今回は以前パワプロ2022向けに紹介した勝つための投手テクニックの更新としてパワプロ2023で勝つためのピッチングテクニックについてまとめていきます。
バッティングテクニックに関しては大量の情報がありますが、投球ずつとなると一気に情報が減ってしまうので、探している方も難儀していることでしょう。
2022の記事でも情報量が少なすぎてめちゃくちゃ苦戦しましたが、2023シーズンに入って何らかの攻略法が追加されているのかが期待されます。
パワプロ2023とパワプロ2022の違いについて
今回はパワプロ2023ピッチングテクニックについてですが、そもそも前回紹介したパワプロ2022とどういった違いがあるのか、その点を押さえていきましょう。
前回のテクニックがまるで使えないのでは前提条件が大きく異なってくるので、テクニック前の重要要素紹介です。
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パワプロ2023はパワプロ2022のアップデート!
これは非常に重要な情報なのですが、2023シーズンに対応しているパワプロ2023はパワプロ2022のアップデートとなっています。
つまり、ゲーム部分は大きくパワプロ2022と変わっていないという事です。
そのため、パワプロ2022で培ったテクニックはそのまま使い続けることができるでしょう。
昨今のパワプロシリーズは、昔みたく毎年発売されるのではなく隔年で発売されて、翌年はアップデートで対応するというパターンが多くなっているのです。
パワプロ2024が発売されるのだとしたら、パワプロ2025はそのパワプロ2024をアップデートした形になるでしょう。
データとしては違う扱いなので要注意!
アップデートで対応しているとは言っても、2022シーズンと2023シーズンはデータとして違うものとして扱われているので注意しましょう。
ゲームシステム的な部分はたとえ一緒だったとしても選手データが違うものとなってくるので、多くの方が楽しんでいる『マイライフ』や『栄冠ナイン』などのデータ引き継ぎはできません。
培ったテクニックは問題なく使えますが、こういったゲーム内要素がそのまま引き継がれるというわけではないので、ガッツリとやりこんで久しぶりにプレイするという方は注意してください。
パワプロ2022での投球テクニックのおさらい!
ここでは過去記事で紹介した投手テクニックについておさらいしていきます。
投球テクニックまとめ
こちらの動画は『【パワプロのプロが教える】パワプロ上達ならこれを見ろ!~ピッチング編~【実況パワフルプロ野球】【No.2】』というタイトルで、過去記事でも紹介していますね。
こちらの動画を載せつつ、過去記事のまとめを見ていきましょう。
この5つとなります。
筆者もパワプロ2023で、ちょくちょく遊んでいますが、未だに投球術の答が見つかっていません。
あっさりと討ち取れるときもあれば、『それ打てんのかよ!?』とコントローラーを投げたくなるシーンも大量発生しました。
投球テクニックは反復練習と知識
パワプロはあんな見た目をしたキャラクターを操作するゲームですが、打球や変化球などは非常にリアルに再現されているゲームです。
なので、リアルの野球知識がかなりパワプロでも活用できます。
例えば、実際のプロ野球でも長打が出にくいテクニックであるアウトコース低めは打者からすると最も遠い場所であり、ミートするのが困難で長打を打つことが難しい場所という情報はパワプロでも活かせます。
しかし、特殊能力で外角の球を打つときに打力が上がるタイプのものを持っているバッターが相手となると、余裕で持っていかれることもあるので気をつけましょう。
また、パワプロはできるだけ四隅にきわどいボールを投げることと、オプション設定から投球方法を変更して『2度押し』にして、ナイスピッチを高確率で投げられるようにすれば、押さえ込める確率も一気に上昇します。
このナイスピッチのタイミングがパワプロ2022から変わってしまったために、かなり難易度が上がっているのでひたすら練習してナイスピッチ率を上げましょう。
今回は投手のコントロールにナイスピッチのしやすさがかなり依存しているので、昔の作品よりもコントロールの重要性が上がっています。
パワプロ2023でパワフルCPUをどう抑えるか!
こちらの動画は『COM”パワフル”を抑える!? 今日から使えるテクニック集【パワプロ2022】』として、難易度が一番難しいパワフルのCPUを投球術で押さえ込む方法を紹介しています。
このやり方について一つずつ掘り下げましょう!
4隅”に投げ込む
動画主も解説しているように、やっぱり4隅に投げると今作でも強いようです。
とにかく角の部分、とくにアウトローにきっちりと投げることができれば難易度パワフルでも押さえ込めるようになります。
逆に、ちょっとでも甘くいったら打たれるので、コントロールの重要性は非常に高いです。
緩急を活かす
こちらも紹介しましたが、CPUも緩急にはある程度弱いようです。
なので、カーブといった遅い球とストレートといった速い球を丁寧に混ぜて投球していきましょう。
連続で同じ球を投げると、難易度の高いCPUは余裕で打ってくるので気をつけてください。
こういった点では球種が多い投手の方が有利です。
フロントドアを使う
これはあまり意識したことがなかったのですが、どうやら今作はボールゾーンからストライクゾーンになるような内角の球にCPUは弱いようです。
球種としてはスライダーやシュート系の球がフロントドアを活用するためには必要となってくるので、横に曲がる球をうまく使って内角をえぐりましょう。
動画を見た限りでも凡打が出やすい傾向にあったので、活用できると思います。
ナイスピッチを出す
今作でもナイスピッチを出しまくればCPUも抑えられる確率は上がります。
ただし、今作からコントロールが悪い投手はナイスピッチのタイミングもずれやすいという仕様になっているので、コントロールの重要性は非常に高まっています。
また、独特すぎるフォームもタイミングがとりにくくなっているので、慣れた投球フォームの投手を最大限活用することが重要になってきます。
サクセスでも投球フォーム選びはかなり重要なのです。
シフトを工夫する
これはあまり筆者は実演していなかったのですが、本気で抑えたいならば必要なテクニックとなります。
例えば、長打が出にくいバッターが相手の時は、『テキサスヒット警戒』といったシフトを組むといいでしょう。
また、フロントドアを活用するというのならひたすらインコースに投げることになるので、引っ張り警戒をするというやり方がかなり有用になってきます。
俊足警戒シフトは役に立たないことが多いので、自動的に変更されていたら元の戻すことを推奨しておきます。
全力ストレートは封印
全力ストレートはかなり球が軽いのと、ナイスピッチのタイミングも変わるといったデメリットが重すぎるので使わない方がいいです。
ちょっとでもタイミングが甘くなってコースも甘くなると痛打で失点というパターンが非常に多いので、CPU戦では封印しましょう。
最初から使わなければ事故も起きません。
まとめ
今回はパワプロ2023で勝つためのピッチングテクニックはどうなっているのかをまとめました。
サクセスモードで遊ぶことの多い筆者ですが、投手でやるとよく打たれてイライラしていたためにこういった情報は助かります。
ストライクゾーンからボールゾーンになる球はよく投げていましたが、ボールゾーンからストライクゾーンに入ってくる球はあまり投げてこなかったので、皆さんも意識して投げてみてください。
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