Amazonプライムビデオをカーナビで観る方法は?通信費を抑える接続方法も教えて!

Amazonプライムビデオは色んな動画が観られるので、スマートフォンやパソコンやスマートテレビで楽しんでいる方も多いでしょう。

しかし車の中で楽しみたいという方のために、カーナビでも観たいという声もあるのです。

そこで、今回はこのAmazonプライムビデオをカーナビで観る方法について色々とご紹介いたしたいと思います。

Amazonプライムビデオをカーナビで見る場合にどんな道具が必要なのか、注意点はあるのかもみていきましょう。

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Amazonプライムビデオをカーナビに接続して観る方法は?

Amazonプライムビデオをカーナビで見る方法は大きく分けて3種類あります。

①『HDMIケーブルで繋ぐ』 ②『Amazon Fire TV Stickを使う』 ③『Chromecastを使う』

それぞれやり方が異なっているので、一つずつ見ていきましょう。

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HDMIケーブルを繋いで観る方法

HDMIケーブルを使って観る方法は、最も安価でダウンロード視聴も可能というメリットがあります。

ただし、前提条件として『HDMIケーブルを用意すること』、『HDMIケーブルに対応しているHDMI端子がカーナビについていること』、『MHL対応のスマートフォンやタブレットを用意すること』『スマートフォンかタブレット端末で、Amazonプライムビデオアプリをインストールすること』の4つの条件を満たす必要があるのです。

このうち『HDMIケーブルを用意すること』『MHL対応のスマートフォンやタブレットを用意すること』『スマートフォンかタブレット端末でAmazonプライムビデオアプリをインストールすること』の3つは比較的簡単に満たすことができます。

しかし『HDMIケーブルに対応しているHDMI端子がカーナビについていること』の条件を満たしていない場合はカーナビを改造したり、HDMI→アナログのコンバーターを間に挟んで接続したり、別のカーナビを用意しないといけないので難易度が一気に上昇します。

ここまで用意したらスマートフォンとカーナビをHDMIケーブルで接続し、カーナビ側は入力で『HDMI』を選択し、スマートフォンの画像を映し出すようにしましょう。

個人的にHDMI端子がついているカーナビで、Amazonプライムビデオを含む動画配信サイトの動画を観る場合はこのやり方を推奨します。

スマートフォンにダウンロードしておけば、大容量の映画やアニメやドラマを観るときに問題となる通信料減らすことができるのでお勧めなのです。

これはDAZNHuluU-NEXTなどの他の動画配信サービスでも使える方法なので、カーナビで観ることが多いという人は用意しておくといいでしょう。

Amazon Fire TV Stickを使って観る方法

Amazonプライムビデオは、Amazon Fire TV Stickを使えばカーナビで観ることも可能です。

やり方はカーナビ裏にHDMIケーブルを接続して、Fire TVをHDMIケーブルに接続し、電源を採るためにUSBケーブルでシガーチャージャーなどに接続する必要があるのです。

HDMIケーブルが繋がらない場合は、アナログのコンバーターを使ってカーナビとアナログ接続する必要があります。

このやり方はスマートフォン不要というメリットがありますが、こちらも結局はカーナビ側にHDMI端子が必要でありAmazon Fire TV Stickも用意しないといけません。

また、スマートフォンで観るやり方と違い、家の中でWi-Fiを使いダウンロードした作品を観るというやり方ができないので通信費高額になります。

Chromecastを使って観る方法

こちらのやり方もカーナビ側にHDMI端子があるかどうかをチェックして、それ以外にChromecastと対応している端末を用意する必要があります。

やり方としてはChromecastをカーナビとHDMI接続して、Chromecastに5V給電するためにモバイルバッテリー接続し、スマートフォンをChromecastが作成したWi-Fiアクセスポイントに接続するだけです。

この方法でも、様々なAmazonプライムビデオ以外の様々な動画を観ることが可能となっています。

クロームキャスト対応のアプリはかなり種類が多いので、有名どころの動画配信サービスはほぼ全て活用することができると考えておきましょう。

AmazonプライムビデオはBluetoothで接続して観れる?

スマートフォンとカーナビをBluetoothで接続している方も多いと思いますが、動画を観るためにBluetoothを使うのは推奨できません。

最大の理由はWi-Fiと比べると通信速度が非常に遅いので、動画のような重いデータを飛ばす場合は高確率でカクカクになってしまうからです。

容量が少ない音楽程度ならばBluetooth接続でもそこまで問題はないのですが、動画は通信速度不足が高確率で発生するので推奨できません。

BluetoothとWi-Fiの違いについて

Wi-FiもBluetoothも同じ無線通信の規格ですが、Wi-Fiの場合は標準規格が『IEEE802.11』でBluetoothは規格が『IEEE 802.15.1』となっています。

BluetoothとWi-Fiは同じ無線LAN規格となっていますが、通信速度や通信範囲で大きな違いがあります。

Wi-Fi:通信距離50~100m、通信速度最新規格で6.9Gbps、消費電力多め
Bluetooth:通信距離10m、通信速度最新規格で24Mbps、消費電力少なめ

また、Bluetoothの方が近距離の場合接続しやすいといったメリットがありますが、大容量通信が必要な場合は通信速度の差で圧倒的にWi-Fiが有利なので、Bluetoothは使いにくくなってしまいます。

なぜか動画がとっても重い!

ここまでAmazonプライムビデオをカーナビで見る方法を紹介しましたが、これらの方法で動画を観ようと思ったら、なかなか重くて動画を堪能できないという方もいるでしょう。

その場合に考えられるのは大きく分けて2つの理由があります。

それは『スマートフォンやタブレットの端末そのものがアプリ多重起動によって重い』、『通信障害が発生していて思い』の2つです。

『スマートフォンやタブレットの端末そのものがアプリ多重起動によって重い』とは、スマートフォンやタブレット端末そのものが、いろんなアプリを起動してしまっているために重くなっていることが考えられます。

スマートフォンやタブレットを通して観ているという方は、スマートフォンやタブレットの性能によって動画の質も多少変わってきますので、あまりにも古いスマートフォンやタブレットを使っている場合は動画を観ると重くなってカクカクになってしまう恐れがあります。

『通信障害が発生していて思い』というのは、Wi-Fiや4G回線を使って動画を観ている場合に発生するトラブルです。

特に厄介なのが2.4GHz帯を使っているWi-Fiになります。

この2.4GHz帯はBluetoothでも使っているため、Bluetoothをオンにしている車内で2.4GHz帯のWi-Fiを使うと電波障害が発生して、動画ダウンロードがうまくいかずにカクカクになる可能性があるのです。

これは知らない方も多いので、覚えておくといいでしょう。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はAmazonプライムビデオをカーナビで観る方法について紹介して参りました。

カーナビで観るには、カーナビ側に接続できるHDMI端子があることが基本的には前提となります。

しかし、この前提というのがかなり少ないので、カーナビでAmazonプライムビデオなどの動画配信サービスを楽しむのはちょっと難しいでしょう。

接続できたとしても動画のダウンロードを外で行う場合は通信費が高額になってしまいますので、できればダウンロードした動画を観るようにするといいでしょう。

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