住吉大社の初詣の混雑状況やアクセスを教えて!
大阪府大阪市住吉区にある住吉大社は航海の神・港の神として祀られた大阪馴染みの神社であり、国宝指定されているかなり人気のある神社です。
今回はこの住吉大社における初詣の状況に注目して、駐車場の有無やご利益の内容、そしてアクセスのしやすさや混雑状況の確認を行いたいと思います。
初詣の込み具合は果たしてどのレベルなのでしょうか。
住吉大社周辺の交通規制情報
住吉台車周辺は普段なら交通規制はないのですが、非常に込み合う時期は交通規制をします。
わかりやすいのが正月三ヶ日でなんと230万人もの参拝客が来るそうです。
あまりにも人が多くなるので、この時期は交通規制が発生します。
詳しくはこちら(http://www.sumiyoshitaisha.net/news/detail.php?seq=2)の公式ホームページにあるPDFを見てもらいたいのですが、12月31日の23時から1月3日の19時までは交通規制が発生すると考えましょう。
これはその年ごとに異なる可能性も若干ありますが、三が日や大晦日は車で向かうのはアウトと考えたほうがいいかもしれません。
また、住吉大社は七月下旬から住吉祭が開催されますが、そのタイミングでも多くの人たちが来場しますので交通規制が発生するようです。
細かい日程は毎年異なってくるのでしょうが、こちら(http://www.sumiyoshitaisha.net/news/detail.php?seq=14)を見た限りでは7月26日から8月2日まで交通規制が発生していることがわかります。
どうしても車で向かいたいという方は、周辺の駐車場を見つけて止めるしかないでしょう。
しかし、200万人もの人が来るということで同じように考えている人も確実に多いと思いますので、若干遠い駐車場を使うのも選択肢に入れたほうがいいと思われます。
参拝時間と待ち時間の目安
住吉大社はものすごい来訪者数を誇る神社なので、混雑のレベルもかなり高いです。
実際に行ったことがある方々のレポートやSNS情報をまとめると元旦午前0時から3時まではものすごい人ごみになってしまい、1~2時間は並ぶことがあるという情報が流れていました。
寒い時期に2時間も待つと風邪をひく可能性すらあるので、そこまで熱烈な気持ちがないという方はずらしたほうがいいです。
また、三が日もなかなかにひどいことになるので、この時間帯も1~2時間は参拝時間が必要になると考えたほうがいいでしょう。
三が日で参拝者が200万人を突破するという時点ですさまじい状況になってしまいますので、混雑の度合いもひどいことになります。
とにかく1月1日の午前0時から2時間程度は最強レベルの混雑具合が予想されるので、待ち時間を短くしたいという方は注意してください。
住吉大社の初詣の混雑状況
初詣関連の混雑具合は様々な神社でチェックしていますが、その中でも住吉大社は最強レベルなので、一番ひどいと思われます。
三が日で200万人以上人が集まる場所というのはなかなかあり得ないので、1月1日の0時から2時まではびっくりするぐらいの人数となるでしょう。
行ったことがある方々からも「混雑が苦手という人は午前0時にはいないほうがいい」とか「かなりの覚悟を持って行かないと大変」という声がかなりありますので、防寒対策もしっかりして盗難対策もきっちりした状況で挑む必要があるでしょう。
新年早々に参拝したいという気持ちを持っている人は現代でもとっても多く、その中でも人気の神社に行きたいという人もとっても多いので、住吉大社は恐ろしい人の数であふれてしまうのです。
もちろん、三が日もかなり込み合ってしまいますので、三が日に向かうという人でもかなりの気合が必要になってしまいます。
特に三が日の11時から15時まではたくさんの人が集まりますので、その時間帯も要注意です。
住吉大社の初詣の混雑回避方法
混雑を回避する方法は混雑する時間帯に行かないことです。
住吉大社の混雑するタイミングはやはり他の神社と一緒で大晦日の23時から1月1日の2時、そして三が日となっていますので大雑把に記載してしまうとここは避けるべきとなるでしょう。
しかし、どうしても三が日に訪れたいという人は大幅に時間をずらす必要があります。
具体的には1月1日の0時から3時を避けて、3時から7時のタイミングで参拝するというやり方です。
さすがにこの時間帯位は寝ている人も多いのかかなりすいているといわれております。
混雑を避けたいという人は朝早起きして訪れてみるのもいいでしょう。
また、三が日も11時から15時の時間帯が非常に混んでいるという傾向が強いですが、その時間帯を避けるとかなり混雑は避けられると思います。
住吉大社の開門時間は1月1日は22時までで、1月2日と3日は6時から21時となっていますので、11時から15時の時間帯を避けて20時などの夜に向かうと混雑は避けられると思われます。
住吉大社のアクセス情報
それでは具体的なサクセス方法について調べていきましょう。
先に記載しておきますが、車で向かうのは推奨できません。
車
三が日や住吉祭(夏祭)の期間は交通規制をするので、車で向かうのは辞めたほうがいいでしょう。
どうしても車で向かいたいという人は住吉大社の駐車場は使えないので他の駐車場を探すしかありません。
三が日やイベント以外の期間ならば車で向かうのも問題ないのでしょうが、イベント時はNGとなってしまいます。
公共交通機関( 臨時便時刻表含む )
電車で向かう場合は南海本線「住吉大社駅」から東へ徒歩3分、南海高野線「住吉東駅」から西へ徒歩5分となっております。
阪堺線 「住吉鳥居前駅」から徒歩すぐという情報もありますので、電車で向かうのが正解でしょう。
乗換案内はこちらの公式ホームページ(http://www.sumiyoshitaisha.net/access/)に記載してありますので、そこをご覧ください。
住吉大社の初詣のご利益
住吉大社に祀られている神様は底筒男命(そこつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと)の3柱と神功皇后となっております。
日本神話において高頻度で登場する最高神の伊邪那岐が死者の世界に向かうために筑紫日向小戸橘檍原で穢れ祓いのため禊をした結果誕生した3柱であり、穢れの浄化や命の加護をつかさどる神様といわれております。
そんな住吉大社のご利益として現代まで伝わっているのは厄除け・家内安全・商売繁盛・恋愛成就・縁結びといわれております。
住吉大社の本殿は住吉造で国宝となっており、住吉大社は住吉神社の総本社ということも愛まで最も力のあるパワースポットとしても有名です。
それ故に、ここまでの人が集まる場所となったのでしょう。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は住吉大社の初詣という情報を中心に集めてまいりました。
今回紹介した住吉大社の初詣や三が日の人の集まり具合は他の神社と比べても最大級の規模となっていますので、人混みが苦手という人は時間帯を徹底的に考えたほうがいい神社となっています。
さすがに200万人オーバーの人が集まるというのは、想像しにくい人もいるでしょう。
SNSにもどれだけの人が集まっているのかアップしている人もいますので、そちらを軽く見ただけでも凄まじさが伝わります。
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