『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』は2024年10月30日に登場し、一瞬にして覇権となり「スマホゲーはオワコン」という意見をあざ笑うかのように圧倒的な力を見せつてくれました。
あの配信日から1カ月以上経過しましたが、はたして今現在はどうなっているでしょうか?_
最初の勢いが凄まじくても、1カ月もすれば落ち着くというソフトも多いので、そこら辺を事細かに見ていきたいと思います。
ポケポケのセールスランキング
この原稿を書いて言えるタイミングは2024年12月13日なので、配信日の10月30日からそこまでのセールスランキングがどうなっているのか、前回もお世話になった『Game-i』さんのデータを見ていきましょう。
まずは、11月のセールスランキングチェックです。
参考資料
こちらがiOSでの11月セールスランキングですね。
次はアンドロイドになります。
参考資料
うーん、両方ともとんでもないですね。
iOSでも15日間ずっと1位でしたし、Androidでも7日から30日までずっと1位というとんでもないことをしでかしています。
うん、これだけずっと1位なら売上げがすごいって話題になるのも当然ですね。
ちなみに、12月はこのようになっています。
同じように、iOSから紹介しますね。
参考資料
参考資料
ちょっとだけ勢いが落ち着いてきていますが、それでも10以下にならずに上位をキープしているのは流石としか言えません。
覇権と言われまくっていますが、これ以上にないぐらいに売れた超覇権コンテンツとなっていますね。
実際に凄まじい強さを発揮しているので、それに関する記事が大量に出ておりそこから面白い情報が拾ってこれます。
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他のアプリゲーの攻勢を寄せ付けなかった
元記事はこちらの『注目作『ポケポケ』、11月のストア売上ランキングで2位以下に倍以上の課金高と圧倒的な強さ | gamebiz(https://gamebiz.jp/news/397359)』です。
コチラの記事の中に外資系ゲーム会社のマーケターのコメントが載っていて、そこでは「IPコラボと周年を組み合わせるなど、かなり強めの施策を打っても首位が取れなかった。これほど強いとは思わなかった」って書いていますね。
これはなかなか面白い記載ですよね。
ポケポケが強いと分かっていて、なんとか勝負に挑んではみたものの、敗北したという形です。
収益が2億800万ドル(約311億円)!?
コチラの情報は『「ポケポケ」の推定売上は2億ドル超 すでに『Pokémon Sleep』や『Pokémon UNITE』を上回る勢い(IGN JAPAN) – Yahoo!ニュース(「ポケポケ」の推定売上は2億ドル超 すでに『Pokémon Sleep』や『Pokémon UNITE』を上回る勢い(IGN JAPAN) – Yahoo!ニュース)』にある情報です。
この中で『AppMagicの分析では、2024年10月30日のサービス開始からわずか1カ月後の11月29日に、収益が2億800万ドル(約311億円)に達したと推定されている(PocketGamer.bizより)。』と書いてありました。
これ、とんでもない収益になったことでしょうね。
まさに絶好調というところです。
実際に、この好調ぶりに株価の推移もとんでもないことになっており、ポケポケが絶好調ということが発覚した11月中頃当たりからとんでもないノビをしています。
ここら辺で野球の優勝もあったため、更にドンって感じですね。
ポケポケのダウンロード数
絶好調なポケポケはダウンロード数でも色々と話題になりました。
配信して10日後ぐらいに『「ポケポケ」,全世界累計ダウンロード数が3000万を突破。ポケモンカードを手軽にコレクションして,バトルを楽しめる(https://www.4gamer.net/games/779/G077901/20241108047/)』といった記事があっちこっちで出て、3000万突破で話題になったぐらいです。
それが、この原稿を書いている前日にこんなツイートが公式から出されたのです。
#ポケポケ のダウンロード数が、全世界累計6000万DLを突破しました🎉
プレイしていただいている皆さま、ありがとうございます✨
引き続きポケポケをお楽しみください❗️まだの方はこちらから👇https://t.co/9A2uqTxvFs pic.twitter.com/ganDgki5ZH
— ポケポケ【公式】(Pokémon Trading Card Game Pocket) (@PokemonTCGP_JP) December 12, 2024
12月12日になんと6000万ダウンロード突破とのことです。
これはとんでもない事ですよね。
配信して40日ぐらいでこのダウンロード数は間違いなくぶっちぎりの覇権タイトルと言えます。
国別ダウンロード数について
国別ダウンロード数はこちらの『「ポケカ」のスマホゲーム、数日で1,000万DL&売上1,000万ドルとの推測 日本市場は課金旺盛…世界的に反響得る(オタク総研) – Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/2375a872991306e257c1a0fe7d0326bb9912033c)』という記事に記載がありますが、新しい情報は出ていませんね。
とりあえず、当時の情報を記載するとこのようになっていました。
「アメリカが全体の29%と最も多く、ブラジル、メキシコ、日本、ドイツなどが続く」
人口的にアメリカが1位になるとは思っていましたが、まさかもブラジルとメキシコが優勢でしたね。
ポケポケの課金額が多い国
ポケポケの課金額が多い国についてもチェックしていきましょう。
コチラの情報も12月に入ってからは更新されておらず、11月にあった記事からの情報になってしまいますが、そこでは日本がぶっちぎりで1位でした。
元ネタは『「ポケカ」のスマホゲーム、数日で1,000万DL&売上1,000万ドルとの推測 日本市場は課金旺盛…世界的に反響得る(オタク総研) – Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/2375a872991306e257c1a0fe7d0326bb9912033c)』です。
ここの記事を引用するとこのように書いてあります。
一方の収益内訳では日本が全体の45%を占め最大のシェアを誇り、次いでアメリカの25%、香港と台湾がそれぞれ4%、韓国、ニュージーランド、フランスが各3%となった。
引用:「ポケカ」のスマホゲーム、数日で1,000万DL&売上1,000万ドルとの推測 日本市場は課金旺盛…世界的に反響得る(オタク総研) – Yahoo!ニュース
やっぱり日本が1位ですね。
筆者はギリギリでアメリカが1位となると思っていたので、正直びっくりしていました。
ちなみに、ポケモンgoの課金額についてはコチラのツイートを参照してください。
ポケモンGOの課金額ランキング
国別ベスト51位 アメリカ
6億700万ドル(約607億円)2位 日本
5億ドル(約500億円)3位 ドイツ
9600万ドル(約96億円)4位 イギリス
7700万ドル(約77億円)5位 台湾
4800万ドル(約48億円)#ポケモンのアプリ #ポケカのアプリ pic.twitter.com/R3OuYb37zF— mitomito (@r_mitomito) October 30, 2024
2024年12月17日にテーマ拡張パック登場!!!
そんなポケポケですが、12月17日にテーマ拡張パック『幻のいる島』が実装されます。
動画を見ると思いっきり『ミュウ』が出てたので、目玉はコレですかね。
間違いなく課金者が出ると思いますので、12月17日はポケポケが1位になるでしょう。
そういった意味でも注目の日になりそうです!
まとめ
〇Android版もiPhone版もとんでもなく絶好調で、ほとんど1位をキープする圧倒的実力を発揮!
〇ダウンロード数から課金額までひたすら無双しており、開発元のDeNaは株価も絶好調!
〇12月17日には新テーマパックが登場するので、この日は間違いなく1位になるぞ!
ポケポケの勢いが多少は落ち着いたのかを確認したくて、今回はいろいろと情報集めをしてきたのですが全く落ち着いていませんね。
配信日からその強さを見せつけてきましたが、ず~~っと強い状態を維持し続けていました。
これは、12月も10位内から落ちそうにないですね。
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