伏見稲荷大社の初詣!駐車場や所要時間はどのくらい?

伏見稲荷大社の初詣の混雑状況やアクセスを教えて!

伏見稲荷大社は京都でも大人気のスポットですが、伏見稲荷の眷属とされるもとっても有名です。

今回は狐で有名な伏見稲荷大社に初詣に行くことを念頭に、駐車場はどうなっているのか、参拝の待ち時間はどの程度発生するのか、混雑状況の変動はどうなっているのかを紹介してまいります。

狐で有名な伏見稲荷大社のご利益も確認していきましょう。

 

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伏見稲荷大社周辺の駐車場情報

伏見稲荷大社はきっちりと駐車場を完備しているので、車で向かうのも適している神社です。

具体的に記載すると境内無料駐車場が一番お世話になる駐車場となるでしょう。

第1駐車場から第4駐車場も存在しているのですが、基本的にはこちらの駐車場は臨時駐車場なので普段は利用できません。

伏見稲荷大社の境内入口にある無料駐車場は24時間使うことができるので非常に便利です。

ただし、年末年始は交通規制も相まって伏見稲荷大社の駐車場は使えなくなるので注意しましょう。

基本的に閉鎖される期間は12月30日から1月5日までですが、変わる可能性があるので、車で向かう予定のある方は確認必須です。

実際にこちらの駐車場を使った方々の経験によれば、ゴールデンウィークや紅葉シーズンといった参拝客がマックスになる期間は、満車になるとのことです。

また、休日もかなりの速度で満車になることがあるので、3連休や4連休といった休みが固まった場合に、車で向かうのも要注意でしょう。

参拝の待ち時間や所要時間

伏見稲荷は本格的に山巡りをすると、2時間程度必要になります。

これが山登りをしない参拝ならば混雑していなければ20分程度で終わるでしょう。

これが初詣のような人が集まる期間になると大きく変わってきます。

実際に行ったことがある方々のSNSやブログの書き込みなどを見てみると大晦日の夜遅くから一気に人口が増えて元旦はそのまま人口が爆発する状態で推移するようです。

その結果、1~2時間ほどの待ち時間が発生すると記載しています。

ひどい人では3時間待ちを体験してしまったという方もいました。

やはり元旦の伏見稲荷大社は歳旦祭があるからめちゃくちゃ混雑してしまうのでしょう。

この国家の安泰と一年の無事平穏を祈るお祭である歳旦祭はなんと朝の6時に始まるので、このイベントを見るために2時間前くらいから込み合うとのことです。

普通の神社だと大晦日から3時までが混雑のピークで、3時から7時までは比較的人がいないのでねらい目となる時間帯なのですが伏見稲荷大社はこのイベントがあるので人がいない時間帯が少ないのです。

混雑を避けたいという人は元旦に行かないほうがいいかもしれません。

伏見稲荷大社の初詣の混雑状況

伏見稲荷大社はかなり込み合う神社で、初詣のために毎年250万人は集まる場所となっております。

そのため混雑具合も日本トップクラスとなります。

先ほど記載したように元旦は終日混雑していると考えたほうがいいでしょう。

12月31日22時から混雑の具合がいっきに増しますので、最悪3時間待ちになってしまいます。

また、1月2日10時から15時まで混雑するとのことで、この日も待ち時間が1時間から2時間は発生するようになるようです。

1月3日は多少混雑は減るようですがそれでも10時から15時までは待ち時間が発生してしまいます。

何とかして三が日に訪れたいけど混雑はできるだけ避けたいという人は朝の7時から8時頃に到着するように動くしかないでしょう。

三が日を避けて1月4日になればひと段落付くので、三が日にはいかないというのも正解です。

ただし1月5日大山祭がありこのイベントでびっくりするぐらいの混雑が発生するといわれており、こちらも注意が必要でしょう。

大山祭は12時からスタートですが開始前にはすでに多くの人でにぎわうので三が日が終わっても要注意なのです。

伏見稲荷大社の初詣の混雑回避方法

先ほど記載した混雑する時間帯を避けることが正解となります。

混雑している時間帯をもう一度まとめると、1月1日は朝から20時まで、1月2日は10時から15時まで、1月3日は10時から15時までです。

1月5日も大山祭がありますので、11時から15時までは人混みが発生するでしょう。

この時間帯を避けて行動すればいいのですが、やはり伏見稲荷大社は大人気スポットとなっているので、この日を避けてもある程度の混雑は覚悟したほうがいいです。

それでも、1月1日はびっくりするぐらいの混雑が発生してしまいますので、混雑になれていない人は辞めたほうがいいでしょう。

筆者も行ったことがありますが、はっきり言ってなかなかに地獄でしたよ。

伏見稲荷大社のアクセス情報

伏見稲荷大社は大きな駐車場があるので車で向かいたくなりますが、年末年始は交通規制があるので推奨しません。

具体的な交通規制の時間帯は以下の通りです。

12月31日22時から終日

1月1日18時まで

1月2日8時18時

1月3日8時18時

1月4日8時18時

1月5日8時18時

伏見稲荷大社は1月5日にも大きなイベントがあるので、5日まで交通規制が発生するのでしょう。

先ほど記載したように、伏見稲荷大社は年末年始に交通規制が発生するのでお勧めできません。

発生する場所はこのリンクにあるPDFを参照にしてください。

交通規制がない日は公式ホームページにあるアクセスを参考にしましょう。

名神高速道路 京都南インターから 約20分

阪神高速道路 上鳥羽出口から 約10分

公共交通機関

公共交通機関を使う場合も公式ホームページに記載してある方法で向かいましょう。

電車】をご利用の場合

JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩直ぐ (京都駅より5分)

京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分

市バス】をご利用の場合

南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分

伏見稲荷大社の初詣のご利益

伏見稲荷大社はあちこちに狐に出会いますが、この狐は伏見稲荷大社の使いです。

伏見稲荷大社の五柱の神を祀っていますが、その神様とは宇迦之御魂大神 (うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神 (さたひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神 (しのおおかみ)です。

神様について詳しくは解説しませんが、これらの神様によるご利益として五穀豊穣以外に商売繁昌万病平癒学業成就産業興隆家内安全交通安全芸能上達といったご利益が発生するようになりました。

安産祈願のご利益もあるといわれていますので、いろんな力が宿っている神社といえるでしょう。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は伏見稲荷大社の初詣情報をまとめました。

伏見稲荷大社はものすごく人気のある神社なので、年末年始も驚くぐらい人が集まります。

それ故に混雑のレベルも果てしなく高くなりますので、人込みになれていない人は推奨できません。

1月1日はずっと人でいっぱいです。

人込みを避けたい人はお正月期間は向かわないほうがいい場所なのですが、それ以上に楽しめる場所なので難しい神社となっています。

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