千葉ロッテマリーンズのマスコット情報まとめ!謎の魚は引退?

千葉ロッテマリーンズのマスコットと言えばマーくんとリーンちゃんですが、2017年から登場してあらゆる意味で話題になった謎の魚もとても有名です。

今回は千葉ロッテマリーンズのマスコット情報を色々と集めて紹介しつつ、結局あの魚は何だったのかも見ていきたいと思います。

実は色々と大きく活動している謎の魚は掘り下げれば掘り下げるほど面白い情報が満載なのです。

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マーくんについて

引用元

千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト

マー君は千葉ロッテマリーンズにおける主役のマスコットであり、交流戦もある現代プロ野球ならば、他球団のファンの方でも確実に見たことがあるマスコットとでしょう。

まずは主役に抜擢されているマーくんとはどんな存在なのかを見ていきましょう。

設定年齢:6歳
登場年:1992年
生年月日:8月9日
出身:幕張の浜
利き手:右投げ右打ち
趣味:アイドルのDVD鑑賞
特技:振り付けコピー
好きな食べ物:イワシ・トマト・カレー・ネギ
ウィークポイント:早起き、難しい話
マイブーム:日曜の朝のヒーロータイム
休日の過ごし方:お家にいる
あなたのプチ自慢:顔の大きさ、わがままボディー
性格:マイペース
座右の銘:なせばなる!なるようになる!
ストレス解消法:やっぱり食べること
マリーンズファンへの一言:この1点を、つかみ取る!みんなで!!

色々と細かい設定が盛り込まれていますが、主な設定はこちらの『マスコット|千葉ロッテマリーンズ』という公式サイトに記載してあります。

基本的には登場したときと大幅に姿は変わっていませんが、何度か変更があったのは事実です。

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趣味のアイドルのDVD鑑賞って何?

他人の趣味について特に言うことはありませんが、公式のマスコットがこの趣味を持っているというのは、ある意味でいいのだろうかと疑問に思ってしまいました。

これをよくよく調べて見ると、どうも中の人がすさまじいレベルのアイドルオタクであるという情報があり、その影響が出ているのかもしれません。

色々と中の人についての暴露話をするヤクルトのつば九郎が、どうもアイドルオタクにまつわる情報を漏らしたというお話すらあります。

ただし、アイドルオタクであることをマーくんが隠していないので、気合の入ったオタ芸を魅せてくれることがあるのです。

そのため、隠されたお話ではなくおおっぴらにしていい情報だったのかもしれません。

地元では非常に愛されるキャラクター

昨今のマスコット事情としては地元の幼稚園や保育園の訪問や、ファンへのグリーティングが当たり前となっています。

こういった活動が当たり前となったのは、このマーくんが積極的に動いたからという意見もあります。

今では当たり前な行動ですが、それが当たり前ではない時代からこういった活動をしていたので、そこに関しては確実に褒めるべき行動と言えるでしょう。

92年に登場した古参マスコットの1匹ではありますが、それだけ地元でも愛されるキャラクターであると言えるのです。

ディナーショーもやっている?

新型コロナウイルス感染症による騒動のためこういったディナーショーは中止となっていますが、2019年まではシーズンオフにマスコットディナーショーを開催していたのです。

ただし参加しているマスコットは、福岡ソフトバンクホークスのハリーホークつば九郎ドアラマーくんの4匹とかなりの少数精鋭であることがわかります。

こちらにディナーショーに関する情報が記載されている合同ブログがありますので、そちらを一度は見ておくといいでしょう。

マスコットディナーショー

つば九郎の妹である『つばみ』との関係性について

ヤクルトにはつば九郎以外のマスコットがいて、その中の1匹につば九郎の妹であるつばみがいます。

このつばみがどうもマーくんに目をつけているようで、交流戦で遭遇する度に猛アタックされているようです。

マーくん側はドン引きしているので受け入れてはいません。

手作りの婚姻届を持って突撃する様子がしばしば見受けられるので、見ている側は面白いです。

受け入れるかどうかに関しては色々と憶測が飛び交っていますが、受け入れられるとは個人的に思いません。

というのも、このつばみというキャラクターもかなり強烈で、2014年までヤクルトにいた燕太郎にも猛烈なアタックを繰り返しています。

この件に関して色々とマスコミに質問されたつばみは、『ムフフなかんけいです』と意味深なコメントを残しています。

こういったキャラクターなので、冷めた目で見ているのかもしれないと邪推してしまいます。

マーくん以外のマスコットについて

参照

マスコットキャラクター リーンちゃん&ズーちゃんについて

千葉ロッテマリーンズの公式マスコットには、マーくん以外に『リーンちゃん』と『ズーちゃん』がいます。

また、マスコットとは別の立ち位置に『謎の魚』がいるのですが、これはマスコットと言えるかどうかがまたなんとも言えない存在なので別枠と考えておきましょう。

それでは謎のさなかを含めたそれらのマスコットについての情報をまとめていきます。

リーンちゃんについて

リーンちゃんはマーくんと同じくカモメをモチーフにしたマスコットで、マーくんの恋人という立ち位置にいます。

得意なことは歌を歌うことで、いわゆるアイドル性の高いマスコットと言えるでしょう。

ただし、2020年は地域復興企画のみに登場するようになってしまったので、球場で見ることがなかなかできないマスコットの仲間入りをしてしまった。

それでもSNSには頻繁に登場しますので、活動を追いかけたい人はそちらを見てみましょう。

ズーちゃんについて

ズーちゃんはマーくんの弟になります。

見た目では区別が付きにくいという人は、帽子をどのように被っているのか、マーくんよりも小さいのかで判断してください。

ズーちゃんはつばを後ろにしている少年被りをしているので、帽子の被り方でも見分けはつけられるのです。

基本的にはイタズラ好きの腕白小僧というイメージで、問題ないマスコットになっています。

謎の魚が引退!

千葉ロッテマリーンズのマスコット界隈で何よりもホットな話題になったのがこの謎の魚です。

こちらのキャラは2021年4月6日に最終形態を表しており、その変化の過程があまりにもすさまじいので話題となりました。

なんと第一形態から最終形態まで5回も返信している特殊すぎるキャラクターなのです。

しかもその見た目も強烈すぎるので、MLBのサイトでも紹介されるレベルでした。

進化の過程を詳しく確認したいという人はこちらの『マスコット|千葉ロッテマリーンズ』をご覧ください。

謎の魚 進化の過程

奇妙すぎるその見た目から、キモカワイいという声が一部界隈からも出ており、ハワイアン航空とのコラボレーション企画まであったのです。

さらに2021年4月24日には、CDデビューを果たすという前代未聞の行動もしており、もはや参考にできないマスコットの一つになっています。

しかし突然ですが、2021年12月5日に、謎の魚は、『体力の限界』を理由に電撃引退発表をいたしました。

今後はカスピ海に行ってみたいそうです(笑)

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は千葉ロッテマリーンズのマスコットにまつわる情報を集めました。

千葉ロッテマリーンズは謎の魚がかなりのインパクトがあったために、そちらについつい視点が行ってしまいがちです。

しかし他のマスコットも歴史が長く、色々と面白いエピソードがあるマスコットであることわかりました。

謎の魚の進化の過程を見たいという方は、公式ホームページに画像がアップされているので、そちらから確認することができます。

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