今回はネットで流行ったネットミーム集まとめ、ということでこれから流行りそうなやつも含めて、昔流行ったやつや今現在使われているやつも紹介していきます。
いろいろとネタがありまくるので今回が第13弾です。
13記事目という事で49番目から52番目までの内容をまとめていきましょう。
どれもこれも1回は聞いたことがあるやつを扱っているので、元ネタなどが気になるという方は是非ともチェックしてみてください。
ネットミームその㊾:33-4
2005年:
ファン「負ける気せぇへん地元やし」
→ロッテに日シリ4戦33-42008年:
ニッカン「Vやねん!タイガース」
→13G差の独走からの失速2015年:
週べ「Vやで!タイガース」
→気付けば広島と4位争い2021年:
朝日放送「あかん阪神優勝してまう」
→6月にウキウキで特番もヤクルトに競り負け https://t.co/4ZlW8hIzDm— ちくわぶ (@pakmansan) September 10, 2023
数字系のインターネットミームの中ではぶっちぎりで有名なインターネットミームの一つです。
元ネタはこちらのX(Twitter)に書いてあるように、2005年の阪神の日本シリーズにおける戦績になります。
相手はロッテでしたが、4戦やってストレート負けで合計スコア33-4と超ボッコボコにされました。
元々は阪神タイガースが有利と言われていたのに、シリーズ中一度もリードを取れないままストレート負けするというあまりにも惨敗っぷりを発揮した結果、この数字が阪神タイガースを煽るための数字となってしまったのです。
さらに、2010年の中日vsロッテの日本シリーズでもこの年の日本シリーズが頻繁に取り上げられ、33-4も頻繁に出てきてしまったことで、阪神ファンが2ちゃんねるにて『なんでや!阪神関係ないやろ!』という切れの良いツッコミをした結果、『33-4』という数字を出すと『なんでや!阪神関係ないやろ!』とか『な阪関無』といった合いの手が入れられるようになってしまいました。
この数字が出てくると、多数の方が書き込みをできる場所だと絶対に反応する人がでる超絶有名な数字ネタなので、いろんなネット上に出没する人は是非ともセットで覚えておきましょう!
関連記事
ネットミームその㊿:7-1
勝利❗❗❗ブラジル代表のミネイロンの悲劇並みだな。。フォルクスワーゲンの悲劇ってとこかな😅あのときブラジルに7-1で勝ったのドイツだったが。。完全アウェイのドイツに勝ったのは素直にすごいぞ、日本❗❗❗❗❗❗
— YuTaKa (@yuu070077) September 9, 2023
さっきの野球ネタ数字よりは使っている人は非常に少ないのですが、サッカー関連のインターネットミームとなった数字ネタです。
これは2014年ブラジルワールドカップで、ブラジル代表がドイツ代表相手に7-1で負けたという伝説の試合です。
優勝候補とまで言われていたし、しかもホームだったブラジルがドイツ相手にびっくりするぐらいボッコボコにされてしまったために、この試合の後しばらくはこの数字がネタ扱いにされまくっていました。
もちろん、日本は直接的に関係ないのであまりこの数字が頻繁に使われることはありませんが、この試合の直後は陽気なブラジル人にこの数字を口にすると、一変して激怒するという状態になったのです。
いわゆる国内というよりは世界的な数字ネタと考えた方がいいと思います。
ネットミームその51:○○ほー!
ヤクルト 見事に連敗ストップ!
つば九郎も久々にヘルメットずらされ嬉しそうでした😆
すわほー!!うれしーですね😆#つば九郎#swallows#すわほー pic.twitter.com/90C3hmreg9— TSUBA-CH (@TSUBA_ch2020) September 6, 2023
これも元ネタが野球なのですが、勝利するときの勝ちどきとしてヤクルトスワローズなら『すわほー』、横浜ベイスターズなら『はまほー』といった使い方をしています。
いまではほぼ全ての球団がこの使い方をしており、勝利するときの一つのかけ声として非常に広まっているのです。
一部報道では元ネタは『ワンダホー』や『ヤッホー』からきているとされていますが、違うでしょう。
元ネタは、2016年に株式会社ロイヤリティマーケティングが運営する共通ポイントサービス『Ponta』のイメージキャラクターである、ポンタをオリックス・バファローズの応援企画として登場させたことが始まりです。
試合が終わるとポンタの一枚絵をX(Twitter)上でアップしていたのですが、勝ったときのポンタは『おりほー』と叫んでいる絵をアップし、負けたときはいろいろと叫ぶのですがあまりにも印象的だったのが『んほー!!』という叫んでいる絵をアップしました。
元ネタはここからきているのでしょう。
もはや野球ネタとしては非常に有名な勝利の儀式的な立ち位置になっているので、覚えておいて損はないと思います。
ネットミームその52:○○ンゴw
検定終わった〜w
むず過ぎワロタんご〜w
過去問より100倍むずいやーん— もちいため (@moti1217) September 3, 2023
元ネタは2008年に楽天イーグルスで抑え投手として使われていたドミンゴ投手です。
このドミンゴ投手は2008年の開幕戦で2点リードの場面で登板し、たった7球1アウトも取れずに簡単に逆転3ランホームランを打たれました。
その後のインタビューでも『キャッチャーから全部聞け!』と発言して、一気にネタキャラになります。
この試合でまずは2ちゃんねるで『ドミンゴwwwww』といった書き込みが大量にされて、浸透しました。
さらに、3月22日も連続投入された抑え投手が相次いで炎上し、さらにドミンゴもやらかしたのであらゆる投手が『○○ンゴwwwww』というワードで表現されてしまったのです。
この瞬間から炎上した救援型投手に対して『○○ンゴwwwww』という使われ方をされはじめて一気に広まりました。
野球の実況スレ以外にもこのネタがあちこちにも使われるようになり、さらには各種SNSやニコニコ動画などの動画投稿サイトでも使われ始め、テレビや雑誌などメディアでも取り上げられてしまったので2ちゃんねるというアングラな場所から一気に表舞台に引っ張り出されて広まってしまいました。
これが2008年の出来事だったのですが、2017年頃になるとなんと女子高生がこのワードを気に入ってしまったのか当たり前のように使い始めてしまい、若い世代にも通じるネタになってしまったのです。
まとめ
今回はネットミーム集ということで、今も使われている物やこれから流行りそうなやつまで含めていろいろとまとめました。
いろいろとネタを紹介しましたが、個人的に覚えてもらいたいのが『33-4』です。
この数字はどこにいてもネタとして使われまくっているので覚えておくとネタとして反応できるようになるでしょう。
コメント