ちびまる子ちゃんの最終回が用意されているって本当?

今でも続いている長寿番組の数は多くはありませんが、どれもが有名作品でありフジテレビ系列で放送され続けている『ちびまる子ちゃん』も知らない人はまずいないでしょう。
今回はこのちびまる子ちゃんにおけるあまり知られていない設定や都市伝説になってしまっているような常用及び噂について色々とまとめていきたいと思います。
かなり衝撃的なものからちょっと周りの人達にお話ししたくなるようなものまで、色々とあって面白いですよ!

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ちびまる子ちゃんの都市伝説な噂や裏設定まとめ!

ちびまる子ちゃんを小さい頃から見てきたという人でも、実はあまり知られていない設定やびっくりするような設定というのがいくつもあるのです。

中には詳細がわかっていないために、半ば都市伝説になってしまったものまで存在しているので、自分の知っている知識と照らし合わせて読んでいただけるとより楽しめます。

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まる子の父の職業が不明

ちびまる子ちゃんは、1970年代静岡県清水市で子供時代を過ごしてきた作者のさくらももこ氏を投影した主人公を軸にしたお話です。
つまり、周りの登場人物や作者の周りにいた人達にかなり影響を受けており、登場人物の立場や状況などが色々と投影されています。
つまり父親の職業などもある程度投影されているということです。
アニメの主人公である、まる子の父の名前は『さくらひろし』ですが、この父親が登場するときのシーンのほとんどがスーツを着ておらず、家の中にいて私服を着ている状態ではないでしょうか。
実際にこのひろしからは仕事の話が一切出ていないので、ネット上ではニートではないかといった噂すら流れていました。
これには実はちょっとした裏設定があり、作者のさくらももこ氏を投影した主人公を軸にしたお話という部分が引っかかってしまったのです。
というのも、原作者であるさくらももこ氏の父親の職業八百屋だったようで、一般的なサラリーマンとはどんな存在なのかをよくわかっていなかったというのが大きいようです。
なので、おそらくはサラリーマンという職業に就いていると思われるのですが、アニメの描写を見た限りではニートに見えてしまってもしょうが無い状態になっています。

友人が何人か消えている?

これもある意味で都市伝説化してしまったお話なのですが、アニメで登場していた友人キャラや学友が今のちびまる子ちゃんから消滅しているのです。
まずは友人キャラの紹介ですが、その人物は『ゆみこちゃん』と呼ばれる人物でアニメが始まった1990年から登場している重要人物です。
最初からちびまる子ちゃんを見ていた方なら覚えている方も多いでしょう、なぜならこのゆみこちゃんは立ち位置的にまる子の大親友で、たまちゃんとまる子と3人でいっつも一緒に行動していました。
ところが段々と登場回数が減少して、あるタイミングで完璧に出てこなくなってしまうのです。
友人キャラが急にいなくなるというのは、なかなかにインパクトがあります。
次の学友キャラについてですが、これも最初から登場していた人物でその名も『えびすくん』です。
いわゆる女子からも人気が高い系のキャラだったのですが、いつの間にかいなくなっています。
そこそこの主役キャラだったのですが、いつの間にかいなくなってしまっている立ち位置になっているので、都市伝説ではモデルとなった人物が逮捕されたからという情報もありました。
今でもクラス全体が映る瞬間になるとモブキャラとして一瞬登場することがあるようですが、こちらの公式ホームページのキャラ紹介ページ『作品紹介|ちびまる子ちゃん オフィシャルサイト』にもいないので、消されていると考えた方がいいと思います。

参考資料公式ホームページ

ちびまるこちゃんとは?

実はすでに最終回が用意されている?

ちびまる子ちゃんは1974年から1975年の時代が設定されている作品であり、永遠にこの年を繰り返します。
つまり、終わらせるという考えが無い限りは終わらない作品なのです。
同じようなアニメではドラえもんがその筆頭でしょう。
ですが、このちびまる子ちゃんには何かあったときのために、最終回が用意されているという情報があります。
これはいわゆる都市伝説に該当すると思いますが、ネット上で見た限りではその情報はほとんど一緒です。
内容はおじいちゃんである友蔵が亡くなって、遺品整理をしていると昔に購入していた古い株券が見つかり、それが実はかなり高騰しており金持ちになって幸せに暮らすといったものです。
いわゆるハッピーエンドが用意されているのです。
長寿アニメでの最終回は、なかなかに奇想天外な終わり方をすることも多いのですが、この都市伝説が真実ならばちびまる子ちゃんの終わりも綺麗になりそうですね。

たまちゃんは実在する?

ちびまる子ちゃんが元々さくらももこ氏を投影した主人公のお話なので、主人公であるまる子のそばにいるキャラクターはさくらももこ氏と関連する人物が登場しているのです。
その筆頭がまる子の大親友であり、いつも一緒に行動している『たまちゃん』になります。
これは原作者が認めているのでもはや事実であり、知っている人も多いと思います(何らかのテレビ番組で紹介していたと思われる)。
ただし、このたまちゃんには別の都市伝説も噂されており、それが花輪君よりも圧倒的なお金持ちという噂です。
これは不正解で、ある程度裕福な設定だとは思われますが、花輪君レベルではないと言われております。

花輪君の両親の職業は?

これも都市伝説ですが花輪君の両親の職業が不明という情報もありました。
結論は、父親はパリやロンドンやニューヨークで店を構えているオーナーで、母親がデザイナーとされています。

さくら氏はおじいさんと仲が悪かった?

これも都市伝説の一つで、アニメではおじいちゃんっ子と言えるぐらい仲がいいまる子とおじいちゃんの友蔵ですが、実際は仲が悪かったかというものです。
このちびまる子ちゃんという物語は作者の経験を元に作られた作品であり、友蔵も作者のおじいちゃんと重ねられることが多かったのですが、現実にはさくらももこ氏とおじいちゃんとの仲が悪く、大嫌いだったと言われております。
なので、ここからアニメの方でも同じという都市伝説が流れたのでしょう。
しかし、アニメの方は理想のおじいちゃんを描きたかったようで、さくらももこ氏にとっての理想とするおじいちゃんが友蔵となっているのです。
なので、まる子と友蔵はとっても仲が良いという設定がきちんとできあがっています。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。
今回はちびまる子ちゃんにおける都市伝説やちょっとした裏設定を色々とまとめてきました。
ちびまる子ちゃんにも色々と面白い情報がありましたが、その中でも筆者がかなり衝撃を受けたのが実は最終回が用意されているという情報です。
都市伝説でありあくまでも噂にしかすぎないのですが、この最終回ならば安心して見ることができるでしょう。

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