ネットで流行ったネットミーム集 2023年Ⅰ 以前流行ったやつも全部盛り!

今回はネットで流行ったネットミーム集まとめ、ということでこれから流行りそうなやつも含めて、昔流行ったものや2023年現在使われているものも紹介していきます。

こういったネットミームは昔使われていたけど何年か後にいきなりはやり始めるとか、一時期話題になったけど一瞬で消えるなどいろんなパターンがあるので、ある程度リスト化して覚えておくとすぐに反応できるようになるのでオススメです。

2023年もいろいろあってミーム化しそうな素材が豊富にあるので、それらも抑えていきましょう。

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ネットミームその①:身体は闘争を求める


元ネタ:アーマードコア(ゲーム)
広がり始めた年:2016年

こちらは『身体は闘争を求める』か『体は闘争を求める』の2パターンがあるネットミームです。

スタートは上記のTwitterで、ポケモンGOというまったりしたポケモンのゲームから突然アーマードコアに飛び火するとんでも構文となっています。

ある意味『風が吹けば桶屋が儲かる』ということわざのような改変なのですが、アーマードコアの新作が待ち遠してくれ半ば発狂していた方々がこの文章をもじってあちこちで使い始め、特にアーマードコアに全く興味がない方々も使い始めるという状態になりました。

気をつけてほしいのは、こういった文章がゲームに一切出てこないということであり、キャッチコピーでもこういった文章は使われていません。

ただ単にファンの間で新作が待ち遠しすぎて使われた言葉が、ネットミームになってあちこちで使われるようになっただけです。

しかし、最新作が2023年8月に発売されるという形になったことで、うれしすぎたファンがこの『身体は闘争を求める』か『体は闘争を求める』という言葉を使って大喜利を始めたので、ネット上であちこち見られる言葉となりました。

ネットミームその②:コログ構文(疲れちゃってぇ・・・)


元ネタ:ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザキングダム(ゲーム)
広がり始めた年:2023年

こちらはNintendoSwitchで発売された『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザキングダム』にて登場する、ひたすら運んでもらおうと自力では何が何でも動かないコログの台詞が元ネタです。

実際にまねてみるとこのようになっています。

「ハァ・・・友達のところに行きたいなぁ」

「もう疲れちゃって、全然動けなくてぇ・・・」

もうちょっと頑張れば絶対に移動できる距離でも自力で動くことなく、リンクになんとかしてもらおうとする姿勢です。

そして大量にいるから何度も見てしまうことになるメッセージ、いろんなやり方で移動させることができてしまう自由度が高すぎるゲーム性からネット上でミーム化しました。

ポイントは絶対に自分で助けてほしいと言わないところ、さらに困っていることや助けてほしいことをなんとなくアピールしつつ、自分で動こうとしないことで独り言で終わらせることです。

上記のポイントを意識しつつ『自分ではできなくってぇ・・・』とか『やる気が起きなくってぇ・・・』という使い方をすれば完璧です。

ゲームをやりこめばやりこむほどこの姿を何度も見ることになり、ネット上では様々な方法で送り届ける猛者やあんまりなやり方をするひどい方々、溢れるイラストなど2023年前半を象徴するネットミームとなりました。

おそらくこれから何年経過しても使われるネットミームとなりますので、覚えておくといいでしょう。

ネットミームその③:ALT+F4


元ネタ:特になし、強いて言うなら昔からあるネット上のジョーク
広がり始めた年:2013年ぐらい

これは昔からあるネット上でのジョークであり、パソコンに詳しい人なら絶対に引っかからないまたは引っかかってはいけないネタの一つです。

このコマンドは昔からあるパソコンのショートカットコマンドで、この入力で現在アクティブとなっているウィンドウを強制的に終了させます。

大事なことなのでもう一度言います、現在アクティブとなっているウィンドウを強制的に終了させます。

パソコンで仕事をしている人ならわざわざマウスでそのページを閉じるのが面倒なときに使うコマンドの一つなのですが、このコマンドをゲーム中に入力するとゲームそのものを強制終了させるコマンドとなるので、固まるなどのトラブルが発生していないのなら使ってはいけません。

もともとは10年以上前に使われていたネタだったのですが、どうもYouTuberやVtuberでパソコンにあまり詳しくない人に対して今も使われているという情報があったので、気をつけてください。

知らない人に使うのははっきり言って意地悪なのでやめましょう。

ネットミームその④:やはり暴力・・・!!暴力は全てを解決する・・・!!

元ネタ:『金田一少年の事件簿』のスピンオフ漫画『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』
広がり始めた年:2019年ぐらい

こちらの台詞は漫画の『金田一少年の事件簿』のスピンオフ漫画である『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』で登場する台詞です。

この台詞自体は言葉で発するのではなく心中の台詞なのですが、この場面は犯人となるメイドの桐江想子が金田一に暴力で助けてもらった場面ということで、いろんな部分で突っ込みどころがありまくりだったので、一気にネット上で広がりました。

そこからネット上でバズったことで、様々のシーンでパワーを見せつけて解決するとこの構文が使われるようになり、今でもSNS上では度々登場します。

使い勝手が抜群に良いので、この構文も廃れることなく使われるでしょうね。

まとめ

今回はネットミーム集ということで、今も使われている物やこれから流行りそうなやつまで含めていろいろとまとめました。

○『体は闘争を求める』の元ネタはアーマードコアはだがゲームには一切出てこない

○コログ構文はあまりにもインパクトがあり、使い勝手も抜群すぎるのでこれからもネットミームとして残る

○『ALT+F4』をパソコン素人のような方に変な進め方をするのはダメ絶対!

筆者はネットに潜り続けたアングラに近い人間なので、こういったネタはいろいろと知っており、これから長期にわたって様々なミームを紹介していきましょう。

知っているものだけでも3桁は余裕で超えるので、シリーズとして期待していってください。

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