昔と今のテレビドラマの違いとは?恋愛ドラマはどうなっている?

2020年は半沢直樹で非常に盛り上がり、今でもテレビドラマを観る人達は一定数いると言えます。

しかしこのドラマ化なのですが、昔と比べるとその様相が大きく変わっており、これから先もある意味で予断を許さない状態になっているのです。

今回はテレビジョンにおける昔と今のドラマの違いについてご紹介いたします。

高視聴率をたたき出したドラマを見ていこう!

まずはランキング形式にして、最高視聴率ランキングを1位から30位までで見ていきたいと思います。

参考にする資料は、『歴代ドラマ視聴率ランキング | 年代流行(https://nendai-ryuukou.com/article/026.html)』と『【完全保存版】歴代ドラマ視聴率ランキングTOP30【日本編】 | ciatr[シアター](https://ciatr.jp/topics/32558)』です。

とりあえず、昔はどのようなドラマが高視聴率をとっていたかということをまずは見ていきましょう。

1位:『積木くずし』(45.3%/1983年)
2位:『水戸黄門 第9部』(43.7%/1979年)
3位:『半沢直樹』(42.2%/2013年)
4位:『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』(41.3%/2000年)
5位:『家政婦のミタ』(40.0%/2011年)
5位:『熱中時代』(40.0%/1979年)
5位:『太陽にほえろ』(40.0%/1979年)
8位:『3年B組金八先生』(39.9%/1980年)
9位:『ひとつ屋根の下』(37.8%/1993年)
10位:『GOOD LUCK!!』(37.6%/2003年)
11位:『家なき子』(37.2%/1994年)
11位:『赤い激流』(37.2%/1977年)
13位:『HERO』(36.8%/2001年)
14位:『ロングバケーション』(36.7%/1996年)
14位:『101回目のプロポーズ』(36.7%/1991年)
14位:『江戸を斬る4』(36.7%/1979年)
17位:『男女7人秋物語』(36.6%/1987年)
18位:『GTO』(35.7%/1998年)
19位:『ドラマ人間模様』(34.8%/1978年)
20位:『おしん』(34.6%/1983年)
21位:『やまとなでしこ』(34.2%/2000年)
21位:『渡る世間は鬼ばかり』(34.2%/1997年)
23位:『ずっとあなたが好きだった』(34.1%/1992年)
23位:『ひとつ屋根の下2』(34.1%/1997年)
25位:『誰にも言えない』(33.7%/1993年)
26位:『高校教師』(33.0%/1993年)
27位:『愛という名のもとに』(32.6%/1992年)
28位:『ラブジェネレーション』(32.5%/1997年)
29位:『ごくせん2』(32.5%/2005年)
30位:『東京ラブストーリー』(32.3%/1991年)

 

昔と今ではテレビドラマで何が変わった?

色々と高視聴率のドラマを紹介しましたが、昔と比べて今では高視聴率を確保することも難しくなっています。

そして2015年以降で高視聴率20%以上を確保した民放ドラマは、『相棒』・『下町ロケット』・『ドクターX ~外科医・大門未知子~』・『逃げるは恥だが役に立つ』・『陸王』・『99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II』・『半沢直樹』の7作品しかないのです。

先に結論を記載すると、『昔と比べると今はドラマで視聴率を確保するのは難しい』ということと、『昔と比べると純粋な恋愛モノは高視聴率にならない』ということです。

今現在30代や40代で当時ドラマを観ていたという方は、月曜日ゴールデンタイムの『月9』という言葉を聞くと、『ロングバケーション』といった恋愛モノドラマを連想している方も多いと思いますが、今ではそういった恋愛ものはほとんど無くなってしまいました。

これは非常に大きな変化でアリ、この変化はこれからもずっと続く可能性があるでしょう。

どうして昔と比べると恋愛モノドラマが消えてしまったのか

ドラマの変化というのはBSフジ亀山社長の、『「今の時代、恋愛ドラマは難しい」「恋愛が、あまりに他人事に」』という記事で、なぜ恋愛ドラマがなくなってしまったのかが見えてきます。

ここからは色んなネット情報や個人的な見解を交えつつ、恋愛ドラマがほとんどなくなってしまった理由を探っていきましょう。

鬱屈(うっくつ)とした世の中になりすぎた

東日本大震災を初めとして日本は立て続けに震災に見舞われ、2020年からは新型コロナウイルスによって、まともに動けなくなってしまいました。

こういった鬱屈とした気持ちを吹き飛ばすのに必要なのは、爽快感あふれるストーリーやスッキリした物語になってしまったのではないでしょうか。

その筆頭が皆さんも記憶に新しい『半沢直樹の第2部』の大ヒットに繋がります。

アレこそ名言のオンパレードかつ爽快感あふれるストーリー展開があり、見ている人達も非常に楽しい作品だったでしょう。

爽快感あふれるストーリーやスッキリとした物語と、いわゆる好きとか嫌いという感情が必然となる恋愛ドラマは結びつけることが困難なため、高視聴率を稼げる恋愛ドラマが誕生しにくくなったのだと思われます。

逆に半沢直樹風の恋愛ドラマがあったらそれはそれで面白いかもしれませんが・・・

昔と違って色々と規制が厳しくなった

一昔前なら面白いということで許されていた番組も、現代社会でやった場合は視聴者から不謹慎だと言われたり、放送倫理委員会に注意されてしまう番組というのはいくらでもあります。

昔と違ってテレビ局側の縛りというのは圧倒的に強くなっているので、そもそも恋愛ドラマそのものを作るのが難しい恐れもあるのです。

恋愛ドラマを作った結果、『こんな世の中になっているのにそんな恋愛モノを見せつけるのは間違っている!』といったお怒りのご意見を飛ばしてくる可能性すらあるでしょう。

恋愛ドラマがSNSでバズりにくい

大人気になるドラマやアニメや映画というのは、特徴的な何かや目立つワードというのが必ず必要です。

推理モノの場合は、誰が犯人なのかをSNS状でつぶやいたりすることもありますし、半沢直樹のような名言が大量にあるドラマは、ついついその名言をSNSで使いまくってしまうのです。

しかし、恋愛ドラマは最後の方になると盛り上がりがあるので、SNSでも話題になる可能性がありますが、その過程となるとそこまで話題になる可能性が低いのでしょう。

こういった背景も確実にあると思われます。

日本人そのものが恋愛に興味がなくなった?

少子高齢化と様々な場所で騒がれていますが、この状態はびっくりするぐらい加速度的に進んでおり、結婚する人も急激に減っています。

つまり、恋愛そのものに興味がない人や異性に興味がない人が、昔と比べて圧倒的に少なくなっているということです。

興味がないものには一切触れないという方も圧倒的に多いので、興味の対象外となっている恋愛を主体にした作品は、観られるケースは減ってしまうと言えるでしょう。

これが大ヒットした恋愛漫画や小説をドラマ化したというケースならば、そちらから移動してきた人達によってある程度の視聴率が確保されるかもしれませんが、完全オリジナルとなる恋愛ドラマとなった場合は、非常に厳しいと言わざるを得ません。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は今の日本のドラマ事情について簡易的に記載し、恋愛ドラマが少なくなってしまった理由について記載して参りました。

このご時世ですと人の恋愛を見せつけられても、興味がないという方が多いのだと思います。

新型コロナウイルス騒動が終わった後ならば、大きな変化が訪れる可能性があると思いますので、流星の如く輝く恋愛ドラマが誕生するかもしれません。

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