お彼岸とお盆の違いや意味とは!2020年秋のお彼岸いつ?

お彼岸とお盆の違いについてご紹介

日本では昔から、夏に『お盆』、秋と春に『お彼岸』という行事があり、お墓参りをされる方も多いですよね。

また『お彼岸』も『お盆』も、どちらも祝日となっています。

しかし、『お彼岸』と『お盆』の違いについて、何となく分かっているつもりでも、上手く説明できない方も多いのではないでしょうか。

そもそも『お彼岸』とはどういった風習なのでしょうか。

そして『お盆』とは一体何なのでしょうか。

今回はそんな、人には聞きにくい『お彼岸』と『お盆』について、比較しながらご紹介したいと思います。

なるべく仏教用語は使わずに分かり易く、ご紹介できるようにいたします。

 

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お彼岸とお盆の違いは何?わかりやすく解説!

『お盆』も『お彼岸』も、現代の日本においては、どちらもご先祖様を供養する日となっています。

しかし『お盆』では、先祖が自ら私達のところまでやってきてくれるのをお迎えし、供養し、そして再び送り出すのに対して、『お彼岸』は、一年の中でこの世とあの世が最も近くなる日とされていることから、私達が先祖の元に出向いて供養をする、という違いがあります。

2020年秋の『お彼岸』はいつ?

919日~25日 (22日の秋分の日前後3日間)

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お彼岸の意味や期間!お彼岸とは何の日?

 

『お彼岸』はサンスクリット語の、『パーラミター(波羅蜜多)』の意訳『到彼岸』が語源とされています。

彼岸は仏教用語でいう涅槃極楽(あの世)を表しており、逆に私達が住む世界(この世)を此岸(しがん)と言います。

しかし、『お彼岸』そのものの風習に関しては、日本を除く他の仏教国には同じ行事がないことから、日本独自の風習という説が有力となっています。

また、お彼岸は上記の通り、年に2回春分・秋分の日を中日に前後3日、計7日間で行われますが、なぜこの日なのかと言うと、春分・秋分の日は昼と夜の長さがほぼ同じで、尚且つ、太陽が真東から昇り真西へ沈む日だからです。

仏教による『極楽浄土は西にある』という教えにより、太陽が真西に沈む春分・秋分の日は、この世(此岸)とあの世(彼岸)が最大に近付く日とされ、このため先祖供養を行うのによいとされてきたのです。

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お盆の意味や期間!お盆はどんな日なの?

 

お盆』とは、サンスクリット語の、『ウランバナ』の音写語の『盂蘭盆』が由来とされており、祖霊を迎い入れて祀る宗教行事を指します。

すなわち『お盆』も、仏教の教えによるもの、と言われています。

しかしながら、日本には古来より『神道』という『万物に神が宿る』という考えが根付いており、新春と初秋の満月の日には祖霊を祀る風習が、仏教伝来前よりあったとされています。

そして、それが初春のものが歳神様を祀る『正月』へ、初秋のものは先祖を祀る『お盆』へ変化していったと伝えられています。

お盆では、先祖を迎えるために『迎え火』を焚き、また送り出す際にも『送り火』を焚きますが、『灯篭流し』も送り火の一つとされています。

またお盆は、旧暦の815日前後(13日~16日)を現代もそのまま行っている地域が多いようですが、地域によっては新暦の7月15日に行うところもあるようです。

まとめ

いかがだったでしょうか。『お彼岸』と『お盆』の違いや意味よくお分かりいただけたのではないでしょうか

『お彼岸』も『お盆』も仏教が深く関係していながらも、日本古来の神道と混じり合って独自の発展を遂げた、というのが現在の見解のようです。中国やインドでは見られない風習ということですが、日本独自の文化としてこれからもずっと守り続けていきたいものですね。

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