石清水八幡宮の初詣!駐車場や所要時間はどのくらい?

石清水八幡宮の初詣の混雑状況やアクセスを教えて!

京都府八幡市にある石清水八幡宮男山八幡宮と呼ばれていた二所宗廟の1つです。

本殿を含む建造物10棟が国宝となっている石清水八幡宮ははたして初詣でどの程度の人が集まるのでしょうか。

混雑状況やアクセス情報、混雑を回避する方法やご利益はどうなっているのかを今回は調べてまいります。

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 石清水八幡宮周辺の交通規制情報

石清水八幡宮は男山のふもとにある「石清水八幡宮山麓駐車場」と本殿近くの「山上駐車場」が存在しているので、そのどちらかに車で行った場合はそこに駐車することになります。

ただし、公式ホームページ(http://www.iwashimizu.or.jp/event/hatsumoude.html)にも記載してあるのですが、年末年始車両交通規制が発生しますのでこれらの駐車場が利用できない可能性が高いです。

二つある駐車場の両方とも年末年始の混雑状況によって使えなくなる恐れがありますので、車で向かう場合は周辺の駐車場を利用することになります。

山上駐車場は本殿まで近くて無料という非常に使い勝手のいい駐車場ではあるのですが、このように交通規制がされてしまうと使えなくなるのであまり頼りにしないほうがいいでしょう。

一応乗用車を60台程度止められる広さはあります。

ふもとの頓宮の近くにある石清水八幡宮山麓駐車場はこちらは使う場合に500円というお金が発生してしまいますが、こちらも使い勝手のいい場所となっております。

参拝時間と待ち時間の目安

昇殿参拝のような通常の参拝ならば30分程度で終わりますが、お正月や三が日などの込み合う時間帯だと待ち時間が20分程度発生することがあります。

石清水八幡宮の初詣は楼門の前で行うのですが、ここが一番混雑するポイントとなっているので待ち時間も長めとなってしまうのでしょう。

ただし、生田神社や住吉大社のように三が日で100万人以上人を集めるスポットは1時間以上の待ち時間が発生することもありますので、そちらと比べるとまだましだと思われます。

石清水八幡宮は三が日の来訪者数がだいたい12万人とのことなので、100万人以上集まる場所と比べると待ち時間が少なくなるのでしょう。

ちなみに、明治神宮や成田山新勝寺や川崎大師平間寺は三が日で300万人以上の人が参拝するとのことなので、そちらと比べるとさらにましな場所と言えます。

石清水八幡宮の初詣の混雑状況

これは人による様々な意見を含みますので正確なことは言えませんが、どうやら石清水八幡宮は1月1日のお昼前くらいから非常に混むといわれております。

1月1日の5時から歳旦祭が行われるのでその時間帯も混むようです。

また、他の神社と同じく三が日の9時から15時はかなりの人が見込まれます。

特に元旦は終日混雑していますので、混雑を避けたいという人は元旦を中心に三が日は避けたほうがいいでしょう。

基本的に観光客や外国人旅行客は同じ京阪沿線にある伏見稲荷大社に集まる傾向がありますので、この石清水八幡宮での初詣は地元の方々が中心となるようです。

その地元の人だけでもかなりの混雑が予想されるので、向かう人はきっちりと準備をしてから行動してください。

石清水八幡宮の初詣の混雑回避方法

混雑を避ける方法は先ほど紹介した、混雑する時間帯に参拝しないことです。

特に元日はかなりの人が集まることが予想されるので基本的には参拝しないほうがいいでしょう。

ちなみに、12月31日の23時にいったん閉めて24時に開けるというやり方をしていますので、この24時前後は絶対に混むでしょう。

閉会時間は1月1日は0時から21時30分で、1月2,3日は5時30分から20時30分となっております。

「三が日の9時から15時はかなりの人が見込まれる」と記載しましたが、逆に考えればそれ以外の時間帯ならばそこまで混雑しない可能性があるということです。

1月1日なら21時30分までということなので、20時ぐらいに訪れれば人込みを回避できるかもしれません。

2日と3日ならば19時ぐらいに行けば人込みを回避できるかもしれません。

このように閉会時間をチェックして早い時間か遅い時間に訪れるとある程度の混雑ならば回避することが可能となっております。

石清水八幡宮のアクセス情報

次に石清水八幡宮のアクセス方法を車と公共交通機関を使った場合で調べてまいります。

ただし、基本的に初詣向けの情報ですので、交通規制で駐車場を使うことができない可能性が高い車での移動は推奨できません。

初詣以外ならば車を使うという選択肢を入れてください。

車 

車で向かう場合は京滋バイパス久御山淀ICから国道478号を経由して、府道13号を八幡市駅方面へ車で3kmほどになります。

ただし、先ほど記載したように、三が日は駐車場が利用できない可能性が高いので、車で向かうのは辞めたほうがいいでしょう。

どうしても車がいいという人はちょっと離れた駐車場を探す必要がありますが、三が日は道路そのものが混雑する可能性があるので、そちらの意味でも推奨できません。

年末年始は公共交通機関を使ってください。

公共交通機関

公共交通機関を使う場合は、京阪本線八幡市駅から京阪男山ケーブル男山山上駅までまずは行きます(3分)。

そのあと終点下車をして6分ほど徒歩で到着です。

年末年始は交通規制によって車ではいけなくなりますので、出来る限り公共交通機関を使って移動するようにしましょう。

石清水八幡宮の初詣のご利益

石清水八幡宮は京都の裏鬼門(南西)を守護する神社であり、京都守護を担う神社の一つなのです。

ちなみに、北西の鬼門は延暦寺が護っております。

源氏の源義家が元服した神社としても有名で、戦国武将に信仰さえた神社でもあります。

国家鎮護の神として歴代天皇も参拝するような神社であり、知名度も高くなっています。

祀られている神様は誉田別命(ほんだわけのみこと)、比咩大神(ひめおおかみ)、息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)の3柱ですが、「八幡三所大神」や「八幡大神」という名前でも呼ばれております。

軍神や武神が祀られているので必勝祈願厄除けがご利益となるでしょう。

もっとかみ砕いて記載すると、勝負事に強くなる・パフォーマンスが上がる・ピンチがチャンスに切り替わる・想像力がアップするなどが該当します。

パワースポットとしても有名な石清水八幡宮は京都を流れる「宇治川」「木津川」「桂川」という3つの川の合流点を見下ろす位置にあり、はるか昔から信仰されていた土地という情報もありました。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は石清水八幡宮の初詣について詳しく解説いたしました。

石清水八幡宮も交通規制がありますので、車で訪れるのは避けたほうがいいでしょう。

とにかく武神や軍神がいる神社となっておりますので、大きな勝負事があるという人はあやかりたい神社となっております。

源氏一門や織田信長や豊臣秀吉など戦国時代の武将も厚く進行していた神社ですので、戦国時代が大好きな人にも好まれる場所となっております。

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