着ない服は古着屋やフリマアプリで!必要な人に渡そう!
夏服は薄着ではありますが、体型を含めた自分を魅せる大切なお洋服で、気がついたらたくさん家の中を占領している事があります。
今回は秋の衣替えのタイミングで意識する夏服の処分方法、具体的には断捨離や古着ややフリマアプリの活用法などの情報をまとめます。
気持ちを断捨離に持って行くにはどうすれば良いのかもまとめますので、引っ越しや転居が近いという方には必見の無いようです。
夏服を処分するには、まずはクローゼットの中身を空にする!
夏服をまとめて処分する方法の一つがクローゼットの中身やタンスの中身や押し入れの中身を空にすることです。
この行動にはいくつかの意味があります。
一つ目は自分が保存してある夏服がどれだけあるのかをきちんと把握することができるということです。
自分がどれだけの服を持っているのかを自覚しないと、捨てるべきかどうかの判断もできませんので一度全部出してしまいましょう。
かなり古い洋服も発見されるので、まとめて捨てやすくなってくるのもポイントです。
二つ目は大量にある服を見ることでまとめて捨てる決心をつけやすくなることです。
数字で告げられるのと実際に見せつけられるのではインパクトが違いますので、目の前で自分が持っている大量のお洋服を見せつけられると「こんなにいらないだろう」という気持ちも発生しやすくなります。
断捨離を敢行しなくても不要になったお洋服は処分しようという気持ちは圧倒的に発生しやすくなります。
三つ目は大掃除がしやすくなることです。
お洋服をしまう空間というのはどうしても湿気がこもりやすく虫が繁殖しやすいので、それらを一気に出して、寒気及び掃除することが非常に重要となります。
衣替えのタイミングで行うと洋服の整理も合わせて行えるので効率が上がるでしょう。
これらの理由から、まとめてお洋服を処分するときは一回クローゼットの中身やタンスの中身や押し入れの中身を空にしてください。
体型に合っているか確認!
洋服をまとめて捨てるかどうかの判断基準として重要なのが、「今の」自分の体型にフィットしているかどうかです。
昔は着られたけど今の自分は、体重が昔と比べて遙かに重くなって入らなくなったお洋服は、ダイエットのモチベーションとして使えますが、ダイエットそのものに対して本格的に挑むことがなかなかできないという方は、ほとんど捨ててしまった方が良いでしょう。
どうしてももったいないという気持ちが発生するかもしれませんが、管理する時間の方がもったいないので、今着ることが不可能な服は不要とばっさりと切り捨てることも重要なのです。
断捨離するときの判断基準としても重要なので、今の自分の体型にフィットするお洋服が、どれだけあるのかもきちんと把握しておきましょう。
年をとると消費カロリーが減って、昔のような体型維持は非常に難しくなります。
今の自分の体型にはあわないお洋服はまとめて捨ててください。
また、体重は変わっていないけど筋力が衰えて贅肉になってしまったという人も、今まで着ることが可能だったお洋服が合うとになっていることも多いので、長年着てこなかった物は一度試着することを強く推奨します。
着なかった服は処分!
自分の感性や趣味というのは年月を重ねることで大きく変わってきます。
とってもわかりやすい感覚は、「昔はあんな格好していたけど今考えるとありえない」というものです。
このようにお洋服に求めているセンスも大きく変わってきますので、洋服を全部出してみて違和感を強く覚えてしまったものを見つけた場合は、処分することを考えましょう。
「何でこんな服を購入したんだろう?」とちょっとでも疑問が浮かんだ場合は、その後も着ることはほとんどありませんので、処分しても問題ないお洋服となるのです。
この感覚の変わり方は人によって異なります。
短い人なら1年ぐらいで感性が大きく変わりますし、あまり変わらない人でも5年といった長い年月を隔てると、人生経験から考え方や求めるものが大きく変わってくるので、気に入った色や形も大きく変わってきます。
断捨離する時の心構えとコツは?
断捨離をするときの心構えとして持っていてもらいたいのは、「大切な思い出」として保管してあるものや「必ず使うもの」だけ残してそれ以外は捨てることです。
もっとシンプルに言うと、「こんなのあったっけ?」と思った物や、「いつか使うかもしれないもの」とか「普段全く使わないもの」は、真っ先に捨てるということにあります。
「使えるかどうか」で判断するのでは無く、「使っているかどうか」で判断してください。
使える物でも、全く使っていないのならばいらないのです。
とにかく執着以外の悩みが発生する物は、使うことは来ないと判断して捨てましょう。
無くしても買い直すことがないものは、迷うこと無く捨てられます。
災害対策として用意されている万が一のものというのは、明確に使う姿を想像することができます。
しかし、なんとなくとってあるものというのは、使う姿が全く想像できないので、想像できない物は捨てて良いのです。
このように記載してあることを読むと、かなりの量が捨てられるものとなってきます。
家の中でなんとなくもったいないという理由で、保存してある物でも全く使っていないのならば、どんどん処分してしまいましょう。
古着屋やフリマアプリを使う!
処分する方法として、そのまま捨てるという方法が良く採り上げられていますが、多少なりとももうけを出したいのなら、古着ややフリマアプリを使いましょう。
今は昔と違って、気軽に古くなった洋服が簡単に売られる時代に変わっているので、比較的新しいけど着られなくなったものや、捨てたいと考えたものはちょっとしたお値段で売ることが可能となっています。
ただし、フリマアプリにも色々と種類がありますので、何を使うのかは厳選した方が良いでしょう。
超有名な「メルカリ」から始まり「ラクマ」「フリマjp」「CASH」「ブランディア」など色々とありますので、その中から厳選する必要があります。
とにかく直ぐに売りたいという方はメルカリを選ぶのが当たり前となってきますが、利用者が多すぎる故にモラルの無い利用者がいること、そして10%の販売手数料がかかることがちょっとした欠点です。
楽天が運用しているラクマでもモラルの無い利用者はいますが、手数料が3.5%とかなり格安になっているのでこちらに移住している人もいるようです。
必要な人にあげよう!
人としての横のつながりが多い方は売ったり処分する前に必要とする人にあげるという手もあります。
もちろん、宅配買取やアプリによる販売など便利な方法もありますので必須というわけではありません。
やり方の一つとしてあげるのもありということです。
親しい人にあげると必ず感情的にプラスに働きますので、その人との仲はさらに進展するでしょう。
親しい人が喜んでくれる姿が何よりもうれしいという人にとっては選択肢的に最初にくる方法でもあるのです。
親しい友人ではなく兄妹にあげるのもいいでしょう。
男性なら弟や兄に、女性なら姉や妹にあげるのも有効な方法なのです。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は夏服の処分方法についてまとめてきました。
今は宅配買取やアプリが非常に発展しているので、ただ処分するのがもったいないという方でも気軽に売ることができる時代になってきました。
特に、アプリは戦国時代となっているのでどんどん使い勝手がよい物が登場しています。
昔はメルカリの1強だったのですが楽天のラクマといった使い勝手の良いサービスがスゴイ勢いで追従していますので、激戦区になっているのです。
今まで使ったことが無いという人でも簡単に使えるように作られていますので、一度覗いてみると良いでしょう。
また、同ブログ『日本文化と季節ラボ』では、関連記事の『春と秋の衣替えのタイミングは気温や湿度が大いに関係!』も、ぜひご覧になってください。( 下記URLをクリックしてご覧ください )
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