今回は漫画の方も超絶ブレイクした呪術廻戦の海外人気はどうなっているのか、気になるツイートもチェックしていきます。
2016年は少年ジャンプで鬼滅の刃がスタートし、2年後の2018年には呪術廻戦が連載スタートしました。
一時期は連載時期も被っていたのでどっちが上か論争もネット上でめちゃくちゃあったぐらいです。
あまりにも人気があったために両者ともアニメ化しましたが、今回は呪術廻戦の海外人気に注目していろいろと調べていきましょう。
海外人気はどうなっている?
SNS上でも鬼滅の刃と呪術廻戦はどっちが上か論争が度々ありましたが、鬼滅の刃の漫画が終わったことでこの騒ぎもある程度は収束しています。
ちなみに、呪術廻戦の英語版タイトルは『Jujutsu Kaisen』です。
また、呪術廻戦は映画で『劇場版 呪術廻戦 0』を放映しており、ついでにそちらの評価も見ていきましょう。
ただし、映画の評価は視聴者数的にTVアニメよりは少なくなりがちなので、評価はついでとして捉えてください。
『MyAnimeList』の評価は?
まずは日本のアニメが大好きな米国人が創設した『MyAnimeList(https://myanimelist.net/)』をチェックします。
こちらのサイトは評価がわかりやすくて好きですし、情報の更新がびっくりするぐらい早いのでほしい情報が見つかりやすいという利点もあります。
それでは具体的な評価を見ていきましょう。
参考資料
参考資料
こちらの数字について解説すると以下のような意味があります。
Ranked:平均レビュー点数基準の総合順位
Members:作品を応援しているフォロアーの数
Popularity:フォロアー数基準の総合順位
つまり、テレビアニメは平均レビュー点数が8.64点でこれは総合ランキングで68位となり、フォロアー数は約223万人でこれは総合ランキングで17位となっています。
劇場版のゼロは平均レビュー点数が8.48点でこれは総合ランキングで135位となり、フォロアー数は約70万人でこれは総合ランキングで263位ということです。
この数字を見た筆者の感想は、フォロアー数がやっぱり非常に多く、平均レビュー点数も高めで近年のヒット作品に該当すると思います。
これまで、海外での人気をいくつかの記事で見たことがあったので、ある程度は人気がある作品と思っていましたが、今のところはその情報に誤りはなかったと言える状態です。
ついでとして、レビューした人たちの意見を要約しつつ意訳していくつか取り上げましょう。
・戦闘シーンを息をのむほど見栄え良くて素晴らしい
・制作スタッフが超頑張ってる
Amazonの評価も確認してみる
DVDやブルーレイ、またはAmazonプライムビデオに登録されている作品はAmazonレビューによってレビューされているので、そちらの評価も見られます。
探した結果いろいろとあったので、今回は『Jujutsu Kaisen Season 1 Part 1 (BD)』の評価を見ていきましょう。
参考資料
評価は高めですが、レビュー数がちょっと少ないです。
シュタインズ・ゲートは、レビューが2000件を超えていたのでこの数は気になります。
それでも高評価を受けているのは間違いないので、具体的にどういった声があるのかも見ていきましょう。
・バトルアニメが好きな人ならぜったいはまるよ
・誰も彼もが死ぬ可能性があるというのが逆に良い
『Anime News Network』の評価は?
次は北米最大規模のアニメ紹介サイト『Anime News Network(https://www.animenewsnetwork.com/)』での評価チェックです。
こちらもいろいろと情報が手に入るのでチェックをオススメします。
代替タイトルの確認をしたのですが、日本語しかありませんでした。
まだまだグローバル向けに配信はされていないということでしょうか。
平均レビュー点数を見てみると8.014点でこれは総合ランキングで544位でした。
参考資料
海外人気にまつわる記事を教えて
海外人気があると筆者がある程度知っていたのはいくつかの記事を見たからです。
過去記事ではありますが、今見られる物だと『映画(呪術廻戦)海外興収100億円突破 北米では日本映画史上歴代4位の興収に | ORICON NEWS(https://www.oricon.co.jp/news/2239692/full/)』という記事が参考になるでしょう。
こちらの記事に記載があるように、映画の『劇場版 呪術廻戦 0』が北米で日本映画史上歴代4位の興収を樹立したというお話しです。
こういった情報がいくつかあるので、間違いなく海外人気はあると筆者はある程度知っていました。
その人気を確かめるために、いろいろとチェックしたという形です。
海外人気に関する気になるツイートについて
次は海外人気にまつわる気になるツイートをチェックしていきます。
海外興行収入は5位だった?
