地主神社の初詣!駐車場や参拝の待ち時間はどのくらい?

京都の恋愛パワースポットとして有名な地主神社ですが、初詣の参拝客の多さでも有名です。

そこで、今回はこの地主神社における初詣にスポットを当てて、駐車場情報や混雑具合、かかる時間やご利益などを調べてまいります。

えんむすび地主祭りで有名な地主神社は初詣だと何をしているのでしょうか。

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地主神社の駐車場情報

公式ホームページに「近辺には、公営もしくは民営(ともに有料)の駐車場がございます」という記載があるように、地主神社には専用の駐車場は存在しません。

回りの有料駐車場を利用するしかないでしょう。

例えば、バス55台と普通車59台を駐車できる「京都市清水坂観光駐車場」がありますが、それ以外にもいくつかの公営・民営駐車場がありますのでうまく活用してください。

そもそも、この地主神社は清水寺に隣接する神社なので、清水寺向けに用意されているいろんな駐車場を活用すればかなり楽になるのです。

逆に考えると、清水寺に訪れるための車や人の混雑に巻き込まれる可能性が非常に高いので、向かう方は注意する必要があります。

地主神社に関する交通規制情報を探してみてもほとんど見つかりませんでしたが、隣にある清水寺に関する交通規制を見てみるといくつか見つかりましたので、そちらの影響が確実に出ると思われます。

具体的には、東大路通・知恩院道で車両通行止めという記載がありましたので、初詣で地主神社に行く人は注意しましょう。

参拝の待ち時間や所要時間

例年30万人以上の参拝者を集める地主神社1月1日8時元旦祭を行い、1月1日から3日14時えんむすび初大国祭を行います。

そのため、この時間帯はめちゃくちゃ混雑します。

本殿は境内の一番手前にあるので、混雑していないタイミングのお参りならば20分程度あれば終わるのです。

しかし、これに人込みが追加されると時間が全く読めなくなりますので、混雑している場合は参拝時間を含めると1時間以上かかると考えたほうがいいかもしれません。

ものすごい集客力のある神社でもそれに合わせて規模も大きいのならばさばけるのですが、地主神社の境内はものすごく小さいという情報もありますので人が集まりすぎると身動きできない恐れがあります。

初詣や三が日で300万人以上の人を集める成田山新勝寺や明治神宮と比べると30万人は大したことはないと感じるかもしれませんが、狭いスペースで30万人も集まってしまった場合はかなり苦労することになるでしょう。

地主神社の初詣の混雑状況

地主神社の混雑状況は1月1日の8時に元旦祭を行い、1月1日から3日の14時にえんむすび初大国祭を行うので、それらのイベントに合わせて変わります。

もともと地主神社の境内はすごく小さいという情報がありますので、人が集まるとなかなか動くのは大変になってしまうでしょう。

また、三が日は清水寺を訪れる人も圧倒的に多いので、隣にある地主神社も影響を強く受けます。

参道からやたら混んでいるという情報もありますので、地主神社にたどり着くのも一苦労でしょう。

混雑を回避する場合は清水寺側の情報収集も必須となってしまいます。

これもある意味デメリットです。

ちなみに、清水寺が混んでいる時間帯は元旦は1日中、2日と3日はお昼ごろがものすごい人の数になるとのことです。

大晦日に清水寺にお参りすると2時間以上並ぶ必要があるという情報も落ちていましたので、どれだけ混雑しているのかが予想できるでしょう。

地主神社の初詣の混雑回避方法

地主神社は清水寺の隣にあるというある意味で最強である意味で最低な状況にありますので、混雑回避が非常に難しいです。

地主神社そのものの混雑を回避する場合は、地主神社の参拝時間は9時から17時までなのでとにかくイベントのタイミングは避けましょう。

14時から始まるえんむすび初大国祭は人が大量に集まりますので、混雑を回避したい方は立ち寄らないようにしてください。

ただし、清水寺はずっと混雑しており、三が日は近寄れないレベルになっているので参道から清水寺本殿までが混雑しまくっている恐れがあります。

たとえ地主神社が比較的すいていたとしてもそちらで苦労する恐れがありますので、三が日に地主神社を訪れる方は覚悟したほうがいいでしょう。

地主神社のアクセス情報

それでは地主神社のアクセス情報を調べていきましょう。

これは公式ホームページにある情報の引用を中心にしていきます。

清水寺周辺で年末年始は交通規制が発生しますので、車で向かう方は注意してください。

また、清水寺に向かう予定がある方々が車できていた場合それによる混雑が予想されますので、やはり車での移動は推奨できません。

名神高速道路京都南IC」、「京都東IC」より約30分

※近辺には、公営もしくは民営(ともに有料)の駐車場がございます。

徒歩なら以下のルートです。

産寧坂(三年坂)から約5分

五条坂・清水道(きよみずみち) 各バス停から約10分

円山公園から約30分(二年坂・産寧坂経由)

京阪清水五条駅から徒歩30分

公共交通機関

JR・近鉄京都駅から市バス 86・206・100系統で「五条坂」バス停下車

京阪祇園四条駅・阪急河原町駅から市バス207系統で「清水道(きよみずみち)」バス停下車

地主神社の初詣のご利益

地主神社の主祭神は大国主命です。

この神様は日本神話に登場する国津神で、因幡の白兎を助けた神様になります。

父は天之冬衣神(あめのふゆきぬのかみ)で母は刺国若比売(さしくにわかひめ)といわれておりますが、日本書紀によると素戔嗚尊の息子という記述もあります。

この父母神と素戔嗚尊、奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)や奇稲田姫命の父母神などが正殿に祭祀されており、これらの神様のご利益として交通安全・商売繁盛・合格祈願・縁結びなどの加護があります。

特に、本殿前の「恋占いの石」を使った縁結び関連のご利益はすさまじく年末年始以外でも込み合っているスポットとなっています。

約10メートル離れた場所にある石から石までを目をつむって歩いてたどり着けるかどうかでご利益が変わってきますので、本気でご利益を狙っているという方は1度でたどり着けるように願いましょう。

1度でたどり着けた人は早く恋が成就しますし、何度も失敗してしまった人はそれだけ鯉の成就は遅れるといわれております。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は地主神社についての情報を集めてまいりました。

地主神社は清水寺の隣にありますので、清水寺の影響を非常に多く受けます。

特に、三が日の混雑は清水寺目当ての人の集まりに巻き込まれることもありますので、参道から地主神社にたどりつくのも一苦労でしょう。

それでも縁結びのパワースポットとしても非常に有名な場所ですので、たどり着ければ大きなご利益があります。

人込みが苦手な人は三が日に訪れないのが正解となりますが、清水寺周辺はいつでも混んでいるのである程度の混雑は覚悟しないといけないでしょう。

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