『涼宮ハルヒの憂鬱』の海外での人気はどうなっている?

アニメ作品の人気のあるなしを語るとき、いろんな作品が出てきますがその中で『涼宮ハルヒの憂鬱』を取り上げる人は日本国内にかなりいます。
そこで、今回はこの涼宮ハルヒの憂鬱が海外でどれだけ人気があるのかをチェックしつつ、海外人気にまつわる情報をいろいろとチェックしていきましょう。
各種SNSや様々な情報をとにかくいっぱい集めての記事となるので、参考元となるサイトも見てもらいたいです。

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海外での人気はどうなっている?

これはネット上にある記事やTwitterなどを見る限り一定数のファンはいるという認識です。
実際にどれだけ現代のファンを獲得しているのかを簡単に見られるサイトがあるのでまずはそちらで確認しましょう。
それは日本のアニメが大好きな米国人が創設した『MyAnimeList』というサイトになります。

参考資料

https://myanimelist.net/

ここでは日本のアニメ好きが集まってレビューしたりフォロアーになることが可能なサイトで、利用者が英語圏向けで作られているので非常に多く、点数やフォロアーの確認によって人気がどれだけあるのかが簡単にチェックできます。
そこで見た限りだと英語圏では、『Suzumiya Haruhi no Yuuutsu:The Melancholy of Haruhi Suzumiya』といった記載になっており、フォロアー数のランキングでは168位でレビュー点数のランキングでは865位でした。
フォロアー数は87.5万人となかなかに多い数字ですが、英語圏では『進撃の巨人』と『デスノート』と『鋼の錬金術師』が圧倒的なのでそこと比べると多少見劣りします。
しかし、これだけフォロアーがいるということは認知度としては十分に高いでしょう。
体系的漫画百科事典として日本でも利用者が多くなっている『マンガペディア(MANGA PEDIA)』では、海外で高い人気をもつアニメとしても取り上げられているので、知名度的には高い作品だと個人的にも思っています。

なぜ人気があるの?


ここからはTwitterの意見を取り入れつつ、なぜ人気があるのかを見ていきましょう。
日本人が利用することが多いTwitterはいろいろと参考意見が見られるのでこういったときにかなり役立ちます。
ただし、100%の正解とはなっておらず、いくらか所感や予想も交えたものとなっているので、その点はご了承ください。

使われている関連音楽が人気だから


こちらのTwitterを見てもらうとわかるように、どうやらハルヒ関連の作品に関係している音楽が海外でも人気なようです。
日本国内でもアニメが流行したときに関連音楽がかなり話題となりましたが、動画投稿サイトで海外の人がチェックするレベルになっているとなったらそれだけで人気がある証と言えるでしょう。
アニメソングは日本国内でもかなり有名になりますが、海外でも同じように人気が出ている作品があるというのは大きいです。
ほかにも以下のようなTwitterがありました。


海外の方にとって馴染みのある日本の曲といったらアニメとゲームの曲というのがかなり一般的な認識となっていそうです。
小見出し:関連グッズ人気が根強いから


これもこちらのTwitterを見てもらいたいのですが、どうやらハルヒ関連のグッズが海外息になっているようです。
こういったグッズ商法は人気作品ではよくあることですが、それらのグッズの一部が海外に行っているというのは海外人気が高い証拠と言えるでしょう。
根強いファンがいる作品はそれだけ関連グッズの数も多くなるのです。
ドラゴンボールや鬼滅やガンダムの関連グッズがものすごく多いのでわかりやすいでしょう。

突拍子もないエピソードが海外にも受けたから

原作の小説版を知っている方ならばハルヒという登場人物が絡んだエピソードがなんともぶっ飛んだ物が多く、突拍子もないエピソードが大量にあります。
こういったアニメにおける突拍子もないエピソードが海外の人たちにとって、かなり刺激的だったようです。
たしかに、日常を描いているような作品でありながらも、宇宙人や未来人など様々なあり得ないキャラクター達による一つ一つのエピソードは、当時を知る日本のアニメ好きな人たちからしても、かなり刺激的だったでしょう。

京都アニメーションの評価が非常に高いから

海外は日本よりもクリエイターの方に対するリスペクト精神がすごいという情報があり、高品質な作品を世に送り出しているスタジオや会社に対しての信頼度が非常に高いのです。
『涼宮ハルヒの憂鬱』を手がけたのも、今も昔も非常に質の高い作品を世に送り出している事で有名だった京都アニメーションによる作品なので、そういった意味での信頼度の高さもあったのでしょう。
とても滑らかに動くキャラクターと色彩は、海外で高評価を受けている大きな要因となっています。

シリーズ作品はある?

これがちょっと難しいところで、基本的にアニメは『涼宮ハルヒの憂鬱』で統一されています。
多くの方が知っている作品としては再放送14話+新作14話の合計28話のアニメエピソードでしょう。
このアニメ以外に、劇場版の『涼宮ハルヒの消失』があり、スピンオフ作品として『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』『にょろーん、ちゅるやさん』『長門有希ちゃんの消失』などいろいろとあるのです。
『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』と『にょろーん、ちゅるやさん』はYouTube上で配信されたWebアニメなので、テレビで見たことがないという方でもこちらを見たことがあるという人も多いと思います。
原作はライトノベルですが、アニメ以外に漫画もありますし、コンシューマーゲームやソーシャルゲームにもなっているので、露出はかなり多い作品なのです。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。
今回は涼宮ハルヒの憂鬱は海外で人気あるのかをチェックし、人気がある理由を探ってきました。
海外の日本アニメの考え方やあり方を変えた作品という評価もされているのが、この涼宮ハルヒの憂鬱というアニメ作品と言う人たちも一定数います。
これはかなり大きな評価であり、それが本当なら今現在海外で日本アニメが人気になった理由の一つとも言えるでしょう。

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