日本映画海外興行収入(日本国外)
2023/5/21時点
①すずめの戸締まり 280億円
②THE FIRST SLAM DUNK 200億円
③千と千尋の神隠し 180億円
④君の名は。 180億円
⑤呪術廻戦0 168億円
⑥鬼滅の刃 無限列車編 145億円
⑦ONE PIECE FILM RED 122億円
⑧ミュウツーの逆襲 120億円 https://t.co/6NBplN2p5M— Nara (@YukiNara12) May 23, 2023
こちらのツイートは2023年5月21日次点の日本映画海外興行収入を表示しているツイートです。
ツイートが消されて見れなくなってしまったときのために、こちらでも書き出して置きます。
2023/5/21時点
①すずめの戸締まり 280億円
②THE FIRST SLAM DUNK 200億円
③千と千尋の神隠し 180億円
④君の名は。 180億円
⑤呪術廻戦0 168億円
⑥鬼滅の刃 無限列車編 145億円
⑦ONE PIECE FILM RED 122億円
⑧ミュウツーの逆襲 120億円
スラムダンクが千と千尋を抜いているというのもなかなかに衝撃的ですが、呪術廻戦0が鬼滅を抜いて5位になっているというのもびっくりです。
これは間違いなく海外で成功していると言えるでしょう。
リアクション動画も人気
Jujutsu Kaisen Season 2 Trailer 2 Reaction Mashup | 呪術廻戦 2期 PV 2 海外の反応 リアクション [同時視聴] New Season This Weekhttps://t.co/Vtpxigk8Ko
— Cihad KOÇ (@cihankoc9355) May 21, 2023
こちらのツイートはいわゆる海外のリアクションをまとめた動画となりますが、対象物は2023年7月から放送予定の呪術廻戦2期のOPです。
こういったリアクション動画を見ると海外人気があると再認識できてうれしいですよね。
ファンメイドがたくさんある作品は大人気?
海外ニキが200日かけて作った呪術廻戦の五条の実写アニメマジでクオリティ高すぎて見て欲しいhttps://t.co/AOHeVkGoln pic.twitter.com/YyNfegE7qB
— れいんきゃ (@rain_kya) May 20, 2023
やはり人気があるかどうかの指標と言えば、ファンがイラストを作ったり動画を作ったりする活動が活発な作品です。
こういった活動が海外でも盛んならば間違いなく海外人気が高いと言えます。
実際にこちらの動画は海外ファンが200日かけて作った実写アニメでめちゃくちゃクオリティ高くて笑っちゃいました。
こういったファンがいるのなら海外人気は確実に高いでしょう。
変なCMがある?
海外のカップヌードルと呪術廻戦のコラボCM
これわざわざ新規収録なのかな?日本でコラボしてない気がするけど… pic.twitter.com/fSejgbnCVm
— mmy (@tuner_vim_tool) May 18, 2023
人気の作品はいろいろとコラボします。
日本でわかりやすいのが鬼滅の刃で、缶コーヒーなどとコラボしてましたね。
こちらのツイートは海外向けのカップヌードルのCMで呪術廻戦とコラボしています。
インパクトのあるCMなので是非とも見てください。
こういった扱い方をされるということは、その国でも圧倒的な人気があるという事なので海外人気も間違いなく高いと言えるでしょう。
まとめ
今回は呪術廻戦の海外人気がどうなっているのかをチェックしてきました。
映画が好調だったから、海外人気も高めだと思ったのですが、確認したらやっぱり好調でした。
今から2期がめちゃくちゃ楽しみという声が海外でもいっぱい出ているので、2023年覇権アニメになれるかが気になるところです。
今のところ『推しの子』が強すぎるので、対抗できる存在になるのかが個人的にも気になります。
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