引っ越しと六曜は関係ある?相性がいい六曜はどれ?

縁起を大事にするイベントの中でも身近にあるイベントの一つが引っ越しです。

今回はこの引っ越しと六曜の関係について詳しく解説しつつ、六曜以外にも気をつけなければいけない暦注が存在しているのかも調べていきます。

引っ越しして1日目からご近所からの評判が良くない、なんて事が発生しないようにするための知識となるのです。

今回は引っ越しと六曜との関係についてご紹介いたします。

六曜とは何かを簡単に解説!

六曜と引っ越しの関係性について解説する前に、一通り六曜についての解説を致します。

比較的簡単な解説となりますので、事前知識として覚えてもらいたいです。

六曜のサイクルについて

六曜は基本的に『先勝友引先負仏滅大安赤口』というサイクルで循環します。

この循環はあるタイミングになるまでは変わることはありませんので、予定が変わって1日ずれてしまったという方は、サイクルを覚えておけば前の日や次の日の六曜がわかるようになっています。

ただし、この六曜は旧暦の毎月1日になると決まった六曜になるというルールが存在しているので、旧暦の1日がいつなのかをきちんと把握しておかないとこのズレから予測が外れてしまうことがあるのです。

具体的なルールは以下のとおりとなっています。

旧暦の1月1日と7月1日:先勝
旧暦の2月1日と8月1日:友引
旧暦の3月1日と9月1日:先負
旧暦の4月1日と10月1日:仏滅
旧暦の5月1日と11月1日:大安
旧暦の6月1日と12月1日:赤口

旧暦の1日がいつになっているのかまで記載していないカレンダーも多いので、突然このサイクルが変わったタイミングを見つけた場合は、「ここが旧暦の1日なのか」と気がつくことも可能となっています。

六曜の吉凶について

六曜の基本的な考え方に基づくラッキーな日の順番は大安⇒友引⇒先勝⇒先負⇒赤口⇒仏滅となっています。

簡単にお日柄がどうなっているのかをチェックしたいという方は、大安や友引ならばラッキーデイであり、赤口や仏滅ならばアンラッキーデイとなっていると考えましょう。

ただし、この吉凶は時間によって移り変わるという考え方も存在しているので要注意です。

時間による移り変わりを踏まえた六曜の考え方は以下のとおりとなります。

大安終日吉であり、1日の始まりから終わりまで大吉

友引11時から13時までの時間帯はという考え方があり、それ以外の時間帯はである(0時から11時までが吉で、13時から夜までが大吉という考え方もある)

先勝午前中午後(一説には14時から18時までが凶)

先負午前中午後

赤口:友引とは反対で11時から13時までがで、それ以外の時間帯が

仏滅終日凶であり、1日の始まりから終わりまでが大凶

こういった時間による吉凶の移り変わりまで加味するとかなり行動しにくくなりますので、そこまで深く考えない方がいいでしょう。

引っ越しの場合、短時間で終わるものではありませんので無理に当てはめない方がいいと思います。

友引だからお昼の時間帯になるまでの作業を終わらせるとか、作業をストップさせるというのは業者さんとの兼ね合いもありますので、ちょっと難しいでしょう。

六曜それぞれの意味や読み方は?

六曜には一つ一つ意味が備わっています。

その意味は以下のとおりです。

大安:『たいあん』と読み『大いに安し』という意味がある吉日、あらゆる物事を進んで行うのに最適とされており何事においても吉となっているラッキーデイ

友引:『ともびき』と読み『勝負の決着がつかない日』という意味があったが、今では『友を慶事に招けば幸せをお裾分けし、凶事に招くと不幸をお裾分けする』という意味で使われることが多い日

先勝:『せんしょう』や『さきがち』と読み『先んずれば即ち勝つ』という意味がある日、勝負事や急ぐ必要がある事柄との相性が良いとされている

先負:『せんぷ』や『さきまけ』と読み先勝とは反対の『先ずれば即ち負ける』という意味がある日、勝負事や急ぐ必要がある事柄とは相性が悪いとされているが静かに行動するようなイベントや行事とは相性がいいとされている

赤口:『しゃっこう』や『しゃっく』や『じゃっこう』と読み仏滅に並ぶ凶日として扱われている(一説には仏滅よりも危険な大凶日とされている)、祝い事との相性が悪く慶事には向かない日

仏滅:『ぶつめつ』と読み『仏も滅びる悪日』という意味があり、昔は『物滅』と記載し『万物が滅びる日』として扱われていた。名前に『仏』が入っているが仏教とは無関係

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引っ越しと相性がいい六曜はどれ?

先ほどの六曜の情報を踏まえた上で、引っ越しと相性が良い六曜はどれかというお話になると、基本的には大安となります。

大安ならば終日吉なので、時間がかかる引っ越しでも吉の時間帯に終わらせる事ができるでしょう。

友引や先勝や先負は吉の時間帯は長時間ありますが、その時間帯で全部終わらせることが難しいと思いますので推奨できないです。

引っ越し荷物が少ない場合は、午後が吉となる先負や13時以降が吉となる友引ならば作業が終わる可能性があるのでいいかもしれません。

赤口や仏滅は基本的に慶事と相性が悪く(引っ越しも慶事)、引っ越しとの相性も良くありませんのでスルーしましょう。

考え方次第で引っ越しとの相性が悪くなる?

六曜に対する考え方は地域ごとに違いますし、人によってかなり異なるというケースもあります。

そのため、今回紹介した先負や友引も凶の時間帯をさける事ができれば相性がいいと解説しましたが、そういった時間調節する必要もないくらい相性が悪いと解説する人もいるのです。

たとえば、友引はその言葉から『友を引く』という意味で解釈されることがあり、この『友を引く』という言葉から『慶事ならば幸運に引っ張り、凶事ならば凶に引っ張る』という意味を持たされています。

しかし、この言葉は『友を轢く』という言葉にすることができるという解釈も存在しており、納車などの車を主体にしたイベント全般と相性が悪いとされているのです。

この解釈から、さらに派生して車を運転する行動と友引は相性が悪いという考え方をしている人もいます。

つまり、色々と荷物を運ぶためにトラック運送が必須となる引っ越しと友引も相性が悪いという考え方になってしまうのです。

先負も急ぎ事とは相性が悪いとされているのですが、引っ越しも色々と急いでしなければいけない作業とも言えますので、相性が悪いという解釈もできてしまうのです。

このように友引もダメ、先負もダメ、先勝は時間帯的に厳しい、赤口や仏滅は論外といった考え方をしてしまうと、大安しか使えなくなってしまいます。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は六曜と引っ越しの関係性について解説しました。

六曜はその人の考え方次第で解釈が大きく異なります。

引っ越しと六曜の関係も解釈次第というところもありますので、とりあえずお日柄を大切にしたいという人は大安を選ぶしかないでしょう。

大安のみだと色々と予定を立てにくいという方は、六曜をあまり気にしないことも重要になります。

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