日本でeスポーツが気軽に見る方法!世界は熱いのになぜ日本は普及しない?

現在日本でもある程度浸透してきたeスポーツですが、地上波ではなかなか日の目を見ることがないため、もしも見たいというのならば視聴方法などをしっかりとチェックしておく必要があります。

そこで、今回は日本でeスポーツが気軽に見る方法についてと題しまして、まずは視聴するにはどうしたらいいのかをご紹介しましょう。

海外ではどういった視聴環境にあるのか、そもそもどういった内容で放送されているのかなどeスポーツと観戦にまつわるお話をしていきます。

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日本でeスポーツを見る方法

まず日本でeスポーツを観戦する方法を見ていきましょう。

こちらをシンプルに紹介するところからスタートします。

それは以下のような配信サイトを利用することです。

・Youtube
・Twitch
・OPENREC.tv
・Mirrativ
・Mildom

この中でも個人的に最も見やすいと感じているのがYoutubeで、こちらは『レインボーシックス 日本公式(https://www.youtube.com/channel/UC67gYd3-k37yrn5nISYxZzg)』や『tekkenchannelhttps://www.youtube.com/user/tekkenchannel/featured)』のようにeスポーツ専門のチャンネルを開設しているので無料でも気軽に見ることができるでしょう。

Wi-Fi環境下にある方ならばYoutubeで無料でeスポーツが見られるので、興味があるという方はそちらから入るのがお勧めです。

他の4つはそれなりにeスポーツを観戦する上で有名処となる配信サービスで、Twitch(ツイッチ)は、アメリカのAmazonが運営する世界規模で利用者がいるゲーム向けの動画配信サイトとなっています。

日本でもゲーム配信者の多くが利用しているサイトなので、お世話になっている人も多いでしょう。

配信されているゲームの種類もeスポーツの種類も豊富かつ無料で見ることが可能なのでこちらもかなりお勧めです。

OPENREC.tv(オープンレックティービー)は無料でも見られる部分が用意されているゲーム実況やプレイ動画、ライブ配信が楽しめるアプリです。
スマートフォンを主に使って視聴するという方ならば、すでに使っている方もいるでしょう。
Mirrativ(ミラティブ)は、2018年3月までは株式会社ディー・エヌ・エーが運営していた映像配信向けのサービスでありWebやアプリで見ることができます。
今では日本の株式会社ミラティブが運営しているゲーム実況配信アプリとして有名になりつつあり、配信者数は100万人を突破とかなり勢いが増しているようです。
Mildom(ミルダム)は日本と中国の合同会社という、ちょっと珍しい立ち位置である株式会社DouYu Japanが運営しています。

こちらはゲーム実況配信アプリという立ち位置でできたのは、なんと2019年9月とかなり最近です。

しかし、eスポーツの様々な配信を見ることができるので、eスポーツに興味がある方は覚えておくといいでしょう。

他の配信向けプラットフォームと比べると知名度は下がりますが、日本のeスポーツ界隈が盛り上がるためのキッカケになる可能性はあるので注目すべきです。

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海外はどうやってeスポーツを見ているの?

Eスポーツがかなり視聴されている海外ではどういった放送環境になっているのでしょうか。

そちらもチェックして、日本との違いを確認しましょう。

アメリカの場合

アメリカでeスポーツを視聴するには、日本と同じく何らかの動画配信サイトを活用するという方法もありますが、アメリカはケーブルテレビが主流であるため、そのケーブルテレビを使ってeスポーツを見るというスタイルが主流となっています。

特に影響力が強いと言われているのが、ディズニー傘下のスポーツ専門チャンネルであるESPNで、一部のeスポーツ中継を見られるということでしょう。

このESPNは『Entertainment and Sports Programming Network』の略称でありスポーツ専門チャンネルでもあります。

1979年に開局してから現在でも続いている最大手スポーツ専門チャンネルですが、こちらと契約するアメフト・野球・サッカー・バスケットボール・モータースポーツ・ゴルフ・Xゲームなどなど様々なスポーツを見ることが可能です。

そのため契約者数がずば抜けて高いのですが、なんと2016年からeスポーツの試合中継が開始され、eスポーツにそこまで興味が無いという方でも気軽に見られているということです。

これがとてつもなく大きく、アメリカにおけるeスポーツの浸透や普及はものすごく早くなっています。

韓国の場合

韓国も実はアメリカと同じくケーブルテレビ社会であり、その中にはeスポーツの専門テレビ局があるためそこで配信されているチャンネルと契約すれば見られるというスタイルです。

こういったケーブルテレビが主流の国で加入費用も安いというのがなかなかに強力だったようで、一気に視聴者が増えたという情報があります。

もちろん、ネットでのストリーミングサービスで観戦する人も多いようですが、それでもケーブルテレビで観戦する人の方が多いという情報もあり、韓国におけるeスポーツの認知度アップにはかなり大きかったのは紛れもない事実でしょう。

なぜ日本でeスポーツがなかなか流行らない

日本でもある程度浸透しつつあるeスポーツですが、韓国やアメリカと比べるとやはり見劣りします。

そこで、先ほどの情報も踏まえてなかなかに流行できずに苦戦している理由を掘り下げていきましょう。

地上波で見られない&ケーブルテレビが日本ではメジャーではない

やはり大きな理由として日本では韓国やアメリカとは違いケーブルテレビが主流ではないことでしょう。

ケーブルテレビが主流ならば、eスポーツが見たくて契約するという人がいてもおかしくないのですが、日本では少数のキー局が圧倒的な権限があり、番組をコントロールしているのでeスポーツが主体のチャンネルが登場することはかなり難しいです。

これは解決するのがかなり難しい問題であり、もうちょっと地上波で取り上げられる状況を整えてもらうしかないでしょう。

一部の深夜番組ではeスポーツを主体とした番組が登場していますが、もうちょっと取り上げてもらいたいところです。

子供のパソコン普及率が低い

大人は仕事の都合上でパソコンを持っているという人も多いと思いますが、これが中学生ぐらいの子供となると日本では一気に所有率が低下します。

どこかのサイトの調査では約3割程度しか自宅のパソコンを利用していないとのことなので、子供達にとってパソコンを使って何かをするという行為はまだまだ珍しいのです。

パソコンがあるとeスポーツに興味があるから実際にプレーしようと思って行動することができますが、無いとそれもできないのでeスポーツが浸透する確率が低下してしまうでしょう。

法律が色々と足を引っ張っている

日本では著作権法刑法景品表示法などで、高額賞金をなかなか出すことができないという情報があります。

なので、日本の大会は世界と比べるとどうしても賞金規模が小さくなってしまうと言われているのです。

この問題もどうにかしないと、日本のeスポーツの選手を目指すという人はなかなか増えないと思います。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は日本でeスポーツが気軽に見る方法について簡単に解説しました。

筆者もたまにeスポーツを見るのですが、もっぱらYoutubeかTwitchです。

とりあえず今すぐにでも見てみたいという方はこの2つを使って見てみることを強くお勧めします。

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