ネットで流行ったネットミーム集⑳元ネタはガンダムで現在も使われているネットミームとは?

今回はネットで流行ったネットミーム集まとめ、昔ガンダムで流行ったやつで今でも使われているやつを中心に紹介していきます。

このシリーズでPART⑳となりますので、今回はNo77~80のネタとなります。

ここでは過去に流行っていまでも使われているタイプのネットミームをいろいろとみていきましょう。

前回は初代ガンダムネタを探したら大量に発掘した結果、ガンダムネタのインターネットミームが大量にあることに気がついたので、そこを中心に今回もまとめていきます。

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ネットミームその77:あえて言おう!カスであると!

元ネタ:機動戦士ガンダム
広がり始めた年:2000年ぐらい

元ネタは初代の機動戦士ガンダムに登場する敵軍総帥『ギレン・ザビ』の演説中に出てくる台詞で、とてつもなくインパクトのある台詞でもあります。

インターネットミームになったというより、2ちゃんねるができあがったアングラにこもる人達が出たときにはすでに多くの方が使っている定型文です。

ネット上の使われ方としてはそのまま使うこともありますが、『あえて言おう!○○はカスであると!』といった形で何らかの文章を追加しているパターンもあるようです。

これも筆者が若い頃にゲームなどで見たことがある台詞であり、今でも普通に使われているという事実にびっくりしています。

使い勝手という部分ではそこまで高いとは思えないのですが、世の中の気に入らないことや不条理に感じることはいろいろとあるとは思いますので、そういったものに遭遇したらついつい出てしまう台詞なのかもしれません。

日常会話で用いることはほぼ無いでしょう。

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ネットミームその78:あんなの飾りです!偉い人にはそれが分からんのですよ!

元ネタ:機動戦士ガンダム
広がり始めた年:2000年ぐらい

元ネタは初代の機動戦士ガンダムに登場するライバルキャラの『シャア・アズナブル』が搭乗する機体の整備士の台詞で、かなり表記揺れがある台詞でもあります。

こちらもインターネットミームになったというより、2ちゃんねるができあがったアングラにこもる人達が出たときにはすでに多くの方が使っている定型文と言えるでしょう。

ある意味現場の人達の気持ちを代弁する台詞となっているので、そういった意味でも流用されまくったのかもしれません。

使うときは、『偉い人にはそれが分からんのですよ!』の部分だけ抜き出しているパターンもあるので、構文としては結構ぶれていると考えてください。

この台詞を使っている人が名前すらないモブキャラなのに、現代でもこの構文が使われているというのがいろいろと感慨深いものがあります。

日常的な使い方は難しい台詞ではありますが、『偉い人にはそれが分からんのですよ!』の部分だけ抜き出すことで、政治家などの人を動かす立場にある方がトンチンカンと感じるような発言をしたときに使われることがしばしばあります。

ネットミームその79:○○が無ければ即死だった

元ネタ:機動戦士ガンダム
広がり始めた年:2000年ぐらい

元ネタは初代の機動戦士ガンダムに登場するライバルキャラの『シャア・アズナブル』の台詞で、かなりインパクトがある台詞でもあります。

こちらもインターネットミームになったというより、2ちゃんねるができあがったアングラにこもる人達が出たときには、すでに多くの方が使っている定型文と言えるでしょう。

ある意味現場の人達の気持ちを代弁する台詞となっているので、そういった意味でも流用されまくったのかもしれません。

原作的にはヘルメットがあったからこそ命が助かったという状況で出た台詞なのですが、九死に一生を得た時の台詞なので、アニメやゲームやドラマなどのそういったシーンであれば流用できるという台詞なので、昔からあっちこっちで使われているのです。

さらに、最新作でもあった『機動戦士ガンダム 水星の魔女』でもこの台詞が当てはまるシーンがあるので、ちょっとした話題にもなったのがポイントです。

使い方としてはそういった即死しそうな状況だったのに何かで助かった人物を見つけたときとかなり限定的なのですが、ストーリーがある何かでは結構見かけるので使う頻度も多いでしょう。

ネットミームその80:嘘だと言ってよバーニィ

元ネタ:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
広がり始めた年:2000年ぐらい

『嘘だと言ってよ、バーニィ』は、1989年にOVAで登場した『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』で出てくる台詞です。

こちらもインターネットミームになったというより、2ちゃんねるができあがったアングラにこもる人達が出たときにはすでに多くの方が使っている定型文と言えるでしょう。

元々この物語のストーリーが素晴らしく、キャラクターも魅力的なのですが、人が死にまくるなどメンタルにダメージが発生するシーンが多めで、しかもラストがあんまりにも衝撃的すぎるというのがあったのです。

その結果、この作品を見た人のメンタルに大ダメージを負わせることになり、多くの方がそのインパクトによるあちこちで使われるようになってしまった台詞でもあるでしょう。

使い方としては、信じられないような現象が発生したとき、またはショックすぎる何かを見てしまったときに用いられます。

大好きだった作品が実は10年以上前の作品だったという事実に気がついたときなどが使い時ですね。

まとめ

今回はネットミーム集ということで、今も使われている物をいろいろとまとめました。

○今でも使われているガンダム関連のインターネットミームをご紹介!
○ガンダムネタの種類は非常に豊富なので、まだまだネタがありあちこちでインターネットミームになっている
○古いものはリアルタイムで40年以上前のものなのに、それでも使われているのが面白い

ガンダムシリーズは本当にネタの宝庫で、筆者もある程度は見たらわかるものばかりです。

しかし、ガンダムを知らない人でも使われているようなネタも多いので、元ネタが何かを判別するために材料としてこの記事を活用してください。

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