北野天満宮の初詣!駐車場や所要時間はどのくらい?

北野天満宮の初詣の混雑状況やアクセスを教えて!

菅原道真公を祀る北野天満宮は受験生となっている学生さんからすれば聖地となっている場所です。

そこで、今回はこの北野天満宮における初詣に注目して、駐車場の状況やご利益、そしてアクセス方法や混雑時間などを調べてまいります。

はたして、この北野天満宮は初詣のタイミングでどの程度こむのでしょうか。

 

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北野天満宮の駐車場情報

北野天満宮は同敷地内の南側に参拝客専用の駐車場が完備されているので、車で向かうのもかなり楽な神社となっております。

収容台数はなんと約300台なので高確率で利用できるでしょう。

営業時間は9:00~17:00となっております。

ただし、混雑しているタイミングだと300台でも満車となってしまいますのでタイミングと運が重要になるでしょう。

また、毎月25日は縁日なので駐車できないという記載がありますので注意してください。

また、詳しくはわかりませんが、どうやら年末年始は交通規制が発生するとのことなので、駐車場はあまり使えないかもしれません。

平成29年12月31日と平成1月3日までは交通規制があったのですが、その詳細となっていたデータが京都府のホームページになかったので明確なことが言えません。

他のサイトを見ても北野天満宮の年末年始は交通規制があるという情報が出ていますので、何らかの交通規制は発生すると考えたほうがいいです。

参拝の待ち時間や所要時間

参拝の待ち時間は初詣のような混んでいる状況だと1時間程度発生してしまうでしょう。

北野天満宮は三が日で約60万人の人が集まりますが、ピークは年が変わった1月1日0時なのでそのタイミングで参拝すると1時間ほどかかってしまうと考えてください。

ただし、北野天満宮は大阪天満宮のように歳旦祭を朝早くから行うので、午前中も混雑のピークにあります。

普通の神社ならば元旦でも3時から7時はすいている時間帯になるのですが、7時から歳旦祭がある北野天満宮は朝も混んでしまうのです。

隙間時間を考えると3時から5時ぐらいは混雑もなくなりそうですが、6時ぐらいからは怪しくなると考えましょう。

また、筆始祭というイベントも2日に行われ、それを引き継ぐように天満書2日から4日までありますので、その時間帯も混みます。

2日の朝の9時からスタートとなる筆始祭で10時からスタートとなるのが天満書です。

天満書は16時まで開催となるので、その時間帯は人も集まるでしょう。

北野天満宮の初詣の混雑状況

北野天満宮の混雑はイベントに左右されますが、正月はイベントがぎっしりなのでそのイベントを回避できないと混雑回避はできないでしょう。

まず最も混雑するのは1月1日の0時という情報があるので、その時間帯は移動しにくいと考えてください。

ただし、1月1日7時から歳旦祭があるので混雑します。

なので元旦はほぼ1日中混んでいると考えてください。

2日から4日までもイベントがあるので、10時から16時までは人が多いと考えておきましょう。

北野天満宮の参拝時間12月31日5時半から1月1日21時半まで、2日5時半から20時半まで、3日5時半から19時半まで、4日5時半から18時半までとなっています

この時間帯を考慮すると、1月1日は20時以降は混雑を回避できる可能性が高いですし、2日から4日は5時半から9時ぐらいまではある程度の混雑回避はできると思われます。

北野天満宮の初詣の混雑回避方法

北野天満宮の混雑を回避する場合はイベントの時間を回避する必要あるので、とにかく混雑が嫌いという人は12月31日から4日まで訪れないほうがいいです。

どうしても、その日に訪れなければいけないという人は参拝時間をしっかりと確認して、朝早くか閉門前に訪れるといいでしょう。

北野天満宮の参拝時間は12月315時半から1月1日21時半まで、2日5時半から20時半まで、3日5時半から19時半まで、4日5時半から18時半までとなっていますので、こちらを参考にして早い時間と遅い時間に訪れるようにしてください。

もちろん、1月1日はほぼ終日混んでいますので朝早くも諦めたほうがいいと思われます。

歳旦祭があるので朝早くでも込み合うのです。

歳旦祭がない神社ならば1月1日でも3時から7時が穴場の時間帯となったのですが、天満宮では歳旦祭が行われるところが多いのでこの時間帯も回避しましょう。

北野天満宮のアクセス情報

北野天満宮は年末年始に交通規制が発生するという情報をつかんでいますので、年末年始に車で向かうのは避けたほうがいいでしょう。

無料の大型駐車場がありますが、おそらく年末年始は使えません。

その情報がどうなっているのかも、訪れるまでに確認する必要があるでしょう。

名神高速道路南インター又は東インターより約30分

公共交通機関

JR京都駅より市バス50・101系統

JR・地下鉄二条駅より市バス55系統

JR円町駅より203系統

地下鉄今出川駅より市バス51・102・203系統

京阪出町柳駅より市バス102・203系統

京阪三条駅より市バス10系統

阪急大宮駅より市バス55系統

阪急西院駅より市バス203系統

京福電車白梅町駅より徒歩5分

いずれも北野天満宮前下車すぐ

 北野天満宮の初詣のご利益

北野天満宮のご利益は学業成就芸能上達が筆頭です。

いわゆる学問や芸術の神様なので、それらにまつわるご利益が中心となっております。

ただし、北野天満宮では末社・摂社が多数存在しているのでそれ以外のご利益もあるといわれています。

その中でも有名なのが男女ペアの神を祀っている周枳社(すきしゃ)で縁結びのご利益があるといわれております。

また、北野天満宮では大黒様の像もあり大黒様の加護もあやかれるという話もあります。

一説には大黒様の口に乗せても落ちない小石を見つけると「受験に落ちなくなる」という効果が発揮されるので、受験生が大黒様の周りで小石探しをしている姿が見られるとのことです。

いわゆる願掛けの一種なのですが、どうも非常に多くの人たちがその願掛けを実施してしまったがために大黒様の口もかなりすり減っており乗せるための難易度があがっているようです。

どうしても載せたいという人は引っ掛かりやすい四角い石を見つけましょう。

他にも、天神様の使いとされているがいて、その牛の銅像に自分の体のなかで「良くなりたい」と思うところを、しっかりと触れると効果があるといわれております。

これが頭の場合は頭が良くなるといわれているのです。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は北野天満宮における初詣情報を集めました。

北野天満宮は正月向けのイベントが複数用意されているので、かなり混雑します。

大阪天満宮でもイベントが多く混雑したように、こちらも同じような状況になるのでしょう。

混雑を避けたいという人はお正月期間は避ける必要がありそうですが、あえて飛び込んでイベントを堪能するという方法ももちろんあります。

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