ネットで流行ったネットミーム集2023年Ⅳ 以前流行ったやつも全部盛り!

今回はネットで流行ったネットミーム集まとめ、ということでこれから流行りそうなやつも含めて、昔流行ったやつや現在使われているやつもセットで紹介します。

今回はパート4ということで、同じく新しいやつを中心にまとめていきますが、2023年頃のネタはつきてきたのでここからはちょっとふるいネタも混じってくるので、思い出しながら行きましょう。

皆さんどれだけ知っているでしょうか、気にしながら記事のチェックをお願いします!

なおパート4なので、記事は⑬からになります。

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ネットミームその⑬:帝京平成大学

元ネタ:帝京平成大学のCMなど
広がり始めた年:2021年ぐらい

これはいつから流行したのかと断言するのが難しいミームの一つで、流行の兆しとなったのが2021年9月24日投稿された『ノリノリチョッパー』からという声があるので、とりあえず2021年ぐらいからと認識してください。

元々帝京平成大学は有名な声優を使ったCMを作ることで有名で、今レベルで話題になる前から一部界隈ではネタにされまくっていたのですが、大谷育江さんがナレーションをしたバージョンが登場してノリノリ◯◯シリーズの走りとなる動画が投稿されることではじけてしまいました。

ニコニコ動画でも話題になった『トウキョウ・シャンディ・ランデヴ』をモチーフにしたMAD『テイキョウ・ヘイセィ・ダイガク』がYouTubeで1000万再生を超えており、ネタとしても一気に浸透したのでしょう。

ミームというよりはそういった面白動画などで取り上げられまくった大学という扱いをされているので、こういった動画を知っている人は帝京平成大学というワードを聞いただけで反応したり、ついつい笑ってしまう人が出てしまうレベルなのです。

過敏に帝京平成大学というワードに反応している人は、MAD動画などを知っている人と判断してください。

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ネットミームその⑭:けつ●な確定

元ネタ:野球(巨人の坂本選手)
広がり始めた年:2022年

これは巨人の坂本選手が交際していた女性(A子)に対してのやりとりが週刊文春で報じられたことがきっかけで、ネット上で爆発的に話題となったネットミームです。

その報道の中でLINEでの数々のやり取りが報じられたのですが、そのなかに『けつな●な確定』というワードがあり非常にインパクトがありすぎたので、この言葉が多くの方にネタとして使われるようになりました。

この『けつな●な確定』は誤字であり『けつ●な確定』と言いたかったのでしょうが、どちらにしろひどすぎるワードでありインパクトがありすぎるので広まるのは当然でしょう。

週刊文春の報道内容を坂本選手側は全面否定していますが、事実なら子供ができたのに中絶を強要した末、彼女が自殺未遂を起こしていたということになり、悪い意味でも非常に話題になったワードと言えます。

正直、2022年はこのワードがびっくりするぐらいネット上で浸透したにで、真の流行語大賞はここで別途紹介する『ニャオハ立つな!』かこれになると言われていたのですが、下ネタを含むワードだったのでトップ10にも入りませんでしたね。

ネットミームその⑮:ニャオハ立つな!

元ネタ:ポケットモンスター スカーレッド・バイオレット
広がり始めた年:2022年

こちらは2022年2月27日にポケモン第9世代作品となる『ポケットモンスター スカーレッド』と『ポケットモンスター バイオレット』が発表され、そして同時に最初に選ぶ御三家が公開された事で一気にミームかした言葉です。

御三家の中でも圧倒的に人気だったのが草タイプで猫に近い『ニャオハ』だったのですが、第7世代御三家である『ニャビー』の悪夢を知っている人たちは気が気ではありませんでした。

すっごいわかりやすく説明すると、この『ニャビー』はスタートこそ可愛い猫だったのに、最終的にはヒールレスラーのようなムキムキマッチョになってしまったという話で、可愛い姿から選んだ人には衝撃的すぎて話題になったのです。

その結果、『可愛いままでいてほしい』という方々から『あのような進化はしないでほしい・・・』とか『変な進化をしないでほしい・・・』といった声が多く集まり、最終的には二足歩行にならなければあのような姿にならないという考えに至ったのか『ニャオハ立つな!』というワードがミーム化しました。

もちろん、進化先が可愛くなるのが嫌いという人もいましたが、昨今の御三家はどうも最終的に人型のような形になってしまうことが多かったので、マンネリだから嫌という気持ちを込めて発言している人もいたみたいです。

最終的には人間型のように立つことにはなりましたが、細身寄りの体型で収まったので『あのような進化はしないでほしい・・・』とか『変な進化をしないでほしい・・・』という方々の願いはある程度届けられた形になっています。

ちなみに、このワードは2022年11月17日に発表されたSNS流行語大賞2022にてノミネートされており、一般大衆向けにも広まってしまったミームの一つなのです。

ネットミームその⑯:ハチワレ構文(ちいかわ構文)

元ネタ:ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ
広がり始めた年:2020年から

こちらは作者のTwitterアカウントで連載されていた漫画作品からミームになった構文です。

2020年1月より単独アカウントが作成されたことで漫画の連載がスタートし、構文そのものが流行し始めたのはここからでしょう。

可愛いキャラクターを使った一話完結型の漫画なのですが、特徴的な語録や言い回しや可愛いのに少しシュールな世界観に仕上がっているのが多くの方の壺に入ったようで、その特徴的な語録や言い回しをネット上でまねる人が続出しました。

非常に有名な構文としては『それって…ってコト!?』と『ワァ・・・・・・』と『泣いちゃった』と『なんとかなれーッ!』あたりでしょう。

ここら辺の構文は今でも非常によく見かけるので、チェックしておくことをおすすめします。

アニメもやっていますし漫画の連載もやっているので、これからも話題になり続ける構文間違いなしです。

まとめ

今回はネットミーム集ということで、今も使われている物やこれから流行りそうなやつまで含めていろいろとまとめました。

○帝京平成大学は元々一部界隈でネタにされていたけど、一気にはじけた

○野球が好きな人たちにとっての2022年流行語大賞は『けつ●な確定』

○『ニャオハ立つな!』はあまりにもインパクトがありミームになりすぎた

○ハチワレ構文(ちいかわ構文)はいろいろと種類があり、『泣いちゃった』などのワードは今でも使われまくっている

2022年のワードが多かったですが、2023年になっても使われまくっているので一度話題になったミームはなかなか廃れないという証でもあります。

筆者は野球大好き人間だったので『けつあな確定』の経緯も知っていましたし、一部界隈で使われまくっていたのも知っているので、一生忘れないでしょう。

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