大阪天満宮の初詣!駐車場や所要時間はどのくらい?

大阪天満宮の初詣の混雑状況やアクセスを教えて!

大阪府大阪市北区天神橋にある大阪天満宮は「天満(てんま)の天神さん」という愛称で呼ばれています。

今回はこの大阪天満宮の初詣の様子を中心に情報を集めて、駐車場の情報や混雑しているときの参拝にかかる時間、本格的に混雑する時間帯などの情報を集めてまいります。

いったいどれくらいの人が集まるのでしょうか。

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大阪天満宮周辺の駐車場情報

大阪天満宮は駐車場がありませんので、そばの駐車場を使うしかありません。

それでも、かなりの数の駐車場が周辺にありますのでそこまで不便ではないでしょう。

歩いて5分程度の距離に「スパーク南森町」や「タイムズ天満別院」や「NPC24H天満4丁目パーキング」などの駐車場がありますので、それらを利用して訪れるという方法をとっている人もいます。

ただし、大阪天満宮の初詣は交通規制が発生するという情報もありましたので、車では向かわないほうが、いいかもしれません。

しかも、公式の発表で「ここからここまで」という情報がアップされていないので、なかなか厄介なのです。

交通規制はされるようですが、そのエリアがどこまでなのかがわからずそこまで広範囲ではないという情報しかありませんので、注意しましょう。

「そこまで大規模ではない」という情報もありますので、歩いて5分程度離れている場所なら大丈夫かもしれませんが、正確な情報が抑えられないので何とも言えません。

参拝の待ち時間や所要時間

参拝の待ち時間は初詣の最も混んでいる時間帯でもだいたい1時間といわれております。

その混んでいる時間帯は1月1日の0時から3時頃といわれており、要注意と覚えておきましょう。

大阪天満宮では1月1日の0時から2時まで白酒授与というイベントがあるので、このイベントのタイミングはものすごく込み合うようです。

三が日も込み合うタイミングがあるようですが、それでも40分程度見積れば大丈夫という情報がありました。

これらの情報を加味して、どんなに混雑しても1時間程度の時間を設ければ参拝は可能となるとお考え下さい。

大阪天満宮は例年三が日で50万人以上の人が来る場所となっておりますので、これぐらいの混雑は予想できていた人も多いでしょう。

大阪天満宮の初詣の混雑状況

大阪天満宮は初詣となると約50万人の人手が予想されるので、かなり込み合います。

300万人を超える明治神宮や成田山新勝寺と比べるとかなりマシという声もありますが、大阪天満宮に初詣に行かれた方は混雑でなかなか大変だったという声もありますので、時間帯によっては非常に混雑すると考えたほうがいいです。

基本的に大阪天満宮は1月1日0時から2時まで白酒授与というイベントがあり、1月1日から3日10時から16時の時間帯は書初めというイベントがありますので込み合うのです。

逆に言えばこれらのイベントを避けるように動くことで混雑をある程度回避できるようになります。

大阪天満宮の初詣の混雑回避方法

大阪天満宮で混雑を回避する方法はイベントの時間をさけることです。

先ほど紹介したように、大阪天満宮の初詣のイベントは1月1日の0時から2時まで白酒授与、1月1日から3日の10時から16時の時間帯は書初めがありますので混雑を避けたいという人はこのイベント中は訪れないようにしましょう。

特に白酒授与は非常に込み合うという声が圧倒的に多いので、大晦日の夜から訪れるのは避けたほうがいいかもしれません。

ちなみに、大阪天満宮は元旦だと0時から20時まで、2日と3日6時から19時までが参拝可能な時間となっていますので、混雑している時間帯を回避したいという方は参考にしてください。

個人的な意見ですが、初詣関連の混雑具合はどこのイベントも0時から2時ぐらいまでひどいことになっているので、回避する場合も同じ傾向にあると思います。

それは1月1日3時から7時のタイミングです。

この時間帯は皆が寝静まっている可能性が高くどんなに多くの参拝客が訪れる場所でも自由に行動できる時間帯となります。

お正月は0時になっても起きている人が多く、そのため起きる時間帯が8時とか9時にずれ込む人が多いので3時から7時というのはちょうど隙間の時間帯になるのでしょう。

その隙間の時間帯をうまく利用できる人は超有名スポットでも混雑とは関係なしに動くことができます。

また、大阪天満宮の混雑のピークは5日までという声もあるので、時間帯ではなく日にちそのものをずらして混雑を回避するという方法もあります。

屋台の営業は1月5日までとなっておりますので、その日まではかなりの参拝客がいるのでしょう。

混雑は避けたいけれど屋台は楽しみたいという人は5日に伺うのも正解かもしれません。

大阪天満宮のアクセス情報

次は大阪天満宮のアクセス情報をまとめていきましょう。

一応公共交通機関以外に車でのアクセスも紹介しますが大阪天満宮専用の駐車場はありませんし、範囲不明の交通規制が発生するということを考慮してあんまり推奨できません。

これは公式ホームページのアクセス情報をそのまま引用させてもらいます。

高速道路、環状線北浜出口を左へ、高速道路守口線下を左へ、二ツ目の信号を右へ交差点(信号)を経て100m

1.南森町交差点、天神橋筋を南へ

2.二つ目の信号を左折

3.約100メートル直進すると左手に駐車場入口がございます。

カーナビでの住所設定は、「大阪市 北区 天神橋 1-18-19」としてお越しください。

公共交通機関

大阪メトロ 谷町線もしくは堺筋線「南森町駅」下車の場合

4番出入口を出てすぐ天神橋筋商店街を右(南方面)へ進み、二ツ辻目を左へ曲がり50m程度進む

JR東西線「大阪天満宮駅」下車の場合

7番出入口(東西線アクセスビル)を出てすぐ天神橋筋商店街を左(南方面)へ、二ツ辻目を左へ50m程度進む

大阪天満宮の初詣のご利益

大阪天満宮はかなり歴史のある神社で、最初は西北に守護神として大将軍社が作られたのが始まりでした。

その後、菅原道真公が九州の太宰府に左遷されたときに参拝した大将軍社として名前が残り、雷様信仰が広まりつつあるタイミングで「大将軍社の前に7本の松が生えて霊光を放った」という逸話が発生し、菅原道真を「天神様」として祈願の対象にするようになったのです。

それ故に、この地は菅原道真公が主祭神となっております。

この菅原道真公のご利益は学問の神様なので合格祈願といった学問系のものも多いのですが、芸術の神様でもありますのでそちらのお祈りも通ずると考えられております。

また、大阪天満宮には稲荷大神という神様もいますので、五穀豊穣商売繁盛といったご利益もあると考えられています。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は大阪天満宮についての情報を集めてまいりました。

大阪天満宮は九州にある太宰府天満宮と同じく菅原道真公を祀られていますが、こちらは稲荷大神という神様も祀っておりますので、別のご利益も発生しています。

もちろん、菅原道真公にあやかって学問系のお祈りが主体となっているのは間違いないので、学生にとって大切なスポットとなっているのです。

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