会の調査では約170万枚の総売上という報告もあるため、かなり多くの方に受け入れられた曲だと思います。
稲垣潤一は1982年に発売した『ドラマティック・レイン』は大ヒットしましたが、その後当たりがなかなか続かず悩んでいた状態が続き、10年越しの大ヒットを出したという形になったのです。
ちなみに、稲垣潤一&広瀬香美デュエット版が2,009年11月18日にリリースされており、ちょっと違うバージョンとして聞くこともできます。
粉雪 / レミオロメン
こちらは 2005年11月16日に発売されたレミオロメンのメジャー7作目のシングルです。
あまりにも人気すぎて動画で『歌ってみた』をやる人がめちゃくちゃ増殖し、カラオケでも圧倒的に歌われまくって常に上位にランクインするほどの名曲になっています。
日本レコード協会からゴールドディスク認定を受けているようですが、納得ですよね。
CD売上本数を探ってみると859,016枚となっていたのですが、ミリオン言っていないんですね・・・かなり以外です(『レミオロメン CDシングル売上枚数一覧 | 年代流行(https://nendai-ryuukou.com/artist/084.html)』より)。
2005年はまだCDが売れるギリギリの年代だと思っていたので、ミリオンは余裕で超えていると思いました。
個人的に本当の名曲はカバーされまくる作品と思っているので、そちらもチェックして見るとこの『粉雪』も多くの方にカバーされています。
具体的に名前を出すと、日之内エミ・BENI・ソン・シギョン・藤巻亮太・高橋李依・Toshl・鬼龍院翔・福原遥・中島美嘉・浅沼晋太郎など多くの人達にカバーされているようです。
個人的に一番気になったのは鬼龍院翔バージョンになります。
気になるツイートまとめ!
次はクリスマスソングにまつわる気になるツイートを見ていきましょう。
いろいろと面白い情報が落っこちているので、探ってみると楽しい瞬間でもあります。
軽音楽部で扱われている?
【桜塚 Komachi Angel_Ⅵ】
たくさんのリクエストを頂きました!
ありがとうございます!
表記に英語、カタカナ、大文字、小文字などの間違いがあるかもですが、お許しください。愛のバクダン
RUN
いつかのメリークリスマス
survive
Don’t leave me
どうしても君を失いたくない(続く)#Bʼz #bz pic.twitter.com/y7cMI3hWLu
— 桜塚高校軽音楽部【公式】 (@sakurazukakeion) November 7, 2023
軽音楽部が某アニメで爆発的に知名度が上昇しましたが、そのなかでB’zを扱っている人もいるようです。
こういったやりとりをSNS上で見られるのはB’z好きな人にとってはかなりうれしいです。
稲垣潤一だ・・・
いいお話でしたね、私が稲垣さんのコンサートをお手伝いしたのが1991年でした。
翌年、関西のコンサートで楽屋にご挨拶に行って、マネージャーさんから「この曲がもうすぐ発売です!」と「サンプル」と印字された「クリスマスキャロルの頃には」のCDをいただのがかけがえのない思い出です。#稲垣潤一 https://t.co/3nahiF6dVU— 徳田 潤 (@jun_tokuda) November 8, 2023
こちらのツイートは今の稲垣潤一の画像が見られます。
どうやらNHKの何らかの取材に応じたときの映像のようですが、久しぶりに見たのでめちゃくちゃ懐かしかったです。
こういった露出もあると知名度が今でも向上する要因となります。
侍の『粉雪』!?
2023年11月8日(水)
サックス侍さん
サカエヒロバスライブ演奏
立冬の今夜冬の訪れにぴったりなレミオロメン粉雪を演奏痺れました。
#サックス侍
#サカエヒロバス
#レミオロメン #粉雪 pic.twitter.com/tgvdNzSRHM— 康文 (@zpYd2loAxw2hZBF) November 8, 2023
こちらのツイートはサックスを吹く侍の画像があるツイートです。
意味がわからなすぎて一瞬杜義が止まったのですが、このサックス侍粉雪を演奏しています。
いろいろとツッコミどころがありまくりますが、こういったネタでも使われるぐらい有名というのは伝わってきますね。
まとめ
今回はクリスマスソングで有名な邦楽紹介パートⅡということで、ここでも有名な作品をいくつか紹介しました。
やはり知名度的には非常に高い3つの曲なので、タイトルがわからなくても聞いたことがあるといのは多いのではないでしょうか。
特に『粉雪』は一時期爆発的にヒットした歌なので、20代以降の方なら絶対に知っている曲の一つだと思います。
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