TBS時代の暗黒を乗り越えて強いベイスターズになり、マスコットも一新されたことで新たな球団と認知されることも多いのが横浜DeNAベイスターズです。
今回はそんな横浜DeNAベイスターズのマスコットについて詳しく紹介致します。
見たことがあるけど、名前がなんとなく思い出せない狸(タヌキ)のようなマスコットともいわれる『DB.スターマン』、他色んなマスコットがいるので、それらもまとめてチェックしていきましょう。
DB.スターマン基本情報
引用元URL:https://www.baystars.co.jp/community/mascot/
引用元URL:https://ec.baystars.co.jp/
DB.スターマンは横浜DeNAベイスターズのマスコットであり、2012年3月18日にお披露目されたかなり新しいマスコットになります。
というのもベイスターズは、1993年から2012年まで横浜ベイスターズとして活動していましたが、2012年からDeNAに親会社が変わったことで球団マスコットも変わったのです。
その立場は、前任者のホッシーファミリーに飼われていたペットなのですが、今ではDeNAにおけるとても人気なるマスコットになっています。
また、こちらのマスコットに関する概要は公式ホームページに記載してあるので、そちらから引用して参ります。
引用元:マスコット | エンターテインメント | 横浜DeNAベイスターズhttps://www.baystars.co.jp/community/mascot/
こちらの公式ホームページにどのように、スターマンが産まれたのかも記載しており、その一文には『ファンとチームをつなぎ、これまでのハマ魂とこれからの時代をつなぐ”「継承」”の象徴として愛されるようにする』と言われているのです。
個人的には、様々なスマートフォン向けのゲームを生み出したメーカーだけあって、デザインなどもとても優れた愛くるしいキャラクターに感じます。
ちなみにどこかのネコ型ロボットのように見えることから、狸(たぬき)と評されることがありますが、実はハムスターをイメージしたキャラクターデザインなので狸ではありません。
ちなみに選手達にも愛されているキャラクターなので、イニング間などで頻繁にいじられています。
どんな性格?
見た目からして狸で樽をイメージさせるマスコットスターマンですが、ゆるキャラらしく憎めないキャラクターとなっています。
こんな見た目なので激しい動きは全くできず、バク転に挑むことはあってもシンプルに転がるだけで終わるのです。
それでもファンサービス精神は旺盛で応援されるとついつい頑張ってしまう姿がしばしば見受けられます。
ただし、天然が入っているのか予想を遙かに上回る謎の行動をしばしば行っており、誤ってボイスレコーダーを食べてしまいそうになることもあります。
また、他のマスコットとも仲が良くて交流があるようですが、どうもつば九郎とかなり接近しており、つば九郎からマスコットのいろはを教えられているという情報もあるのがかなり気になります。
体系的にもそっくりな2匹が、同じような行動をするのは、個人的にとても笑えるものがあります。
DBって何?
スターマンの正式名称は『DB.スターマン』です。
同じように登録されているマスコットに『DB.キララ』がいるのですが、ベイスターズでは、マスコットのDBという言葉を大切にしていることがわかります。
このDBは二つの意味があると発表されており、その意味もとてもわかりやすいです。
1つ目が『DeNA Baytars』の略でDBです。
これは多くの方が予想がつく略だと思います。
2つ目が『大好き僕ら』のをローマ字にして、それを頭文字にしているという意味です。
こちらは知らない人も多いでしょう。
野球にそれなりに詳しい筆者も全く知りませんでした。
前任者の『ホッシー』について
TBS時代のマスコットはスターマンではなくホッシーです。
このホッシーは、1993年からベイスターズのマスコットとして活動していましたが、親会社の変更により卒業となりそこからはその姿を見せていません。
誕生年が1993年ということは、ドアラやつば九郎の1年後輩という立ち位置になっており、彼らとも交流があったマスコットなのですが惜しまれながら引退したマスコットと言えます。
しかし、ドアラやつば九郎があまりにも自由奔放すぎる愉快なキャラクターだったので、比較されることが多くいたって真面目なマスコットという扱いだったのです。
また、ホッシー以外にもホッシーゾやホッシーナなどのマスコットがいましたが、親会社が変わることですべてリストラされました。
スターマン以外のマスコットについて
引用元URL:https://www.baystars.co.jp/community/mascot/
横浜DeNAベイスターズのスターマン以外のマスコットは『DB.キララ』と『BART&CHAPY』です。
他には『DB.ライダー』と呼ばれるマスコットが2012年8月から2016年4月までいましたが、今は契約終了となりいない状態になっています。
なので、ここでは『DB.キララ』と『BART&CHAPY』についてそれぞれ紹介していきましょう。
『DB.キララ』の概要や性格について
まずは公式ホームページに記載されているキララについての概要を見ていきましょう。
引用元:マスコット | エンターテインメント | 横浜DeNAベイスターズhttps://www.baystars.co.jp/community/mascot/
こちらのマスコットは2013年から誕生しており、設定の中には『ダンスを一生懸命練習した』とはっきり明記してあります。
その言葉通り横浜DeNAベイスターズのホームでは、ダンスを披露してくれるマスコットであり、そのダンスを練習する姿からスターマンが一目惚れをしたという設定もあるのです。
『BART&CHAPY』の概要や性格について
引用元URL:https://ec.baystars.co.jp/
こちらは球団マスコットとはちょっと立ち位置が異なるキャラクターで、横浜の『街づくり応援』のために作られたキャラクターとなります。
いわゆる横浜の商店街などでのコラボで登場するキャラクターであり、なかなかに独特な見た目をしています。
バートは怪力が特徴で、リーゼントを被るとパワーアップする種族がモンスターのマスコットです。
チャピーは運動神経抜群でちゃっかりもののモンスターですが、相方であるバートをなめているという特徴もあるのです。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は横浜DeNAベイスターズのマスコットについて詳しく紹介しました。
インパクトのある狸と思いきや、ハムスターがモチーフのキャラクターというのがなかなかに衝撃的です。
どこぞの青いネコ型ロボットが狸に間違われるように、スターマンも狸に間違われることがとっても多いマスコットなのです。
まだまだ色々と紹介したい情報がありますが、狸ではなくハムスターがモチーフということだけでも、今回ピックアップした情報から得ていただければと強く思っております。
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