今回はパワプロ2024において行われた2024年10月21日のアップデートで変動があった大谷のパラメータについてです。
メジャーであれだけホームランを打ちまくってくれたのでパワー100だと思っていたのですが、何故かパワー100じゃありませんでした・・・
そこで、今回はこのアップデートにおける大谷のパラメータをじっくりと見て、一野球ファンである筆者のコメントを記載しつつ、パワプロ2024の他の選手のパワーや過去作のパワーについても見ていきましょう。
パワプロ2024のアップデート後の大谷について
上の画像がアップデート後のパワプロ2024の大谷のパラメータになります。
下の画像がアプデ前の大谷です。
パラメータや特殊能力の推移はこうなっています。
弾道4、ミート74、パワー95、走力78、肩力85、守備力42,捕球52
特殊能力:チャンスB、左打者F、怪我しにくさB、盗塁E、走塁B、送球C、回復A、パワーヒッター、初球〇、満塁男、ハイボールヒッター、レーザービーム、対ストレート〇、三振
弾道4、ミート74、パワー97、走力78、肩力85、守備力42,捕球52
特殊能力:チャンスD、左打者E、怪我しにくさB、盗塁A、走塁B、送球C、回復A、パワーヒッター、初球〇、威圧感、ハイボールヒッター、レーザービーム、対ストレート〇、三振
注目ポイントが、パワーが2上がって97になったことと、盗塁Aになっていることと走力が上がっていないことですね。
パワーに関しては、個人的に100に行ってもらいたかったのでちょっと残念でした(あの成績で100いかないなら誰がいくの?)。
盗塁に関しては、筆者は早いからあれだけ盗塁できていたというよりもテクニックで盗塁できていたと思っていたので、この改訂には満足しています。
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パワプロ2024のパワー評価はどうなっている?
大谷でパワーが100に到達していないのなら、他の選手のパワー評価はどうなっているのでしょうか?
こちらはアプデ後のデータが揃っていなかったので、発売直後のデータで検証しました。
1位:レイエス 87
2位:岡本和真 85
3位:コルデロ(西武) 84
4位:山川穂高 83
5位:村上宗隆 82
1位:王貞治 94
2位:ブライアント 93
2位:タフィローズ 93
2位:松井秀喜 93
2位:野村克也 93
6位:三冠王の時の村上宗隆 92
このようになっています。
アップデート後はオースティンなんかがパワー82でしたし、岡本がパワー78とガクッと落ちているので変動がかなりありそうです。
これを見てハッキリ言えるのは、90を超えている選手は本当に一握りということでしょう。
あの王貞治選手ですら94という裁定なので、大谷の97なんかは本当に上限に近い数字と言えそうですね。
ちなみに、トリプルスリーを達成したときの柳田なんかは凄まじかったのでパワーが90ぐらいあるのかぁと思っていたら、その時の裁定でも85しかなかったですね。
こうやって過去作のデータを見ても、やっぱりパワーの裁定は90を超えるのが稀ということがわかります。
過去作のパワプロのパワー評価はどうなっている?
パワプロ過去作のパワー裁定がいったいどうなっていたのか、興味ありますよね?
そこで、過去作パワプロでのパワー裁定で一番強かったのは誰かを作品別に見ていきたいと思います。
参考にするのは上の動画である『【パワプロ】各世代最もパワーが高い選手は誰?パワプロ歴代パワー王』です。
昔のパワプロはパワーが255までだったので、その点はご注意下さい。
パワプロ95:238 ブライアント
パワプロ2:175 ブライアント
パワプロ95開幕版:190 オマリー
パワプロ3:194 江藤
パワプロ96開幕版:170 大鵬
パワプロ4:175 松井秀喜
パワプロ97開幕版:175 松井秀喜
パワプロ5:183 松井秀喜
パワプロ98開幕版と決定版:183 松井秀喜
パワプロ6:183 松井秀喜
パワプロ99開幕版と決定版:173松井秀喜
パワプロ99決定版:186 タフィローズ
パワプロ2000:186 タフィローズ
パワプロ7:186 タフィローズ
パワプロ7決定版:185 松井秀喜
パワプロ2001:185松井秀喜
パワプロ8:186 カブレラ
パワプロ8決定版:200 タフィローズ
パワプロ9:200 タフィローズ
パワプロ9決定版:225 カブレラ
パワプロプレミアム:225 カブレラ
パワプロ10:225 カブレラ
パワプロ10決定版:207 カブレラ
パワプロ11と決定版:199 カブレラ
パワプロ12:199カブレラ
パワプロ12決定版:184松中
パワプロポータブル:184松中
パワプロ13:184松中
パワプロ13決定版:186Tウッズ
パワプロポータブル2:186Tウッズ
パワプロ14:186Tウッズ
パワプロ14決定版:185山崎
パワプロポータブル3:185山崎
パワプロ15:176タフィローズ
パワプロ2009:174村田と中村
パワプロポータブル4:175中村
パワプロ2010:183中村
パワプロ2010UP:178ブラゼル
※ここからパワーマックスは100
パワプロ2011:91ラミレス
パワプロ2011決定版:95中村
パワプロ2012:96中村
パワプロ2012決定版:92バレンティン
パワプロ2013:97バレンティン
パワプロ2013UP:100バレンティン
パワプロ2014と1.01:96エルドレッド
パワプロ2014 1.02:88バレンティン
パワプロ2016:91柳田
パワプロ2017:89筒香
パワプロ2018:90山川
パワプロ2019:95山川
パワプロ2020:88ソト
パワプロ2021:86オースティンと岡本
パワプロ2022:92村上
このようになっています。
パワーのマックスが255時代は238になったブライアントが一番凄いですね。
パワーマックスが100の時代は2013UPでの100バレンティンが一番です。
この年のバレンティンはホームランの日本記録を破ったときなのでまさかのパワー100評価となりました。
あの大谷がレベルの高いNLBで54本も打っているんだからならば100でもいいと思うんですがね・・・
大谷はいずれパワー100に届く?
あの大谷ですら100に到達しないパワー100ですが、いずれ100に届くのでしょうか?
おそらくですが、MLBのホームラン記録を更新したらさすがに100になると思います。
今のメジャーリーグ記録はアーロン・ジャッジの62本なので、今年はあと8本必要な計算になりますね・・・
正直、厳しいと思いますが、それぐらいやらないとコナミの裁定でパワー100にはいかないと思います(個人的にはまったく納得できませんが)。
逆に、今のアーロン・ジャッジをパワプロ風に作成したのなら、ホームラン記録星者ということでパワーが100になるでしょう。
大谷さん、文句を言う
パワプロの話ではありませんが、スマホアプリのプロスピAにも大谷が登場し、その大谷のパラメータを大谷に見せたインタビューが2024年10月22日に出てました。
その中で、大谷はパワーに関して「SがマックスならSでいいんじゃないかな(笑)」と発言しており、ちょっと駄目だししています!
まとめ
今回はパワプロ2024のアップデートで大谷のパラメータが変動したことについてご紹介いたしました。
大谷のパワーが100にいかなかったというのはかなりびっくりしましたね。
さらに、あのバレンティンが絶好調で日本記録を打ち破ったときに100になったというのも驚きです。
あの時100にしたのなら、今の大谷を100にしてもいいと思のですが・・。
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