野球熱が昔と同等またはそれ以上に加熱している現代においての野球ゲーム筆頭はやはり『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』です。
しかし、『買ったはいいけど、変化球もきわどいコースのストレートも打てねぇよ!』という人も多いと思います。
そこで、今回は今のパワプロで勝つ㊙【打撃編】テクニックについていくつか紹介します。
反復練習によって学ばなければいけない部分もありますが、覚えることで打率が向上するテクニックもあるのです。
パワプロで勝つ㊙【打撃編】テクニック!
それでは具体的にパワプロで打ち勝つためのテクニックを紹介します。
お勧めの動画とセットで紹介しますので、そちらの動画も見ていただきいたいです。
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カーソル精度をとにかく高める
パワプロでとにかく打てるようになるための必須テクニックは、自分で動かすことになのがカーソルの精度です。
ここが高くないとどんな球でも打てません。
こちらの動画は『【打撃講座#1】初心者向け打撃練習法解説!【パワプロ2020】』というタイトルで、打つためにはどうしたらいいのかを解説しており、そこでカーソルの動かし方や精度についてお話ししています。
正直こればかりは、とにかく反復練習をして狙ったところに動かせるようになるしかないでしょう。
またパワプロにはこのカーソル操作が、『アナログ』と『デジタル』の2種類があります。
これは十字キーとスティックの違いでもあるのですが、操作性や動かし方にかなり異なっています。
とにかくひたすら両者で動かしてみてどっちがしっくりくるのかを見極めて、スローボールからでもいいのでしっかりと打てるようになってください。
コース別の打ち分けを身につける
こちらは『【パワプロのプロが教える】パワプロ上達ならこれを見ろ!~バッティング編~【実況パワフルプロ野球】【No.1】』という動画で、打つためのテクニックを紹介しています。
その中でも意識してもらいたいのが、コースによる打ち分けです。
これはリアルの野球でも同じなのですが、基本的にインコースは引っ張り打ちをして、アウトコースは流し打ちをすることで強めの打球がしっかりと飛んでくれるようになります。
一部の特殊能力を持っている人は、アウトコースを無理矢理引っ張り打ちをしても、ものすごく飛ばせるのですが、基本的な考え方としてはこのインコース意識とアウトコース意識を持つことが重要です。
これを意識して打ち分けすることができるようになることで打率もOPSも向上することでしょう。
これも練習しないと身につけられないテクニックではありますが、知らないと意識することができない部分でもありますので是非とも覚えてもらいたいです。
とにかく高めの球を狙う
これはリアルの野球での話しでも一緒なのですが、基本的に野球は高めの球を打った方が飛びます。
こちらの動画は現実での高めの球の打ち方となっています。
パワプロでも、この『高めの球を打った方が飛ぶ』というのはしっかりと再現されているので、高めの球を狙って打つとパワーがない選手でもホームランになるというケースがあるのです。
例外的に低めの球でもきちんと飛距離が出るようなスキルを持っている選手もいますが、基本的に高めの球を打つという意識を持ってください。
対人戦である程度パワプロやリアルの野球に慣れている人は、高めの球を投げなくなる傾向にありますが、CPU戦だと高めの球も結構な確率で投げまくってくれるのでそれを狙い打ちすることで打率もOPSもあげることができるでしょう。
なぜ高めの球の方が飛ぶの?
これはちょっと専門的な知識となってくるのですが、気になる人も多いので解説します。
パワプロでとにかく打ち勝ちたいという方は、現実野球のお話になるのでスルーしてください。
何故高い球の方が強い打球になるのか、飛距離が出るのかはいくつかの理由があります。
それは以下のとおりです。
色々と理由がありますが、これらすべてが当てはまっているから飛距離が出ているのでしょう。
パワプロではどの部分を意識しているがために、高めの球ほど飛ぶように設定されているのかまでは見極められませんでしたが、打球角度についてはおそらくかなり正確に再現されているので高めの球ほど角度がかなり出やすくなっているのだと思われます。
逆に低い球ほど角度がつけにくくなって、目からの距離も遠くなりミートするのが難しくなってヒット性の打球が出にくくなります。
昔からテッパンとなっている『投手の基本はアウトロー』という言葉はここからも来ているのです。
変化球の曲がり方や変化量を覚える
パワプロにおける初心者の壁となってくるのが変化球打ちです。
こちらの『【打撃講座#2】初心者向け打撃練習法 〜変化球に対応しよう〜【パワプロ2020】』という動画は変化球を打つための方法をまとめています。
変化球を打つためには以下の事を意識しないといけません。
これは実際に練習モードでひたすら打ち込んでみないとわからない部分なので、色々と球種を見てください。
そこで、どのような速度でどんな曲がり方をして、どれだけ曲がるのかを覚えましょう。
そこで曲がり方がなんとなくでも理解できると、投手が投げた瞬間に察することができるケースが増えて、さらに曲がり幅も把握しておけば最終着弾点にカーソルを合わせてかっ飛ばせる確率が高まります。
打つ球種をしぼる
昨今のパワプロにおける常識の一つに、『球種が多い投手は強い』というものがあります。
要するに、ストレートと一つ極めた変化球があるという投手よりも、ストレートと極めた変化球はないけど色んな変化球が投げられるという投手の方が強いという考え方です。
色んな変化球が投げられる相手だと打つのもかなり大変ですが、そういった投手が相手の時はとにかく狙い球をしぼってください。
特に、チェンジアップといったブレーキが利いた遅い球は意識しないと打てないので、打ちたいのなら強く意識した方がいいです。
筆者は必ずストレートともう1種類だけにしぼって後は捨てます。
2ストライクまでは狙い球が来るまではバットを振りません。
ただし、追い詰められたらバットに当てる意識を持って切り替えていきます。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は今のパワプロで勝つ㊙【打撃編】テクニックについて色々とお話ししました。
やはり反復練習的なものが必須となってくるのが現代のパワプロなのです。
かなりリアルに近づいたことで、近道で上手くなることはなかなかできません。
それでも、上手くなるために意識すべき事は存在しているので、それらを強く意識しながら打撃練習を繰り返すしかないでしょう。
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